ロマンチックのかけら
まるで何もなかったように、時間だけが過ぎていく

なんか私だけが、取り残されているようなきがする

疲れた顔をした今日と、そっけない顔をした明日が

替わりばんこにやってくる

私はその狭間で、なんか身動きできなくなってる気がする

急がし過ぎる日常が目まぐるしく行き交って

なんか、心がささくれてしまいそうで

私はため息ばかりをついている

そんなにため息ばっかりついてると。。

口がため息の形になっちゃうぞ!

そんな声が聞こえて来そうだ・・・

そうだね〜?私もそんな気がするよ

もう、遠くなってしまった思い出が

ロマンチックのかけらになって、

ポケットの中でキラキラしてる

う〜ん、私にもまだチャンスはあるよね?

もう一度、心のイグニッションをブルンッって回す

魔法の鍵がきっとどこかにあるはずなんだ

切ない気持ちのスパイスを、退屈な毎日にちょこっと利かせて

ポケットの中でロマンチックのかけら達を

手のひらでしっかり握り締めて・・・・