2000 06/05 10:18
Category : 日記
金谷フェリー港 釣行記
2000.6.2
17:30
会社の終礼ベルと共に着替えをすませ 浦安を出発
混んでいる下道を避け 市川より高速に乗る 途中長浦に居るはずのイチローさんに連絡を入れるが 呼び出し音が鳴るだけで留守電になってしまう
長浦が好調であれば今日の釣り場を変更しようと考えていたが 連絡がつかない為 予定通り金谷に向かう
19:30
フェリー港到着
まずい事に大型船がついている これでは釣り場が半減してしまう
幸いにも最奥のグループが帰ると言う事なので 何とか釣座を確保できた
20:00
最終のフェリーが到着 これからが勝負の時間である
ガスランタンを焚き アミコマセを海水で溶いたものを撒く
渓流竿に小型の電気浮きを付け 餌は大粒アカアミとして第一投 魚信も無いまま餌だけが無くなる
何投か目に浮きが沈む 合わせをくれると小気味良い引きである
しかし 上がって来たのはフグ! 針を外しリリースする
『駄目だ〜 今日もきっと釣れない』
空を仰ぐが星一つ見えない新月の大潮 私の心の様に真っ暗である
針を小型の小アジ針7号に代え最投入 浮きがビュウっと沈むがアジの引きでは無い 合わせをくれた後に上がって来たのはネンブツダイ
どうせ居ないだろうけれど アオリイカの泳がせ仕掛けに付けて20mほど投げ込んでおく
ガスランタンの光の輪に大きな魚が泳いで入って来た 良く見ると大きなガザミである 車に戻りタモを組み立て釣座に戻ると…もう居ない…私の釣り人生こんなもんだよね…
22:00
ガスランタンの光の輪にまたしても魚が泳いで入ってきた 良く見るとイカである もっと良く見ると
『アオリイカだ!』
タモですくうが100gくらいしかない
そう言えばkokuさんがアオリイカは小型が美味しいと言っていたっけ
順調に餌のネンブツダイは上がってくるが アジやメバルは全く釣れない
『こりゃボーズか…やっぱり長浦に行っておけば良かった』正直そう思った
22:30
来た時から吹いている風に流され続けていたアオリイカ仕掛けの浮きが先ほどからピタッと港内中央に張り付いたままである
『浮き下二ヒロの仕掛けが根掛かりしている訳ないし何だろう?』
取り合えずほおっておく
―――10分経過―――
相変わらず浮きは沈むで無く 風に流されるで無く 現状維持のまま
『??????????? 一寸上げて見る?』
リールを巻くと重い
『なんだこれ?』
仕掛けが上がってくると プシュッ!プシュッ!と音がするでは無いか
何と良く見るとヤリイカが付いている タモも使わず抜き上げる
嬉しさのあまりkokuさん・きよP・へーさん・タッチー・イチローさん・TANBOさんに連絡を入れる
Kokuさん:悔しがり
きよP :悔しがり
へーさん :祝福を頂く
タッチー・イチローさん・TANBOさん:携帯に出ず (^^ゞ
24:00
先ほどからタコテンヤを投げている釣人が800gのタコを上げたと自慢しに来たのでイカを見せびらかしたらスゴスゴ帰って行った やはり足が多いだけにイカのほうが偉いのだろうか?
