雨のち晴れ
2010 02/28 23:00 Wrote

今朝はあなたの腕の中で雨音を聞いていた

雨が降っていなければいつも散歩に出掛けるふたり

「晴れていたら横浜に行きたかったのに。。」

あなたはがっかりしたように小さく呟くと天井を見上げてる

私はそんなあなたが愛しくてそっと口付けた

ふたりとも時間のことなど忘れ互いに夢中になった


そして・・・夢の淵まで辿り着いた時には雨が止んだ

あなたは少年のように嬉しそうに上着を羽織った

「さあ、葉月も支度をして。今から出掛けるよ」

バスに乗り電車に揺られ行きたかった場所にやって来た

ビルとビルの谷間をふたりで歩いていると

ずっと向こう側の空にたった今解き放たれたばかりの


たくさんの青い風船と白い風船を見つけた

風船は春風に乗り自由に天高く舞い上がった

青空に浮かんだ風船はとても綺麗で

私は鞄からカメラを取り出しシャッターを切った

中々出会えない光景だと思った

「なんちゃん、風船綺麗ね♪(*^_^*)」「そうだね!(^-^y 」


ふたりで同じものを見て感動している

私はその事が嬉しくて嬉しくて堪らなかった

今日、私の心は雨のち晴れ (*^_^*)v (*^(^* )

ありがとう、なんちゃん!


急いで撮ったので一部しか写っていませんが^^
記念に載せてみます!(*^_^*)v

風船が天高く舞い上がり豆粒のように見えます。

どうぞ画像をクリックしてみてください^^
大きな画像が見れます。
風船達、其々に何処まで辿り着くのでしょうね?