2001 09/23 14:05
Category : 日記
『うわ〜っ!山の斜面崩れ落ちてるよ!』
『カンパ ヒッ〜ト!』
『う〜ん…暑い…』
『何で隣がバカスカ釣れるのに ワテらだけ釣れないの?』
『何だこの噛み跡は…? 馬鹿でかい烏賊が居るぞ』
『結局ジグで魚釣ったの私だけですね!イッヒッヒッヒ! (^O^)』
『痛い痛い!小石が飛んでくる 物凄い風だよ』
『おいおい…波が物凄いぞ…船着けられるのか…』
『ウヒョー 漁船沈みそうだよ』
色々ありました…(^^)
2001.9.6
22:00
今回の離島OLM参加メンバーであるイチローさん・きよPそしてワテと三名はさるびあ丸の船上にいた そのさるびあ丸は今正に出港しようとしていた
髭 『遂に2年間暖めた企画が実現だね』
P 『うん』
イ 『そうですね〜』
2001.9.7
06:00
大島到着
リクライニングシートでは上手く寝れず寝不足気味である
大島では多くの旅人が降り席が空いた その空いた席を使い体を横たえた
船に備えられたテレビを点け気象情報を確認 相変わらず台風15号は日本に近づいて来ている 心配だが『まっ 何とかなるさ…』安易な考えである (^^ゞ
08:00
遂に新島到着
髭 『うわ〜っ!山の斜面崩れ落ちてるよ!』
後で分かった事だが昨年の地震で崩れ落ちたとの事である なんでも人が住んでいない場所なので処理が後々になっているらしい
ところで民宿の迎えが来て居る筈であるが どう言う訳かワテらの宿泊先である民宿『岩本』の出迎えだけがいない
下船した人々が全ていなくなり ワテら3人だけが船着場に残された
P 『い〜わ〜も〜と〜 誰だこんな宿予約したの?』
髭 『でんがな でんがな ワテでんがな しかし まいったね…取り合えず電話してみるわ』
トルルル…トルルル…『はい 岩本です』
髭 『済みません 今日からお世話になる髭のshinjiと申しますが迎えが来てないんですが…』
岩 『えっ!?×○♪△■−*+++♪。・¥@$%“!〜(・▽・)!』
電話が切れた…
髭 『何だか良く分からないけれど これから迎えに来てくれるらしいよ…』
待つこと10分 やっと迎えの車が来た 半分頭に来ている三人組は車に乗り込み宿に向かう
宿に到着すると朝食が用意されていた まともに食事を取っていなかった為 三杯くらい大盛りのご飯を食べただろうか? 人とは腹が膨らむと感情は緩やかになるらしい
髭 『良い宿だね〜』
P 『うん (^^)』
イ 『そうですね〜 (^^)』
荷物を部屋に置きタックルを準備し 到着した新島港に釣りに行く為タクシーの手筈を取ってもらう様に女将さんに頼むと 何と送ってくれるとの事
髭 『ますます 良い宿だね〜』
P 『うんうん (^^)』
イ 『そうですね〜 そうですね〜 (^^)』
10:00
堤防先端に移動し イチローさんはサビキ釣り きよPは投げ浮き釣り ワテはルアーと三者三様のスタイルで開始した
10:30
三人とも魚信なし…
髭 『何で隣がバカスカ釣れるのに ワテらだけ釣れないの?』
腕が悪いとは誰も言わない (^^ゞ
そう言いつつ イチローさんがやっと真鯛(チャリコだけどね (^^ゞ)とアオムロアジをゲット
釣れた真鯛を貰い 活き餌泳がせを開始
一方のルアー釣りには 全く魚信すらない
髭 『ここイーター居ないよ!』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
11:00
船が到着との事で移動を命じられる タックルを纏め移動する
堤防の根元でメタルジグをボトムバンピングしているとガッコン!とバイト しかし ヒットには至らず (^^ゞ
12:30
船が出航したので また先ほどの堤防先端に移動
活き餌泳がせで使っていたチャリコが昇天した為 アオムロアジを泳がせる
そのアオムロアジも直に昇天…『まあ付いていないよりは良いさ』と言うことで死に餌を泳がせる?事にした
13:30
泳がせ?ておいたアオムロアジを上げて見ると 見た事もない様な大きな食み跡
髭 『こっこっこっこっこっ…ここ馬鹿でかい烏賊がいるぞ〜』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
