野党の自由民主党の参院選公約・・・
 2010年7月7日、2010年7月11日は参議院選挙であるが、野党の自由民主党は2010年6月17日、参院選公約を発表したそうだ。消費税について、年金、医療、介護の社会保障給付と少子化対策に充てることを目的に、現行の5%から「当面10%」に引き上げると明記している。もし、与党だったら公約には消費税については触れなかったかもしれない。また、自由民主党は、「恒久政策には恒久財源」の原則を貫くとして、子ども手当など主要政策の財源があいまいな民主党との差別化を図ったようである。ただ、税率引き上げの実施時期には触れないでいる。谷垣禎一自由民主党総裁は先の衆院代表質問で、菅直人首相が呼び掛けた財政健全化のための超党派の協議に応じる前提として、民主党に衆院選マニフェスト(政権公約)を撤廃するよう求めた。これに関し、自民党の公約は議論の主導権をあくまで同党が握ることを念頭に、「円卓会議を設置して合意形成を図る」としているが、今後はどうなるのか・・・(佐々木和夫)