2011年02月の記事
2011 02/25 17:58
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
タージ・マハルの見学に来ていた、インド人家族の休憩する姿。
タージ・マハルが遠望出来る正面玄関の日陰で、この一家は休憩していた。
私は英語で彼等に話し掛け、写真を撮らせてもらい、一緒に記念写真なども撮った。
彼等は、インドでも上流階級に属する人達のようで、家族で此処に見学に来たのだと言う。
向かって右側の女性が、お姉さんでその後ろに居るのが、ご主人である。
左側の女性は、子供を抱いたお姉さんの妹、その後ろが弟である。
二人の女性とも、手から腕に掛けて、インド名でメヘンディというヘナの葉で描いた刺青のようなボディアートを施している。
エジプトのクレオパトラも愛用したと言うこの装飾は、インドでは若い女性に人気が有るのだという。
良く見ると、気持ちが悪いようだが、これが上流階級の女性のシンボルだと言うから、面白いものである。
タージ・マハルの見学に来ていた、インド人家族の休憩する姿。
タージ・マハルが遠望出来る正面玄関の日陰で、この一家は休憩していた。
私は英語で彼等に話し掛け、写真を撮らせてもらい、一緒に記念写真なども撮った。
彼等は、インドでも上流階級に属する人達のようで、家族で此処に見学に来たのだと言う。
向かって右側の女性が、お姉さんでその後ろに居るのが、ご主人である。
左側の女性は、子供を抱いたお姉さんの妹、その後ろが弟である。
二人の女性とも、手から腕に掛けて、インド名でメヘンディというヘナの葉で描いた刺青のようなボディアートを施している。
エジプトのクレオパトラも愛用したと言うこの装飾は、インドでは若い女性に人気が有るのだという。
良く見ると、気持ちが悪いようだが、これが上流階級の女性のシンボルだと言うから、面白いものである。
2011 02/08 09:30
Category : 日記
<<インド>>--アグラ--
タージ・マハルの裏を流れるヤムナー川の対岸の光景。
滔々と流れるヤムナー川の対岸には、タージ・マハルを守る小さな塔が立っている。
はるか彼方には、このタージ・マハルを建てたシャージャ・ハーン王が幽閉されていた、アグラ城の楼閣がかすかに散見出来る。
王はあの城の牢獄から、毎日此処を眺めていたようである。
平家物語の一説ではないが、奢れる者は久しからず、ただ春の夜の夢如し、とは良く言ったものである。
彼にとっては、この霊廟は砂上の楼閣で有ったのかも知れない。
タージ・マハルの裏を流れるヤムナー川の対岸の光景。
滔々と流れるヤムナー川の対岸には、タージ・マハルを守る小さな塔が立っている。
はるか彼方には、このタージ・マハルを建てたシャージャ・ハーン王が幽閉されていた、アグラ城の楼閣がかすかに散見出来る。
王はあの城の牢獄から、毎日此処を眺めていたようである。
平家物語の一説ではないが、奢れる者は久しからず、ただ春の夜の夢如し、とは良く言ったものである。
彼にとっては、この霊廟は砂上の楼閣で有ったのかも知れない。