髭 『………(*_*)』
14:00
ルアーを諦め釣果に走り スキップバニーに弓角でチャレンジ
渾身の力を込め愛用の投げ竿を振り抜くと…
バチッ〜ン!!!!ヒューン〜〜〜〜!!!! スキップバニーとパールホワイトの弓角は放物線を描き消えて行った…
髭 『ははは…PE1.5号に力糸無しで投げたらラインブレイクしちゃった (T-T)』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
リールをPE3号を巻いた物に替え スキップバニーは一個しか持って来ていないのでジェット天秤に弓角を着けて再投する 今度は成功 着水と共にリールのハンドルを最速で回すが バイトな〜し
数投目にピックアップしようとした瞬間30cm前後の魚群の魚影を確認 魚影は物凄い勢いで弓角にアタックした
『カンパ ヒッ〜ト!』
上がってきたのは29cmのショゴ(カンパチの子供ね) 直ぐに野締めし記念写真を取り クーラーに直行頂いた
15:30
髭 『腹減ったから飯食べに行かない?』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
16:15
なんだかんだで やっと食事が出来るお店に到着
髭 『もう戻れば夕食だからワテ ビールだけで良いや』
イ 『フランクフルトソーセージ下さい』
イ 『ムシャムシャ…アメリカンドッグ下さい』
イ 『ムシャムシャ』
髭・P 『………(・O・)』
17:00
宿に戻りお風呂に入る 疲れた体には風呂が一番
風呂上りにビールを頂く
イ・P・髭 『う〜ん 美味い』
夕餉にはワテが釣ったショゴもお刺身に出て豪勢な食事となった
19:00
部屋に戻り 明日以降の算段
台風が近づいて来ている為 残念ながら明日帰ることで意見が纏まった
20:00
気が付くと 三人共就寝していた (^^ゞ
22:00
イ 『う〜ん…暑い…』
イチローさんの声で見が覚めた イチローさんは暑がりなので26℃に設定した冷房では辛い様である 冷房を25℃に再設定した
23:00
イ 『う〜ん…暑い…』
イチローさんの声で見が覚めた イチローさんは暑がりなので25℃に設定した冷房では辛い様である 冷房を24℃に再設定した
24:00
イ 『う〜ん…暑い…』
イチローさんの声で見が覚めた イチローさんは暑がりなので24℃に設定した冷房では辛い様である 冷房を22℃に再設定した
24:30
イ 『う〜ん…痒い…』
イチローさんの声で見が覚めた どうやら今度は蚊に刺されたらしい どうしようもないので そのまま寝てしまった (^^ゞ
26:00
イチローさんがヘッドライトを点けて何やらタックルを弄繰り回している音で目が覚めた 怖くなったので そのまま寝てしまった (^O^ゞ
2001.9.8
04:30
朝マズメにショゴ狙いの為 早起きである タックルを纏め歩いていける堤防に出撃!
05:45
今日のワテは釣果に走りルアーを諦め 弓角だけしか持ち込まなかった
足場の高い堤防にきよPとイチローさんが向かい ワテは先端が崩れ落ちてはいるものの足場の低い堤防に陣取って弓角を投げ始めた
05:55
投げども投げどもヒット無し…何だか悲しくなってきた
06:00
堤防先端の延長線上に投げた弓角にヒット! 走りからして青物には間違いないがショゴかイナダかは分からない 上がってきたその魚はショゴである
野締めしクーラーに突っ込んだ
その後は連続してショゴ三匹とメッキ一匹をゲット
06:15
台風の影響であろうか 波が堤防ギリギリまで上がってくる様になった
身の危険を感じ 堤防根元まで下がる
06:20
波が高く風も強く釣りをするには厳しい環境となった タックルを仕舞い 二人の帰りを待つことにした
07:00
やっと二人が戻ってきた 釣果を聞くときよPはショゴ二匹 イチローさんはメタルジグでショゴ二匹とダツ一匹
イ 『結局ジグで魚釣ったの私だけですね!イッヒッヒッヒ! (^O^)』 自慢されてしまった…(;-;)
08:45
朝食を済ませ東海汽船に連絡し 何とか東京行きの船の予約に成功! 但し 席無し券
席の無い券って何?
