2025年11月の記事


歩く
 健康維持のためもあって歩こうとは常々思っている。しかし早朝と夕方は熊が出やすいと聞いて、いささかのためらいもあった。事実、野中を歩いていれば、どこで出くわすかわからない状態でもあった。

 季節がここまでくると、いつ雪になるかわからない。降雪に至れば雁木の中を歩くしかない。さりとて日中はどうもという気がしないでもない。

 などと言っていては歩けるはずもないか。「探せば雪の日でも歩くコースくらいは発見できますよ」という人あり。そうだろうなあと納得。
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初雪
 朝からみぞれ混じりの雨だったのが、昼頃から雪に変わる。初雪である。「冬来たりなば春遠からじ」とか。その冬がまた来る。

 まだ積もることはあるまいと希望的観測をする。
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夜空
 晴れた日が少ない秋だった。秋は空気が澄むという。程なく雪になるかも知れないという思いもあって、少々寒いのを我慢して、夜空を仰いでみた。

 星が奇麗であった。カンと冴えている天空を眺め、なんとなく自分の気持ちにゆとりが生まれてきたような気になった。四季を問わず時には空を見上げて、さまざま思いめぐらせてみようかとも思ったが、さてどうなるか。
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「前向きに」とは・・・
 思うようにいかない時がある。迷う時もあり悩む日も。そこを乗り越え、一歩前に踏み出せば、なんとかなることもある。

 駄目だと思えば駄目になる。以前に頑張ってやり遂げた思い出、自分にだってやれば出来るはず、などと思いながら進んでいく手もある。

 自分を過大評価するでもなく、甘えるでもなく、自分を励ましながら進めばいいのだ。「やってやれないことはない」と、たまには自分を励ますのもいいのではなかろうか。
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見通し
 年末は多忙になる。やるべき仕事を書き出してみると、家の中の仕事だけでも10数項目にもなる。

 早めに準備をしておかと、どこかで無理が生じたり、あるいは仕事の一部をやらないでしまう場合なしとしない。

 なんでもそうなのだろうが、先を見越して早めに進めておくに限るようだ。これから年末にかけて、先手必勝でやってみるか。
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一期一会
 お許しを得ていないので、お名前は差し控えます。私のパソコン関係の技量は、昨今タブレットを操る小学生にも及ぶまいと自覚している。

 それがパソコンの操作上行き詰まると、毎度お手上げになる。今回もまた手も足も出ない事態になった。ありがたいことで、大ベテランのKさんが、まさに献身的犠牲的はお働きをしてくださった。かねてからの師匠であられるので、まさに「おんぶにだっこ」の甘え方にもかかわらず、ご懇篤に扱っていただいた。

 おかげさまでまたパソコンと親しんでいられる。無情の喜びである。そしてKさんのお体に無理がかかりはしなかっただろうかと案じ、万感をこめての感謝にひたることしかできない自分を思った。
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銀杏
 近くの稲荷神社の境内におおきな銀杏の樹がある。秋が深まると見事な景観をつくりだす。

 ひとから聞いたことであるが、銀杏の多くは栽培されたものだとか。街路樹にも銀杏が多く植えられている由、美しい姿には、長年、人々が関わってきた背景があるのだろうと思った。
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明るく安定した日々
 平穏な心を保っていたいものだと思うほど、時には心が移ろう日がある。日々の生活がだらしのないものになっているのに、気づかないでいる節もありそうだ。

 自分で自分の在り方くらいは全うすべしという微かな声もある。まずはその声に従ってみることにした。やってやれないこともあるまい。
 
 まず古いワイシャツでも、どうということもないと思っている点を反省して、平素の衣服をサッパリとしたものにしよう。ひと様へのお辞儀の仕方が粗末だと思う。腰が痛いのを理由にしている点も気を付けよう。
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