北朝鮮は中国に戦争でも仕掛けるつもりなのか・・・
 2010年6月30日、中国遼寧省丹東市付近の中朝国境で、密貿易のため違法に越境したとみられる中国人グループが北朝鮮側から銃撃を受け、3人が死亡、1人が負傷していたことが2010年6月8日、明らかになったのだ。北朝鮮は2009年3月、中朝国境の図們江(北朝鮮名、豆満江)付近で米国の記者2人を拘束し、当時、北朝鮮の警備兵が中国側に越境して記者らを拘束したとの情報が流れるなど、北朝鮮側の荒っぽい対応が目立っている事もあり、韓国哨戒艦撃沈事件で北朝鮮制裁を求める声が高まる中、態度を保留し北朝鮮を“擁護”してきた中国が怒り始めているところだろう。北朝鮮側から銃撃を受け、3人が死亡、1人が負傷していた事件については、中国外務省の秦剛報道官が定例記者会見で認め、中国側は北朝鮮に対して異例ともいえる正式抗議をした。その事件の内容は、発生したのは2010年6月4日未明で、丹東市の住民3人が北朝鮮国境警備隊に射殺されたという。韓国メディアからによると、2010年6月3日午後11時ごろに北朝鮮の警備艇が中国側に向かって鴨緑江を進んでいた船に発砲、北朝鮮の新義州から銅を密輸しようとした2人が死亡、1人が太ももにけがを負ったと報じていたようだ。これは、北朝鮮は韓国海軍哨戒艦撃沈事件以降、中朝国境の警備を強化していたようだ。中国に対しても、韓国に対しても、北朝鮮は攻撃的になっており、中国に対して北朝鮮は攻撃的な事を続けると、中国人民解放軍を中朝国境付近に派兵をするのかもしれない。北朝鮮は中国に戦争でも仕掛けるつもりなのか・・・(佐々木和夫)