09:15
民宿の女将さんが お土産屋さんを経由して港まで送って下さるとのこと
有難う民宿『岩本』の女将さん! また新島に来る時は民宿『岩本』にさせて頂きますよ!
皆さんも新島に行かれる時は是非民宿『岩本』さんにご宿泊下さいネ
10:15
チケットの変更も済ませ 後は出船を待つだけ
と 気づくときよPが居ない イチローさんとあちらこちらを探すが周辺には居ない
イチローさんが持ち込んだ双眼鏡で探すと
イ 『あっ!居た居た あんなところで釣りしてる』
聞いて見ると数百m離れた風裏になる堤防でジグを投げて居るのを発見したとの事 ワテも双眼鏡を借りて見て見ると 地元のおばちゃんと何か話しているきよPを発見
きっとまた おばちゃんをナンパしているに違いない (^^)
12:30
遅れて入って来たさるびあ丸に乗り込む為に堤防に向かうが 強風が襲い小石が舞い上がる
『痛い痛い!小石が飛んでくる 物凄い風だよ』
まだ台風は千km以上離れていると言うのに島には凄い影響があることを初めて知った
『おいおい…波が物凄いぞ…船着けられるのか…』
その風の強い中 甲板には多くの人がいる 乗船して分かった事だが甲板にいた人々は席無し券での乗客であった 彼等は船中に入れずに甲板に敷物を引きそこに座っていたのである
そんな中でも船中に場所を探し三人共座ることが出来たが 船中はまるで避難キャンプさながらである
13:00
外洋に出ると風も強くウネリも大きい だが四半世紀前に乗った初代さるびあ丸とは二世号は確かに異なる 揺れも小さく船に弱いワテでも全く船酔い無しで嬉しい限りだ
甲板に出て周囲を見渡すと漁船が一艘走っているが右へ左へと大揺れである
『ウヒョー 漁船沈みそうだよ』そんなに激しい波にも全く動じないさるびあ丸が頼もしかった
18:00
横浜港入航
長かった様で短くも感じられた離島OLMも終った
タクシーで桜木町に向かい 桜木町でイチローさんときよPと別れ帰宅の途に着いた
初めての離島での釣りであり 色々な事があった しかし楽しい釣行であった
楽しめた理由は仲の良い釣り仲間であるイチローさんときよPが一緒だったからだと思う お二人には感謝の言葉しかないが この場を借りてお礼致します
★ 今回の収支★
★費用
☆旅費:交通費及び宿泊費(船中一泊新島一泊二朝食一夕食) \15500-
☆その他経費:食事代・ビール代等 \6000-
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \2500-
★合計 \24000-
★釣果
☆カンパチ(ショゴ) 28cm〜34cm 5匹
☆メッキ 18cm 1匹
★タックル
ルアー
☆ロッド・・・ブローショット
☆リール・・・アルテグラ6000
☆ライン・・・PE4号
☆リーダー・・フロロカーボン6号
☆ ルアー・・・ブランカ(ピンク)
活き餌泳がせ
☆ロッド・・・リーガル磯IG4号遠投
☆リール・・・アルテグラ10000
☆ライン・・・ナイロン35lb
☆仕掛け・・・自作泳がせ仕掛け
弓角
☆ロッド・・・アルファータックル プロサーフAll-Sic 400-25
☆リール・・・アルテグラ4000XT
☆ライン・・・PE3号
☆スキップバニー・・・フロート20号
☆先糸・・・フロロカーボン6号 3m
☆弓角・・・クリアピンク クリアパープル(反射板付き)
『カンパ ヒッ〜ト!』
『う〜ん…暑い…』
『何で隣がバカスカ釣れるのに ワテらだけ釣れないの?』
『何だこの噛み跡は…? 馬鹿でかい烏賊が居るぞ』
『結局ジグで魚釣ったの私だけですね!イッヒッヒッヒ! (^O^)』
『痛い痛い!小石が飛んでくる 物凄い風だよ』
『おいおい…波が物凄いぞ…船着けられるのか…』
『ウヒョー 漁船沈みそうだよ』
色々ありました…(^^)
2001.9.6
22:00
