2011年11月の記事


新極真会 全世界空手道選手権大会大会
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10月23日(日)
【新極真会】第10回全世界空手道選手権大会が22日、23日の両日に渡って開催されました。

同大会に招待を受け東京体育館へ  
私が顧問を務めさせていただいてる
国際三柏館空手道連盟の
岡山隆寛館長が同行してくれました。

4年に一度空手オリンピックとなる今大会は
全世界から選抜された男女精鋭158名の選手たちが
2日間に渡って激闘の数々を展開しました

試合は白熱した技の応酬の連続で、
組み合ってもつれ込むといったシーンは皆無という
実に素晴らしい試合の連続でした。

“空手の組手はかくあるべき!”で 感動しました。

全ての選手に言えることは 
体と心(精神)のバランスに優れた人が多いということです。
試合を通してその選手の人格が感じられるから不思議です。

大会ですが 男子では 史上最強の外国人選手団を前に
世界王座の海外流出が危ぶまれましたが
日本代表チームの主将である塚本徳臣選手が見事優勝!
第6回全世界大会での優勝以来 
15年ぶり2度目の世界王座奪還という
空手史に残る偉業を達成しました。

塚本選手は本大会を持って選手生活を引退し
これからは後輩の育成・指導に力を注ぐそうです。

塚本選手おめでとう! そして心からお疲れ様でした。


大会終了後 東京ドームホテルにて関係者によるパーティーが開かれました。

もちろん我が友 岡山隆寛館長にも出席していただき    
緑代表や各支部長 本大会代表選手の皆さんとの楽しいひと時をすごしていただきました。

岡山館長の目指す“三柏館空手道”にとりまして
今大会が よき道標の一つになれば幸いです。

選手の皆さん幾多の感動をありがとう!

会場にお越しくださいました観客の皆々様 
大会関係者、マスコミ関係者の皆様
心からありがとうございました。 そしてご苦労様でした。


    押忍!

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