中国の尖閣接近に反対とクリントン長官
岸田外相は米外務省でクリントン国務長官と会談し、安倍首相が2月17日からの週に訪米し、オバマ大統領と会談することで合意した。クリントン氏は沖縄県の尖閣諸島の問題で、中国を念頭に、日本の施政権を損なう行為に「反対」を明言した。
岸田氏は同盟強化は日本外交の基軸だと安倍政権の方針を強調。防衛費増額や防衛大綱見直しを説明し、日米の防衛協力を進めると語った。
尖閣問題でクリントン氏は日米安保条約上の米国の防衛義務を認め「日本の施政権を損なおうとするいかなる一方的な行為にも反対する」と明言した。米政府が尖閣をめぐる他国の行為に具体的に言及したのは初めてで、中国をけん制した。

 紙面より