今回の離島OLM参加メンバーであるイチローさん・きよPそしてワテと三名はさるびあ丸の船上にいた そのさるびあ丸は今正に出港しようとしていた
髭 『遂に2年間暖めた企画が実現だね』
P 『うん』
イ 『そうですね〜』
2001.9.7
06:00
大島到着
リクライニングシートでは上手く寝れず寝不足気味である
大島では多くの旅人が降り席が空いた その空いた席を使い体を横たえた
船に備えられたテレビを点け気象情報を確認 相変わらず台風15号は日本に近づいて来ている 心配だが『まっ 何とかなるさ…』安易な考えである (^^ゞ
08:00
遂に新島到着
髭 『うわ〜っ!山の斜面崩れ落ちてるよ!』
後で分かった事だが昨年の地震で崩れ落ちたとの事である なんでも人が住んでいない場所なので処理が後々になっているらしい
ところで民宿の迎えが来て居る筈であるが どう言う訳かワテらの宿泊先である民宿『岩本』の出迎えだけがいない
下船した人々が全ていなくなり ワテら3人だけが船着場に残された
P 『い〜わ〜も〜と〜 誰だこんな宿予約したの?』
髭 『でんがな でんがな ワテでんがな しかし まいったね…取り合えず電話してみるわ』
トルルル…トルルル…『はい 岩本です』
髭 『済みません 今日からお世話になる髭のshinjiと申しますが迎えが来てないんですが…』
岩 『えっ!?×○♪△■−*+++♪。・¥@$%“!〜(・▽・)!』
電話が切れた…
髭 『何だか良く分からないけれど これから迎えに来てくれるらしいよ…』
待つこと10分 やっと迎えの車が来た 半分頭に来ている三人組は車に乗り込み宿に向かう
宿に到着すると朝食が用意されていた まともに食事を取っていなかった為 三杯くらい大盛りのご飯を食べただろうか? 人とは腹が膨らむと感情は緩やかになるらしい
髭 『良い宿だね〜』
P 『うん (^^)』
イ 『そうですね〜 (^^)』
荷物を部屋に置きタックルを準備し 到着した新島港に釣りに行く為タクシーの手筈を取ってもらう様に女将さんに頼むと 何と送ってくれるとの事
髭 『ますます 良い宿だね〜』
P 『うんうん (^^)』
イ 『そうですね〜 そうですね〜 (^^)』
10:00
堤防先端に移動し イチローさんはサビキ釣り きよPは投げ浮き釣り ワテはルアーと三者三様のスタイルで開始した
10:30
三人とも魚信なし…
髭 『何で隣がバカスカ釣れるのに ワテらだけ釣れないの?』
腕が悪いとは誰も言わない (^^ゞ
そう言いつつ イチローさんがやっと真鯛(チャリコだけどね (^^ゞ)とアオムロアジをゲット
釣れた真鯛を貰い 活き餌泳がせを開始
一方のルアー釣りには 全く魚信すらない
髭 『ここイーター居ないよ!』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
11:00
船が到着との事で移動を命じられる タックルを纏め移動する
堤防の根元でメタルジグをボトムバンピングしているとガッコン!とバイト しかし ヒットには至らず (^^ゞ
12:30
船が出航したので また先ほどの堤防先端に移動
活き餌泳がせで使っていたチャリコが昇天した為 アオムロアジを泳がせる
そのアオムロアジも直に昇天…『まあ付いていないよりは良いさ』と言うことで死に餌を泳がせる?事にした
13:30
泳がせ?ておいたアオムロアジを上げて見ると 見た事もない様な大きな食み跡
髭 『こっこっこっこっこっ…ここ馬鹿でかい烏賊がいるぞ〜』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
髭 『………(*_*)』
14:00
ルアーを諦め釣果に走り スキップバニーに弓角でチャレンジ
渾身の力を込め愛用の投げ竿を振り抜くと…
バチッ〜ン!!!!ヒューン〜〜〜〜!!!! スキップバニーとパールホワイトの弓角は放物線を描き消えて行った…
