2009 08/01 20:58
Category : 日記
<<トルコ>>--イスタンブール--
エジプシャンバザールで、買い物をしていたロシア人の家族達。
このにこやかに笑っている金髪の女性は、少し英語が喋れた、きっと知識階級の子女なのであろう。
モスクワから来たこの女性たちと子供は、香辛料を売るこの店で、しこたま買い物をしていた。
寒いロシアでは、こうした香辛料が欠かせない料理の材料なのであろう。
ロシア人だと冷たい感じがする先入観が有ったが、彼女たちは実に快活で、しばし楽しい一時を共に過ごす事が出来た。
こうして世界を巡ると、肌の色や言葉は違っても、人類は一つなのだなとつくづく痛感する。
個人個人は仲良く出来るのに、どうして国同士の交流になると上手く行かないのだろうと思うのである。
何事も国益が絡むと、複雑になってしまうのが、残念な事である。
彼女たちとは、別れる時に握手を交わし、お互いの国での今後の健勝を誓い合ったものである。
エジプシャンバザールで、買い物をしていたロシア人の家族達。
このにこやかに笑っている金髪の女性は、少し英語が喋れた、きっと知識階級の子女なのであろう。
モスクワから来たこの女性たちと子供は、香辛料を売るこの店で、しこたま買い物をしていた。
寒いロシアでは、こうした香辛料が欠かせない料理の材料なのであろう。
ロシア人だと冷たい感じがする先入観が有ったが、彼女たちは実に快活で、しばし楽しい一時を共に過ごす事が出来た。
こうして世界を巡ると、肌の色や言葉は違っても、人類は一つなのだなとつくづく痛感する。
個人個人は仲良く出来るのに、どうして国同士の交流になると上手く行かないのだろうと思うのである。
何事も国益が絡むと、複雑になってしまうのが、残念な事である。
彼女たちとは、別れる時に握手を交わし、お互いの国での今後の健勝を誓い合ったものである。