元気にな~れ
買い物から帰ってきてると裏の奥さんが手招きされ

ねぇねぇ 昨日ね・・・と始まった。

この前、救急車騒ぎだった近所の奥さん

回覧を持っていくと玄関カギ開いてるのに返事なくて

何度も声かけたら「シューシュー」という音。

どうしたの~?と声をかけると

「・・・・」何か聞こえ

お邪魔しますと上がりこむと

部屋の隅に倒れてて、吸引機の音だった。

大変! 大丈夫?

かすかに指が動き指差したところに薬

お湯で溶かし飲ませた。

介護の会社に電話してほしいらしく電話帳を指差したので

電話すると、すぐに行っても30分はかかるので

救急車を呼ぶか判断してほしいとのこと。

蚊のなくようなかすかな声で

「大丈夫」と言ったので

介護の人と交代して帰ってきた。


ということ。






今日、様子を見にいくと

危なっかしくも歩けるようになってて

「昨日は有難う」弱々しいながら声も出てる。

(私は今まで傲慢だった。

こんな状態になっても近所に知られるのが恥ずかしくて

誰にも言えず、外にも出なかった。

声も出なくなっても助けを求めるのも嫌だった。

今回、そのまま死ぬと思った。

この前も倒れたときに隣に助けてもらって

おむつの交換もしてもらった。

何度も助けてもらって、自分ひとりでは何もできないことを

ヒシヒシと感じ

近所は有難いと感じた。

恥ずかしくない。これからは一人で意地を張らず

調子のいい時は車椅子で外に出て

みんなに見てもらおうと思ったら

す~~っと軽くなって、身体が動くようになって

声も出るようになった)



聞いてて、泣きそうになった。

彼女の下の子が娘と同級生ということもあって

昔は親しくしていた。

好き嫌いのハッキリした人で嫌いな人には徹底的に攻撃する。

何でも仕切る人だった。。。

そんな彼女が身体を壊した原因は事故。

近所の人の運転する車に乗せてもらってて

助手席の彼女だけが怪我。

治ってないのに早々に保険打ち切られて

腰を強打した後遺症で歩けなくなり、家に篭ってからは

ご主人の事やら向かいの一番の仲良しの奥さんの死

精神的にも追い込まれ

50代になった頃には寝たきりに近い状態になってたかも。

介護の車が来ても、近所の人にはどんな状態なのか

全く分らず、どうしようもなかった。

精神的なものからきてるのが大きいと思う。

これから外と接触したら

病気もよくなってくるんではないかな。

みんな助けてくれるはず、頑張って欲しい。

以前のように井戸端会議できるようになるといいね。

編集 yuma : 一番のお節介おばさん=放送局 あとが大変^^;
編集 ★おじさんin思い出★ : お節介おばさんが健在なら こころ強いですね。
編集 yuma : masamimさん 子どもが小さいときは皆お互い家を行き来してましたね。だから気心知れてるし、甘えて欲しいですね。
編集 yuma : ★おじさんin思い出★さん お節介おばさん健在です。顔合わせる機会はなかなかないけど、会えば立ち話。まだここは捨てたもんじゃないかも。
編集 masamim : 昔は、向こう三軒両隣って親しくしてましたね。子供達も、遊びに寄ったりしてました!気の毒な奥さんも、近所で守ってあげましょ!!
編集 ★おじさんin思い出★ : 井戸端会議があって お節介なおばさんがいる そんな街に住みたい。 がみがみ親父がいて コラ-! と しかるような街をつくらなくては。 頑張らねば。 普通の町を !