髭 『ははは…PE1.5号に力糸無しで投げたらラインブレイクしちゃった (T-T)』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
リールをPE3号を巻いた物に替え スキップバニーは一個しか持って来ていないのでジェット天秤に弓角を着けて再投する 今度は成功 着水と共にリールのハンドルを最速で回すが バイトな〜し
数投目にピックアップしようとした瞬間30cm前後の魚群の魚影を確認 魚影は物凄い勢いで弓角にアタックした
『カンパ ヒッ〜ト!』
上がってきたのは29cmのショゴ(カンパチの子供ね) 直ぐに野締めし記念写真を取り クーラーに直行頂いた
15:30
髭 『腹減ったから飯食べに行かない?』
P 『うんうん』
イ 『そうですね〜 そうですね〜』
16:15
なんだかんだで やっと食事が出来るお店に到着
髭 『もう戻れば夕食だからワテ ビールだけで良いや』
イ 『フランクフルトソーセージ下さい』
イ 『ムシャムシャ…アメリカンドッグ下さい』
イ 『ムシャムシャ』
髭・P 『………(・O・)』
17:00
宿に戻りお風呂に入る 疲れた体には風呂が一番
風呂上りにビールを頂く
イ・P・髭 『う〜ん 美味い』
夕餉にはワテが釣ったショゴもお刺身に出て豪勢な食事となった
19:00
部屋に戻り 明日以降の算段
台風が近づいて来ている為 残念ながら明日帰ることで意見が纏まった
20:00
気が付くと 三人共就寝していた (^^ゞ
22:00
イ 『う〜ん…暑い…』
イチローさんの声で見が覚めた イチローさんは暑がりなので26℃に設定した冷房では辛い様である 冷房を25℃に再設定した
23:00
イ 『う〜ん…暑い…』
イチローさんの声で見が覚めた イチローさんは暑がりなので25℃に設定した冷房では辛い様である 冷房を24℃に再設定した
24:00
イ 『う〜ん…暑い…』
イチローさんの声で見が覚めた イチローさんは暑がりなので24℃に設定した冷房では辛い様である 冷房を22℃に再設定した
24:30
イ 『う〜ん…痒い…』
イチローさんの声で見が覚めた どうやら今度は蚊に刺されたらしい どうしようもないので そのまま寝てしまった (^^ゞ
26:00
イチローさんがヘッドライトを点けて何やらタックルを弄繰り回している音で目が覚めた 怖くなったので そのまま寝てしまった (^O^ゞ
2001.9.8
04:30
朝マズメにショゴ狙いの為 早起きである タックルを纏め歩いていける堤防に出撃!
05:45
今日のワテは釣果に走りルアーを諦め 弓角だけしか持ち込まなかった
足場の高い堤防にきよPとイチローさんが向かい ワテは先端が崩れ落ちてはいるものの足場の低い堤防に陣取って弓角を投げ始めた
05:55
投げども投げどもヒット無し…何だか悲しくなってきた
06:00
堤防先端の延長線上に投げた弓角にヒット! 走りからして青物には間違いないがショゴかイナダかは分からない 上がってきたその魚はショゴである
野締めしクーラーに突っ込んだ
その後は連続してショゴ三匹とメッキ一匹をゲット
06:15
台風の影響であろうか 波が堤防ギリギリまで上がってくる様になった
身の危険を感じ 堤防根元まで下がる
06:20
波が高く風も強く釣りをするには厳しい環境となった タックルを仕舞い 二人の帰りを待つことにした
07:00
やっと二人が戻ってきた 釣果を聞くときよPはショゴ二匹 イチローさんはメタルジグでショゴ二匹とダツ一匹
イ 『結局ジグで魚釣ったの私だけですね!イッヒッヒッヒ! (^O^)』 自慢されてしまった…(;-;)
08:45
朝食を済ませ東海汽船に連絡し 何とか東京行きの船の予約に成功! 但し 席無し券
席の無い券って何?
