GDP3期連続プラス
内角府が発表した国内総生産の4~6月期の1次速報を発表した。物価変動などの影響をのぞいた実質成長率は前記より0.6%増え、この成長率が1年続いた場合の年率換算すると2.6%のぷ世す成長になった。安倍首相は今回の成長率などを踏まえ、来年春に消費税率を8%に引き上げるかどうかを秋に判断する。
今回、成長率を押し上げたのは消費と輸出だ。GDPの約6割を占める個人消費は宝石や時計など高額品が伸び、前期比0.8%増になった。輸出は円安の恩恵で3.0%増えた。安倍政権の景気対策で公共投資も1.8%増え、成長率を押し上げる要因になった。
一方、本格的な景気回復のかぎを握る設備投資は0.1%減って、6四半期連続のマイナスになった。
速報値が市場の予測を下回ったことから、より安全な資産とされる円が買われ円高が進み、一時、6月19日以来の1㌦=95円台をつけた。

 紙面より