5年の進歩
20日は幼稚園のお楽しみ会(いわゆる発表会)だった。土曜日なのに仕事で見られない、と残念がっていた旦那も、どうにか都合をつけてかけつけた。
始めに教室に集まった時顔見知りのお母さんが「もう場所取った?」と言うので、まだ、と答えると「早い人は6時半から取ってるよ」だって〜。
私こういうの嫌いなんだよね〜。
そりゃ子供の姿を近くで見たいのは山々だけど、誰かがこういうことをしだすと、どんどんエスカレートするでしょーが。
幼稚園側もこういうことしないように注意してほしいもんだ。

割と広い体育館でするのだが、前の方からぎっちり詰まって席が取られていた。幸いその声をかけてくれたお母さんの横が2つ開いていたので、そこに座った。
もちろんビデオを撮るんだけど、まぁコレくらいの距離ならなんとかまともに映るであろう位置だったしね。

前半はクラス別リズム(ダンス)。とってもかわいく、上手に踊れて、しかも号令係だったのには驚いた。単純に嬉しい。
年長さんは女の子は着物を来ての日舞だった。
う〜ん、なんだかな。
しかもこれも、美容院でわざわざ髪をセットした上にメイクまでしているこがいるのは辟易。さっきも書いたように、こういうのってエスカレートしそうで嫌なんだよね。
着付けが出来ないのは私だってできないから美容院に頼むしかない人は仕方ないし、ついでに髪も結ってもらうくらいまではいいんだけど、メイクはやめようよ;
ちなみに男の子も羽織袴で太鼓や扇の舞。
ま、かっこはいいけどね〜。

休憩をはさんで学年別に合奏。
長女はシンバル担当。これは目立つのでビデオに撮りやすくて良かった。しっかり打ってたし。エライエライ!
年長さんの演奏が終わったら(年少は年中の前)合唱。
年少さんでも5曲、年中年長は6曲も、よく歌って振り付けもできたなぁ、と感心。
手話を取り入れた曲もあり、なんだか急に大人びて見えたり、その一生懸命さに感動したり。


ついこのまえまで、自分一人では何もできない赤ん坊だったのに最近ではまともな日本語で意思表現しコミュニケーションを取り、確実に「自分の世界」を確立している長女。
たった5年でここまで成長するとは、人間とは面白い生物だ。
大人になったら、5年かけてもできないことはたくさんあるし、5年ぽっちでは何も変わらない時もある。
長女のこの5年の進歩に比べれば、自分のこの5年の進歩のなさは、心底情けないと思う。
進歩どころか、衰退している。

そんなことをぼんやりと考えているうちに全てのプログラムが終わり、立ち上がってふと窓の外を見ると、雪が降っていた。下に降りるともうすでに子供達は靴をはいて外ではしゃいでいた。

私立幼稚園ってこういう行事が面倒、という人もいるが、これはこれで子供の成長を記録するにはいいもんだ、と思った。