09:15
民宿の女将さんが お土産屋さんを経由して港まで送って下さるとのこと
有難う民宿『岩本』の女将さん! また新島に来る時は民宿『岩本』にさせて頂きますよ!
皆さんも新島に行かれる時は是非民宿『岩本』さんにご宿泊下さいネ
10:15
チケットの変更も済ませ 後は出船を待つだけ
と 気づくときよPが居ない イチローさんとあちらこちらを探すが周辺には居ない
イチローさんが持ち込んだ双眼鏡で探すと
イ 『あっ!居た居た あんなところで釣りしてる』
聞いて見ると数百m離れた風裏になる堤防でジグを投げて居るのを発見したとの事 ワテも双眼鏡を借りて見て見ると 地元のおばちゃんと何か話しているきよPを発見
きっとまた おばちゃんをナンパしているに違いない (^^)
12:30
遅れて入って来たさるびあ丸に乗り込む為に堤防に向かうが 強風が襲い小石が舞い上がる
『痛い痛い!小石が飛んでくる 物凄い風だよ』
まだ台風は千km以上離れていると言うのに島には凄い影響があることを初めて知った
『おいおい…波が物凄いぞ…船着けられるのか…』
その風の強い中 甲板には多くの人がいる 乗船して分かった事だが甲板にいた人々は席無し券での乗客であった 彼等は船中に入れずに甲板に敷物を引きそこに座っていたのである
そんな中でも船中に場所を探し三人共座ることが出来たが 船中はまるで避難キャンプさながらである
13:00
外洋に出ると風も強くウネリも大きい だが四半世紀前に乗った初代さるびあ丸とは二世号は確かに異なる 揺れも小さく船に弱いワテでも全く船酔い無しで嬉しい限りだ
甲板に出て周囲を見渡すと漁船が一艘走っているが右へ左へと大揺れである
『ウヒョー 漁船沈みそうだよ』そんなに激しい波にも全く動じないさるびあ丸が頼もしかった
18:00
横浜港入航
長かった様で短くも感じられた離島OLMも終った
タクシーで桜木町に向かい 桜木町でイチローさんときよPと別れ帰宅の途に着いた
初めての離島での釣りであり 色々な事があった しかし楽しい釣行であった
楽しめた理由は仲の良い釣り仲間であるイチローさんときよPが一緒だったからだと思う お二人には感謝の言葉しかないが この場を借りてお礼致します
★ 今回の収支★
★費用
☆旅費:交通費及び宿泊費(船中一泊新島一泊二朝食一夕食) \15500-
☆その他経費:食事代・ビール代等 \6000-
☆釣り具代:ロスト及び使用し最利用不可能な道具 \2500-
★合計 \24000-
★釣果
☆カンパチ(ショゴ) 28cm〜34cm 5匹
☆メッキ 18cm 1匹
★タックル
ルアー
☆ロッド・・・ブローショット
☆リール・・・アルテグラ6000
☆ライン・・・PE4号
☆リーダー・・フロロカーボン6号
☆ ルアー・・・ブランカ(ピンク)
活き餌泳がせ
☆ロッド・・・リーガル磯IG4号遠投
☆リール・・・アルテグラ10000
☆ライン・・・ナイロン35lb
☆仕掛け・・・自作泳がせ仕掛け
弓角
☆ロッド・・・アルファータックル プロサーフAll-Sic 400-25
☆リール・・・アルテグラ4000XT
☆ライン・・・PE3号
☆スキップバニー・・・フロート20号
☆先糸・・・フロロカーボン6号 3m
☆弓角・・・クリアピンク クリアパープル(反射板付き)