「寺院の前で」
<<インドネシア>>--バリ島--


バトゥール山の麓にあるウルン・ダヌ・バトゥール寺院の前での記念撮影。

この時私は、右の足の指2本を既に骨折していたので、歩くのに痛くて苦労したものだ。
もっとも骨折しているのが分かったのは、日本に帰国して医者に行って始めて知ったのであるが…

だからサロンの裾も、靴で踏まないように短くたくし上げているので、こんな不格好な姿となった。

此処の寺院はちょっと変わっていて、バリ・ヒンズー教の社殿と、仏教の社殿が仲良く並んで建っている事である。

日本でも神仏混合の習慣は有るが、神殿と仏殿が並んで建っている様子は、嘗て見たことが無いような気がする。

何事も大らかなバリでは、あまり宗派にとらわれる事は無いのであろうか。