でもタコがいるなら 前回乙浜でタコを上げた実績があるエギを投げて見ましょうと言う訳でエギも投げる
底をずる引きしていると数投目にドラッグが鳴る kokuさん直伝のドラッグフリー釣法で暫く待っているとギリギリ永遠に持っていく
イカ特有のグングンと言う引きは無いのでタコであろう 適当なところで合わせると物凄く重い 底にへばりつかれては大変なのでポンピングで巻くがとんでも無い重さである ミディアムライトのトラウトロッドが極限まで曲がる
ガスが減り暗くなったガスランタンの光の中に現れたのは馬鹿でかいゴミ袋じゃないタコである タモを出し堤防にへばりつかれ前に上げたが堤防の上で逃回る 真剣に不気味な大きさである ナイフを持ち震える手で急所の目と目の間に刃先を入れる
『うわ〜っ 引っ付くな』
タコは瞬間色が変わり絶命したが 足はあちらこちらと動きまわった
ビニール袋に入れ携帯秤で計測したがリミットの1500gを越えている
自宅に持ちかえり足と胴体を分割し再計測の結果なんと2650g
お化けであった
25:00
中層でメバルが食って来るようになった 8匹釣ったところでタッチーから頂いたワームに付け替え ノーシンカーでゆっくり沈めチョンチョンと揺らすと魚信が出る トレーラーに掛かり8匹のメバルを追釣した
26:00
泳がせに魚信ならぬ 変化が全くでない時がある
仕掛けを上げるとヤリイカがついている合計2杯上がった後に 今度はミミイカが掛かる しかし時合いは短くこれ以降は魚信が無くなった
27:00
またしてもエギにタコが掛かる 今度は丁度良い大きさの800g
やっぱりこれくらいが一番だよね
28:00
釣座に遊漁船団が到着
朝マズメの最高の時間であるが 今日はこれまでとした
遊漁船の船長に釣果を見せたところ 非常に驚いていた
聞いたところ最近釣果が良くなかったとの事
ついていたとしか言いようが無い
*今回の収支*
全走行距離(浦安〜金谷〜柏) 210km
ガソリンの燃費:9km/ ガソリンの価格\101/l(ハイオク) よって約\2360-
高速料金:市川〜木更津南 木更津南〜千葉北 \3400-
釣具代 ロスト及び使用し再利用不可能な道具 約\1500-
餌代 アミコマセ・大粒アカアミ 約\900-
雑費 約\3500-
合計\11660-
釣果
ヤリイカ*3
ミミイカ*1
タコ*2
メバル*16
その他(ネンブツダイ入れ食い・アオリイカ1杯)
タックル
ネンブツダイ・メバル
竿:5.4mマルチレングス渓流竿
ライン:道糸1.5号(ナイロン)5m ハリス0.8号(ナイロン)45cm
仕掛け:5.4m 小型電気浮 寄り戻しの上にケミホタル 針小アジ7号
餌:大粒アカアミ
ルアー:タッチー特製ワーム 上州屋特売100円グラブ
タコ
竿:ミディアムライトトラウトロッド
リール:アルテグラ4000XT
ライン:アイルSW 12lb直結
ルアー:上州屋特売450円エギ(ピンク)
イカ
竿:シマノ ホリデー磯3号5.4m
リール:アルテグラ4000
ライン:バリバススーパーソフト 16lb
仕掛け:5号電気浮 自作アオリイカ泳がせ仕掛け
餌:ネンブツダイ
2000.6.2
17:30
会社の終礼ベルと共に着替えをすませ 浦安を出発
混んでいる下道を避け 市川より高速に乗る 途中長浦に居るはずのイチローさんに連絡を入れるが 呼び出し音が鳴るだけで留守電になってしまう
長浦が好調であれば今日の釣り場を変更しようと考えていたが 連絡がつかない為 予定通り金谷に向かう
19:30
フェリー港到着
まずい事に大型船がついている これでは釣り場が半減してしまう
幸いにも最奥のグループが帰ると言う事なので 何とか釣座を確保できた
20:00
最終のフェリーが到着 これからが勝負の時間である
ガスランタンを焚き アミコマセを海水で溶いたものを撒く
渓流竿に小型の電気浮きを付け 餌は大粒アカアミとして第一投 魚信も無いまま餌だけが無くなる
何投か目に浮きが沈む 合わせをくれると小気味良い引きである
しかし 上がって来たのはフグ! 針を外しリリースする
『駄目だ〜 今日もきっと釣れない』
空を仰ぐが星一つ見えない新月の大潮 私の心の様に真っ暗である
針を小型の小アジ針7号に代え最投入 浮きがビュウっと沈むがアジの引きでは無い 合わせをくれた後に上がって来たのはネンブツダイ
どうせ居ないだろうけれど アオリイカの泳がせ仕掛けに付けて20mほど投げ込んでおく
ガスランタンの光の輪に大きな魚が泳いで入って来た 良く見ると大きなガザミである 車に戻りタモを組み立て釣座に戻ると…もう居ない…私の釣り人生こんなもんだよね…
22:00
ガスランタンの光の輪にまたしても魚が泳いで入ってきた 良く見るとイカである もっと良く見ると
『アオリイカだ!』
タモですくうが100gくらいしかない
そう言えばkokuさんがアオリイカは小型が美味しいと言っていたっけ
順調に餌のネンブツダイは上がってくるが アジやメバルは全く釣れない
『こりゃボーズか…やっぱり長浦に行っておけば良かった』正直そう思った
22:30
来た時から吹いている風に流され続けていたアオリイカ仕掛けの浮きが先ほどからピタッと港内中央に張り付いたままである
『浮き下二ヒロの仕掛けが根掛かりしている訳ないし何だろう?』
取り合えずほおっておく
―――10分経過―――
相変わらず浮きは沈むで無く 風に流されるで無く 現状維持のまま
『??????????? 一寸上げて見る?』
リールを巻くと重い
『なんだこれ?』
仕掛けが上がってくると プシュッ!プシュッ!と音がするでは無いか
何と良く見るとヤリイカが付いている タモも使わず抜き上げる
嬉しさのあまりkokuさん・きよP・へーさん・タッチー・イチローさん・TANBOさんに連絡を入れる
Kokuさん:悔しがり
きよP :悔しがり
へーさん :祝福を頂く
タッチー・イチローさん・TANBOさん:携帯に出ず (^^ゞ
24:00
先ほどからタコテンヤを投げている釣人が800gのタコを上げたと自慢しに来たのでイカを見せびらかしたらスゴスゴ帰って行った やはり足が多いだけにイカのほうが偉いのだろうか?
