新幹線
東海道新幹線開業50年

私が小学校低学年の頃、担任のS先生が新幹線を見た話を

してくださったのを思い出す。

「きたーーーと思って、あっと思ったらもう過ぎてしまってた」

それはわかるんだけど

「運動会の玉入れの玉を干してたのが新幹線が走る風で

全部転がっていった」

その時は別に不思議とも思わず聞いてたんだけど

今思うとおかしいですよね。

新幹線は高架上だし。

あんたなんでそんな所で玉干してたん・・

私が何かの話とごっちゃになってるのかも。

でも、何故かそれがしっかり印象に残って

今でも東海道新幹線と聞くと

玉入れの紅白の玉が転がる風景が浮かんでしまいます^^;



話かわって、

そのS先生が毎日読み聞かせをしてくださり

その本がすごく心に残っています。

「今日も生きて」という題名だったと思う。

「とし子」と「じろう」という姉弟がいて

お母さんは栄養失調からとり目になってしまう。

紙袋のお布団が寒くておねしょをしてしまう。

それが近所の人の好意でお布団にやっと寝れるようになったり

すずめを飼ってたのも記憶にある。

生活が好転したらほっとしたり、ハラハラしながら

聞いてた。毎日楽しみでした。

一時的に本好きな子になったのはその影響でした。

それが終わって2冊目もあったけど

まーーったく記憶にありません。

アホな小学生の私が夢中になったぐらいだし

かなり名作じゃないかと思うんですが

編集 yuma : えむさん 私もオフ会で乗ったぐらい。新婚旅行以来だった^^;
編集 yuma : yamaさん 車移動が多いですもんね。私も新幹線に乗る機会ってなかなかないです。あれはヘチマに見えますね。たまたま実家の近所に同じものがあったので分ったぐらいです。
編集 えむ : 新幹線、一度も乗ってない^^ 飛行機も^^;
編集 yama0008 : そういえば、もう何年も新幹線に乗っていないです!!yumaさん、ヘチマではなくひょうたんでした!!!ボケ始めてきました
編集 yuma : 詩伝さん 子どもはそういう考えないですもんね。仲良しだけと思ってもどこからかクレームが入る。昔は今ほどでもなかったと思いますがそれは厳しいなー。国鉄勤めの人からは色々便宜はかってもらいましたね。義兄が大阪駅にいました。定年になってなかったら情報もらえるのに←という知恵は働く
編集  詩伝 : クラスに国鉄職員の息子がいて新幹線の入場券付パンフを内輪で配る事件があったけど、例によって平等に反するとかで先生に取り上げられその後、一度は全員に配布されたけど今度は他クラスから不平等とかいちゃもんが入り結局誰ももらえなかったというつまらないことを思い出してしまいましたがな。あれから半世紀か... この手の問題に対する知恵は未だにつかないようですね。