「車窓から」
> -アンカラ-


車窓から見るある村の風景。

どんな小さな村にもイスラムの信仰を支えるモスクが存在する。

トルコに住む人々にとって、これらは生活に欠かせない存在なのであろう。
それは我々日本人の宗教感とはちょっとは異質の存在のようである。

揺れて車窓を流れさる風景を撮るのは結構難しい。
バスが揺れるから、真横の光景を水平に撮る事が出来ず画像が曲がってしまう。

当然手前の景色は流れる事になる。
それでも異国の光景を、カメラに収める事を止められない私である。