fiorentinareiko's diary

Weblog / 2008-12-04 08:44:54
恐ろしい薬物


ミラノに留学していた時　地下鉄やバスで薬物中毒の人に
絡まれた事がほとんど毎日。。。絶句するが東洋人は目立つので
本当に恐ろしかった。

公園に散歩に行くと注射器が落ちている、、、、なんじゃああああああ

驚愕したヨーロッパでの生活だった。

しかし私は友人先生にも恵まれ　
奨学金で生活している身分では法律に違反すれば直ちに
強制帰国になるので
薬物は絶対NOと硬く誓っていた。
別に奨学金でなくても当たり前だが。。。

そして　イタリア人の友人も公園などで昼間から
薬物吸引しているようなグループから遠ざけ
「reiko 絶対に近づかないで　」とおしえてくれた。

イタリアの学生の大麻問題は深刻化していた。
国力が低下し国家の危機とまで討論していた。

それが今日本の大学での大麻事件。。。

唖然としている。

阿片や大麻は人間を滅ぼしていく歴史を学んでいないのか？　

とてもまともな学習はできない。

それに反し模範に思ったのは　ブラジル人の留学生の友人達で
手作りの安いお料理を持ち寄り　ワインを飲んで
サンバをかけて踊って楽しんでいた。
誰でも歓迎してくれて　人の悪口なんかいわなくて
心からサンバを踊るのが楽しみのようだった。
泥酔するまでお酒を絶対飲まないしサンバで踊るので
発散していた。

翌日はまた学校にきちんと行き勉強していてのだ。

美味しいお料理を研究し美味しいお酒で楽しい時間を過ごす
余裕の大人の楽しみを20歳になったら研究して欲しい。

土曜日の夜や日曜のランチを楽しんでいた。

日本の法律は本当にしっかりしている。
世界基準で望んでも何処の国住んでも恥じない。

日本は薬物に対し厳格だといっていたのに。。。

残念だ。

それでなくても低学力化しているのに