2008年07月の記事


ネット取引
海の日如何お過ごしですか?
今回は安全なネットライフに欠かせない取引においての
支払方法をテーマに送信させて頂きます。

■ネット取引における安全な支払方法

数々のネット詐欺を検証した結果
最も多いのが銀行振込による問題

相手に入金をしたが商品が届かず公開されている
住所などが存在しない。または、レンタルオフィスなどで
事実上回収不能となる。

現行での送金システムでは、銀行振込が一般的だが
昔から有る現金書留での被害は非常に少ない。

現金書留による代金支払いは、安全とメリットがたくさんあります。

■高くはない
現金書留の封筒は郵便局で20円位で購入できます。
代金によって違いますが、送るのに500円位の切手代が必要になります。
普通郵便に比べれば高いですが、安全度を考えれば安いものです。

■架空住所対策になる
相手の住所を知る事が出来ます。
また、その場所に誰かがいないと受け取れないし、
書留 なので受け取るときに相手の印鑑かサインが必要になります。
もし、銀行振込・郵便振込みなら、
まったくの嘘の住所ということもあり得ます。

■ 相手に「届いていません」は言えない
普通郵便は証拠が残らないわけですから
「届いていません」 と言えば、届いた証拠を提示 するのは
難しいでしょう。しかし、現金書留は相手が受け取るときに
印鑑かサインが必要な わけですから、
「届いていません」とは言えません。

■ 損害賠償の請求ができる
郵便事故などで届かない場合は最高50万円まで損害賠償を請求できます。
普通郵便は届かないことがあっても損顔賠償の請求はできません。

詐欺に遭う確率が低く、詐欺にあった場合でも対処がしやすいので、
現金書留の利用をお薦めします。相手がもし、
現金書留での支払いを拒否するようでしたら、
詐欺の可能性があると思った方が良いでしょう。

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┃◆ 【ホームページ診断方法】               ┃
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●曲者はレンタルオフィスでの問題
これらは、住所をGOOGLEなどで住所を打ち込み検索に掛ける。
その結果、レンタルオフィスや
同じ住所のオフィスなどが出て来たら要注意。

●次にドメインサーチ
今の時代、自社ドメインを持っていない場合は言語道断
○○.comや○○.netなどのドメイン所有者を確認し
続いてドメイン年数をチェック

これによりネット販売にての年数が分ります。

また、外国のホームページにて過去のサイトキャッシュを
保存公開しているサイトもありますので、それらで
昔から同じ業種で同じ社名での営業を確認してみるのも
安心題材と言えるでしょう。
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