菅新首相の支持率62.4%・・・
 2010年6月28日、夏の参院選の前哨戦と位置づけられ、菅直人新首相選出後に行われた初の地方選挙は、民主党が厚い組織力で議席を守ったのだ。「鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長の辞任のいい影響が反映された。2人の辞任がなければ苦戦を強いられていたかもしれない」 民主党公認の麓(ふもと)理恵氏(51)の当選の一報を受けた県連幹事長の水戸将史参院議員は安堵(あんど)した様子で語っている。ある報道機関が2010年6月4~6日に行った緊急世論調査によると、菅新首相の支持率は62.4%で、鳩山内閣発足時の内閣支持率(67.7%)に迫る数字となった。約20%にまで落ち込んでいた鳩山内閣の支持率から一気にV字回復した結果となったそうだ。支持する理由は「ほかに代わる人がいないから」が最も多く、「指導力に期待が持てる」「人柄が信頼できる」などの理由が続いているようだ。政党支持率も民主党が35.7%と、5月に逆転された自民党(22.1%)を再び逆転し、13.6ポイントも差を付けた。一方、「支持政党なし」は22.4%となっている。さて、参議院選挙まで維持できるのか注目される・・・(佐々木和夫)