でもタコがいるなら 前回乙浜でタコを上げた実績があるエギを投げて見ましょうと言う訳でエギも投げる
底をずる引きしていると数投目にドラッグが鳴る kokuさん直伝のドラッグフリー釣法で暫く待っているとギリギリ永遠に持っていく
イカ特有のグングンと言う引きは無いのでタコであろう 適当なところで合わせると物凄く重い 底にへばりつかれては大変なのでポンピングで巻くがとんでも無い重さである ミディアムライトのトラウトロッドが極限まで曲がる
ガスが減り暗くなったガスランタンの光の中に現れたのは馬鹿でかいゴミ袋じゃないタコである タモを出し堤防にへばりつかれ前に上げたが堤防の上で逃回る 真剣に不気味な大きさである ナイフを持ち震える手で急所の目と目の間に刃先を入れる
『うわ〜っ 引っ付くな』
タコは瞬間色が変わり絶命したが 足はあちらこちらと動きまわった
ビニール袋に入れ携帯秤で計測したがリミットの1500gを越えている
自宅に持ちかえり足と胴体を分割し再計測の結果なんと2650g
お化けであった
25:00
中層でメバルが食って来るようになった 8匹釣ったところでタッチーから頂いたワームに付け替え ノーシンカーでゆっくり沈めチョンチョンと揺らすと魚信が出る トレーラーに掛かり8匹のメバルを追釣した
26:00
泳がせに魚信ならぬ 変化が全くでない時がある
仕掛けを上げるとヤリイカがついている合計2杯上がった後に 今度はミミイカが掛かる しかし時合いは短くこれ以降は魚信が無くなった
27:00
またしてもエギにタコが掛かる 今度は丁度良い大きさの800g
やっぱりこれくらいが一番だよね
28:00
釣座に遊漁船団が到着
朝マズメの最高の時間であるが 今日はこれまでとした
遊漁船の船長に釣果を見せたところ 非常に驚いていた
聞いたところ最近釣果が良くなかったとの事
ついていたとしか言いようが無い
*今回の収支*
全走行距離(浦安〜金谷〜柏) 210km
ガソリンの燃費:9km/ ガソリンの価格\101/l(ハイオク) よって約\2360-
高速料金:市川〜木更津南 木更津南〜千葉北 \3400-
釣具代 ロスト及び使用し再利用不可能な道具 約\1500-
餌代 アミコマセ・大粒アカアミ 約\900-
雑費 約\3500-
合計\11660-
釣果
ヤリイカ*3
ミミイカ*1
タコ*2
メバル*16
その他(ネンブツダイ入れ食い・アオリイカ1杯)
タックル
ネンブツダイ・メバル
竿:5.4mマルチレングス渓流竿
ライン:道糸1.5号(ナイロン)5m ハリス0.8号(ナイロン)45cm
仕掛け:5.4m 小型電気浮 寄り戻しの上にケミホタル 針小アジ7号
餌:大粒アカアミ
ルアー:タッチー特製ワーム 上州屋特売100円グラブ
タコ
竿:ミディアムライトトラウトロッド
リール:アルテグラ4000XT
ライン:アイルSW 12lb直結
ルアー:上州屋特売450円エギ(ピンク)
イカ
竿:シマノ ホリデー磯3号5.4m
リール:アルテグラ4000
ライン:バリバススーパーソフト 16lb
仕掛け:5号電気浮 自作アオリイカ泳がせ仕掛け
餌:ネンブツダイ