2012年03月の記事
2012 03/31 17:44
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
アグラ城牢獄の入口前の窓から、手の平に乗せたタージ・マハル。
現地ガイドのアラムさんが、手を窓にかざして下さい、と言われて撮ってくれた一枚である。
これは余興で、手の平にタージ・マハルを乗せることが出来ますよとの事だが、残念ながら、ちょっと手の平がずれてしまったようだ。
もう少し手を手前にかざせば、丁度城が手に乗った感じになったであろう。
こんな悪戯を思い付くのも、現地に詳しいアラムさんなら出来る遊びであろうか。
アグラ城牢獄の入口前の窓から、手の平に乗せたタージ・マハル。
現地ガイドのアラムさんが、手を窓にかざして下さい、と言われて撮ってくれた一枚である。
これは余興で、手の平にタージ・マハルを乗せることが出来ますよとの事だが、残念ながら、ちょっと手の平がずれてしまったようだ。
もう少し手を手前にかざせば、丁度城が手に乗った感じになったであろう。
こんな悪戯を思い付くのも、現地に詳しいアラムさんなら出来る遊びであろうか。
2012 03/24 09:33
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
アグラ城の牢獄の中から、格子戸を通して見るタージ・マハルの光景。
タージ・マハルの建設に、国力を傾けるほどの散財をしてしまった国王シャージャハーンは、息子の王子の謀反により、このアグラ城の牢獄に幽閉されてしまった。
この牢獄の格子戸を通して、自分の建てたタージ・マハルの中に納まる、最愛の王妃を思いながら、死ぬまでこの情景を眺めていたという。
そんなガイドの説明を聞きながら、この光景を眺めると、平家物語ではないが、奢れる物は久しからず、の言葉が思い起こされる。
しかしその浪費が、若くして死んだ彼の王妃のためだったという所が、微妙に哀愁をそそるのである。
アグラ城の牢獄の中から、格子戸を通して見るタージ・マハルの光景。
タージ・マハルの建設に、国力を傾けるほどの散財をしてしまった国王シャージャハーンは、息子の王子の謀反により、このアグラ城の牢獄に幽閉されてしまった。
この牢獄の格子戸を通して、自分の建てたタージ・マハルの中に納まる、最愛の王妃を思いながら、死ぬまでこの情景を眺めていたという。
そんなガイドの説明を聞きながら、この光景を眺めると、平家物語ではないが、奢れる物は久しからず、の言葉が思い起こされる。
しかしその浪費が、若くして死んだ彼の王妃のためだったという所が、微妙に哀愁をそそるのである。