「フマユーン廟」
<<インド>>--ニューデリー--


インド旅行最後の世界遺産の訪問地である、フマユーン廟の全景。

フマユーンの墓所である美しく広大な廟で、ペルシャ出身の妃ハージー・ベーガムが着工させ、9年後に完成を見た。

この洗練されたドームを中心に、左右対称のムガール建築は、後のタージ・マハル建築のモデルとされた、といわれている。

この建物を遠望出来る此処の西門に辿り着くまでには、かなりの距離の歩行を余儀なくされ、タージ・マハル見学後の私には、その蒸し暑さも手伝って、かなりばててしまったのを思い出した。