今朝の新聞
消費税がいよいよ大幅アップ・・・。考えてみると、税金の額もばかにならない。殊更に消費税なる税金、いまだ良く分からない仕組みだ。
商売やってれば、当然仕入れがあるが、その際はすでに仕入れに消費税がかかって来るから支払済み、ガソリン入れても、金物屋さんで副資材買っても、何を何処で買っても消費税を支払う。
それなのに、決算になると、売上に乗じた消費税を再び納める。これは要するに、働いた手間代に掛かるものだ。
お客様が一番大変だ。それでなくとも、何でも値上がり、これじゃ~リフォームも激減する。
使用禁止になった爆弾の除去に何百億もお金が掛かると言う。
それに付けても思い出すのは、与謝野晶子さんの、詩だ。出兵した弟を気遣った、あ~弟よ君をなく の一節、”旅順の城は滅ぶとも、滅びずとても何事か、君はしらじな商人の 家の掟になかりけり”
もはや、何かというよ政府は財源がないと言う。膨大な軍事費を見直して、もっと、別な観点から世界の平和に君臨する日本を作って欲しい。災害支援に当る自衛隊の姿には頼もしさを感じる。しかし人助けに武器は要らない!