絵画展に行ってきました。。。
p> 横浜美術館で、「シュールリアリズムと美術」
なんぞの高尚な絵画展をやってまして、
天気もいいし、
デザインのネタにでもなったらいいなぁなんて、
行ってきました。



 根岸線からも見れる横浜美術館、
故丹下先生の得意なシリンダーでありんす。

そもそもシュールリアリズムってなんだ?
ってことで、予習、、、
 なんでも
「人間のこころの夢・無意識などの側面を
 探求することによって、
 精神の荒廃の修復を行うもの」
だと、、、
 絵的には、
どろりとトロケタとした時計や
キリンのような足をした、ゾウ、、、
なんて、
皆様もおご存知では???

 


 大目玉、
ルネ・マグリットの「大家族」でやんす。
デジカメしたかったのですが、
カメラ禁止(あたりまえか、、、

 会場の能書きで印象深かったのは
「この運動の最大のインパクトは、
イメージの力の再発見である。
 理性的・道徳的・美的な
 先入観を捨て去り、
創造力を無制限に解放することで得られるイメージ、
すなわち、純粋に内的なイメージ。

 このイメージがもつ、
底知れぬ喚起力。
この喚起力によって、
日常の現実を超えた、真正の現実
超現実の感覚を得る。」

 なんだか解らない絵を描いて、
売れて、評判になると
こんな評価になっちゃうではなかろうかい???
なんて、
低俗な、後付けコンセプトとしか思えないkenは、
建築士として、にせものなのでありんすか???