小さな神様への祈りの詞
どうしてもやってしまうこと

どうしてもこうしてしまうこと

その中には、

神様から与えられた魔法が隠されていると想う

もし

誰かと比べてしまうとき

心は頼るところ無く

心細くなってしまうけれど

本当は、

これが何になるのだろうと思う

愛しさの中に

自分を幸せにし

そして

明日の誰かをも幸せにする

魔法が隠されていると想う

もし

その答えがわからなくても

今日の自分がわからないだけ

けれど、

自分を動かしているものの

本当の正体は

誰にもわからないものかもしれない

だから

目の前のひとつずつを

祈り続ける

この比類なきものが

どうか

光となりますようにと


何かを創り

答えをみつけていくことは

旅と思う。

長いようにおもうけれど

それは

いつも

目の前の小さき神様に

そっと手をあわせるような

祈りの連続のことだと想う。