2002年08月の記事


賢い主婦と、いい奥さん
体調が悪い私のことを気遣って、ここ2〜3日小学4年生の息子がお風呂洗いを担当してくれていた

でも、昨日お風呂に入っておや?っと思った

どうも息子は湯船はキチント掃除するものの、お風呂の床や壁は洗ってなかったらしいのだ

床に足を置いたとたんになんとなぁ〜くヌルッとしたのだ

そのまえの日には余りわからなかったのだが、なんせ真夏のこの時期・・・・カビやらぬめりやらがすぐに出てくる

しょうがないなァ〜〜

と私は急遽お風呂を洗うことにした

壁と床をしっかり洗ってから、湯船の残り湯をかけて流し、ついでに湯船も全部洗いなおすことにした

入浴時間がだいぶ長くなってしまったが、すっかりピカピカになったお風呂に大満足。お風呂に入りながら、お風呂の大掃除をしてしまうなんて、私って賢い主婦かも〜〜?へへへ

なんて思いながらお風呂をでて・・・・居間に戻ってきた時

「お風呂長かったから、倒れているんじゃないかって心配したけど、水音はちゃんとしてたみたいだから見に行かなかったんだけど・・・どうした?」とだんなが声を掛けてきた

「あ゛・・・・(汗)」

そうそう、だんながまだお風呂に入ってないことをすっかり忘れてた・・・

やばい、湯船のお湯全部抜いちゃったよぉ〜〜

賢い主婦は、いい奥さんとは限らないのかもしれない・・・・っていうか、私がそそっかしいだけかしら?
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カッコよく、押しがけした〜〜い!!(2002/6/22)
最近、ダイレクトのエンジン付きの大人の人が乗るのと同じKT100Sのカートに乗り始めた娘

今までのクラッチ付きのエンジンと違って、エンジンの回転がダイレクトにチェーンを通じてタイヤのが回るので、エンジンを始動する時には、スターターなどが使えず。必然的に押しがけになる

コレまで、1〜2回押しがけに挑戦するも・・・・毎回のようにまるでコントのように見事にこけてなかなか上手く行かない

まだ、小学6年の娘は。ちょっとポッチャリ系ではあるが、大人のフレッシュマンクラスのレースに出るとなると、約18kgもの重りを積んでやっと、最低重量をクリアすることになる

そのために、やはり押しがけの際に上手に飛び乗りが出来ないと・・・後ろからカートを押すピットクルー(家のだんな)の負担がかなりキツクなる

仕方なく娘の飛び乗りの特訓をすることになった

実際に押しがけでレースに出たことがある親友のパパに指導をしてもらうが、おっかなびっくりの娘はどうしてもタイミングが合わない(汗)

三回目の今回も最初は上手く行かなかったが・・・娘と同い年ですでにダイレクトのエンジンに乗って三年目を向かえるカート仲間のパパが、秘密兵器を貸してくれた

小さなキャスターがついたキャリアだった

それをカートのフレームに噛ませると、タイヤが地面につかない状態でらくらく移動が出来るので、カートを押して飛び乗りだけの練習をするのにうってつけなのだ

そのパパからもいろいろとアドバイスをもらう

ヘルメット越しではあるが、真剣なまなざしで頷く娘

トライすること数回・・・尾てい骨をシートの淵にぶつけて痛いのをグッとこらえて練習する娘

すると・・・お?なんとなくそれなりにシートにすんなりお尻が納まるようになってきた

その後ろ姿を見ていて私が「そうだ、自転車にこぎながら飛び乗りするときの要領でタイミングを取ってみたら?」というと

「そっかぁ〜〜、やってみる!」

そして、なんと見事成功!!

練習走行の時間がやって来た!

キャスターをはずし、実際にエンジンがかかる状態にして再度トライしてみると・・・?

やった〜できたぁ〜〜^^^^

エンジンがかかってからのアクセルの調整がまだちょっと不安定で、すんなりという感じではなかったがそれなりにの形になっていた

すると、なんととなりのピットで、キャスターを貸してくれてた仲間たちから、拍手が起こった!!

ずっと娘が練習している様子を、心配そうに見守ってくれていたのだ

エンストすることもなく、無事に15分間の練習走行を終えてピットに戻ってきた娘がカートから降りると

他の大人の人達のピットからも「よく頑張ったね〜〜!!」と拍手をくれた

ヘルメットを脱いだ娘は汗でびしょびしょだったけど「またちょっとお尻打っちゃったけどね・・・」恥ずかしそうに笑ったけど、すごく嬉しそうだった
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娘の誕生日
今日は娘の12回目の誕生日だった

先週のレースで、フレッシュマンで親友の子供がなんと優勝した!!

もう一人の親友の子も、エキスパートクラスで堂々の4位入賞!!

ということで、今日はいつものカート仲間を呼んで、一緒にお祝いすることにした

昨日チューリップ型に形を整えた骨付きから揚げの下ごしらえをし。今日は朝から、家の掃除に、飾り付け・・・と大忙し!!

お昼過ぎに、まず娘の親友のあっちゃんが到着する

まだ飾り付けの途中だったので、あっちゃんにも手伝ってもらい、丁度出あがったときに、堂々4位入賞の子が到着

程なく、優勝の快挙を成し遂げた親友親子も到着してパーティの始まり

私はずっと台所で大忙しだったが気がついたら、山のようなサンドイッチも唐揚げも完売だった(汗)

ヤット一息ついたところで、娘の親友の家が駄菓子やさんだと知った、私の親友が子供達にその駄菓子やさんまで行ってきたら?と子供達に提案

嵐のような勢いと歓声が玄関から消えたとき、親友がニコッと笑いながら「コレでやっとママもユックリ出来るね(^_-)親友の心遣いに感謝!!

子供達が戻ってきたのを見届けてから、私は予約してあったケーキを受け取りに・・・帰ってくると、まるで打ち合わせたように、4位をとった子のお母さんが用事を済ませて駆けつけてくれた

おかげでフルメンバーで娘のお祝いのケーキを食べることが出来た!

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、そろそろお開きの時間に・・・

親友ママ達はそれぞれの車で家路につくこと・・・そして私達は娘の親友のあっちゃんを家まで送ろうとしたとき

なんとあっちゃんのおじいちゃんがわざわざ家まで迎えに出向いてくれた

帰る時間を過ぎてしまっても、遊びの区切りがついていなかったので、私が一時間ほど帰宅時間が遅くなるという電話をしていたので、迎えにいらしてくれたのだ

おじいさんはパーティに誘ったことだけでなく、普段から仲良くしてくれて有難うございますと言ってくれた

彼女の家は決して近いわけではないのだが、見ていると微笑ましくなるくらい仲がよく、殆ど毎日遊んでいる

あっちゃんの後姿が小さくなっても、2人とも大きな声で「ありがとう〜〜!!」といいながら手を振っていた
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