「海峡の街」
<<トルコ>>--イスタンブール--


再び海峡を隔てた新市街と旧市街の街の遠望。

異国情緒を漂わせるイスタンブールの街並みは、ずっと眺めていても飽きない。

海峡の先は旧市街。
此処にはオスマントルコ全盛時代の様々な世界遺産や、遺跡そして東西貿易の要であった名残が、街のあちこちで見ることが出来飽きる事がない。

グランバサ-ルやエジプシャンバザールでは、昔からの伝統技術を受け継いだ、家具や装飾品を作る職人たちが、街角の工房で腕を振るっている。

そしてイスラムの国である街のあちこちのモスクからは、コーランを読み上げるアザーンの声が響いてくるのだ。