本当に経済成長力が生活の豊かさと繋がるのか?
移民受け入れで高成長する社会を望むのか、それほど成長しなくても単一的な社会
を望むのか。移民政策の緩和論がある。
日本の潜在成長率は年1%台後半と、欧米の2~3%より低いとされる。政界にはばら
色の成長路線を描く声もあるが、「成長の源は労働の投入と資本の蓄積」だけに、
少子高齢化の中での高成長の持続は至難の業だ。
主要国で日本ほど移民に厳しい国はほとんどない。移民には低賃金労働に従事する
「現代の奴隷」との批判はあるし、米国では今も人種間の摩擦が絶えない。しかし
多くの国で、移民の流入が経済成長につながり、社会の活力となっている面も否定
できない。

 ウォッチより