2001 12/25 21:44
Category : 日記
職場までのたった徒歩3分の通勤路
その大半は我家の隣の公園を通ることになる
朝は、幼稚園のバスを待つ親子連れや
学校へ急ぐ学生さんたちが沢山いる
昼間は、息子や娘達の遊び場になり
夕暮れ時は、何処からとも無く犬を連れた人たちが
散歩の途中でちょっと休憩しながらお喋りしてる
春には桜の花びらが、薄桃色の風になって通り
夏の暑い日には、木々が盛りあがるような緑で
心地よい木陰を作ってくれる
そして今頃の季節になると
カサコソ落ち葉の鳴る道になる
私が家路を急ぐ頃には、もうすっかり日も暮れて
まるで夜みたいで、ちょっと淋しい感じだけど
カツカツというアスファルトに響くヒールの音が
この公園に入ったとたんに
カサコソという少し優しい音になる
時には、まん丸なお月様が
私の足元を照らしてくれて、
お疲れ様、早くおうちへお帰りと
ニッコリ笑って声を掛けてくれるんだ
たった3分の通勤時間。
でも、この公園を通るたびに
季節が過ぎて行くのを感じさせてくれるんだ
その大半は我家の隣の公園を通ることになる
朝は、幼稚園のバスを待つ親子連れや
学校へ急ぐ学生さんたちが沢山いる
昼間は、息子や娘達の遊び場になり
夕暮れ時は、何処からとも無く犬を連れた人たちが
散歩の途中でちょっと休憩しながらお喋りしてる
春には桜の花びらが、薄桃色の風になって通り
夏の暑い日には、木々が盛りあがるような緑で
心地よい木陰を作ってくれる
そして今頃の季節になると
カサコソ落ち葉の鳴る道になる
私が家路を急ぐ頃には、もうすっかり日も暮れて
まるで夜みたいで、ちょっと淋しい感じだけど
カツカツというアスファルトに響くヒールの音が
この公園に入ったとたんに
カサコソという少し優しい音になる
時には、まん丸なお月様が
私の足元を照らしてくれて、
お疲れ様、早くおうちへお帰りと
ニッコリ笑って声を掛けてくれるんだ
たった3分の通勤時間。
でも、この公園を通るたびに
季節が過ぎて行くのを感じさせてくれるんだ