「しし座流星群」
2003 08/31 09:01





毎日新聞掲載

《100年に1度ともいわれる天文ショー》


感動の「しし座流星群」の観測となりました。
でもそれまでの努力が〜〜〜〜♪♪

12時過ぎ、「市辺の空」には星が輝いています。見る場所は海と決めていたし「日本海側の一部などを除いて雲か晴れ」のテレビの予想は頭をかすめたけど
それまでに睡眠も取り熱いお茶を持って瑞穂と弾んで出発。

舞鶴まで約1時間・・「お母さん、星が見えなくなったよ。〜〜」
「でも行ったら大丈夫やわ」・・でも段々不安になり
進むにつれて道も何となく濡れている感じ。。
「ウッソ!!これは無理ね〜日本海はダメだわ。。」
2時まであと30分
慌てて高速に乗り福知山から青垣の「青少年自然の森」の山頂に直行。。
あせったわ!真っ暗な山道を「どう?星は」って言いながら
やっと山頂についたら車が10台ほど止まっているけど
ま〜〜っくらでシ〜〜〜ン。な〜〜んにも見えない。

「しし座流星群」には縁がなかったね、
100年に一度の大群だったのに、って言いながらまだ諦めきれない。
でもラッキーなことが起こったのです。

サ〜〜〜ット雲が消えて満天の星空。。。
星が降るってこう言う事なのかなと思いました。
1秒に2.3個、とか5個ぐらいまとめて流れたりすっごく大きかったり流星痕が見れたり
2時半から4時ごろまで時々雲が出たけど充分に感動することができました。
暗闇から聞こえる歓声、感動の声・・やっぱり
ねばってよかったと思いました。

3年前に同じ場所で見たけどうウンレイの差でした。大満足の気持を味わいました。

今後の対策。。。
寝袋はいらないけど毛布と豆たんの「アンカ」で寝て見る。。懐中電灯もいる