バリアフリー
昨日午後の半日、仲間と映画を見に行って。映画館の周りや。食事するお店に行くために。息子を何回もおんぶしていたせいか?体中が痛くてガチガチ・・・

たいした距離は歩いていなんだけどね?

それにしても、普通に暮らしていたら全然気にならなかったけど。街やお店の中とかのいたるところに段差があるものだ・・・

階段もおんぶして昇るのはいいけど、下りの怖いこと・・

駅のエスカレーターっていったい誰のためにあるんだ?て改めて考えた

普通に歩ける人なら何事もなくスット乗れるんだけど

足の運びの悪い息子はエスカレータに乗るのも大変だった

機械的に送り出される板の上にタイミングよく体を乗せることがいかに難しいことか?実感した

しかも大概は昇りしかない・・・昇ったはいいけどどうやってココから降りるのよ?ってところがすごく多い

スロープもあったりするけど、場所が限られてて端っこの方にあるから、そこまで行くのがすごく大変

でも、こんな思いをしてるのは別に体に障害を持った人だけじゃないんだ

ふと見たら、小さな子供をベビーカーに載せたお母さんもすごく苦労してた

そうそう、私も子供が小さい時そんな思いをしたことがあった。

子供が一人しかいなければ、ベビーカーのことだけ気にしてエスカレーターに乗ればいいけど。小さいお姉ちゃんの手を引きながらだと上手く乗れなくて

結局、私がベビーカーを持って娘は一段づつこわごわ階段を上り降りさせていた記憶がある

歩道についたちょっとした勾配にもベビーカーは真っ直ぐ進まない

まだ赤ちゃんを載せたベビーカーなんてたいした重さじゃないからどうにかなるけど、大人を乗せた車椅子だったらどうにもならないだろう

コレから高齢化社会を迎えて、少しづつ体力が落ちたり、動きが少し不自由になったりする人も多くなると思う

昔からみたら、随分よくなってはいるんだろうけど

すべての人に都合のいい街なんて作るのは難しいかも知れないけど

やっぱ、まだまだだな〜って・・・実感した