武力介入、リビア転機
米英仏などの多国籍軍が、カダフィ政権への武力行使に踏み切った。政権側
が反政府勢力を押し返していたリビア情勢は大きな転換点を迎えたが、政権
側は徹底抗戦の構えだ。
反米感情が根強いアラブ地域での国際社会による軍事介入は、泥沼化する危
険を食い止めることができるのか。
飛行禁止空域の履行をめざす軍事行動がカダフィ政権の武力弾圧阻止に効果
があるか。「手ぬるい介入は、内戦の長期化を助け、犠牲者や破壊を増すだ
けだ」という批判もある。

 紙面より