外に求めたくなるとき
答えや正解をいくら外に求めても、

外に求めた瞬間から、その真実は遠ざかる

すべては、内側から

それだけのこと

けれど、人は

外に求めたくなってしまうもの

答え、何かを見つけたくて

見つけたい真実を

外側の何かに求めたくなってしまうのだ

それは、

きっと子供が、親の手を離れて

たまに、どこかへ探検しにいってしまうようなものかもしれない

気づくと、迷子になり

エンエンと泣いている幼子

慌てて親を探して回る

どんなに大きな愛であっても

たまに、外をみたくなることかもしれない

その愛が、

どれくらい大きくて温かいものかを知るために

誰しも

一生おさな子