オリックスと広島との間に利害一致したのであろう・・・
 2010年6月5日、オリックス・迎祐一郎外野手(28)と広島・長谷川昌幸投手(32)、喜田剛内野手(30)の1対2のトレードが両チームで合意したことが2010年5月14日に明らかになった。シーズン中の複数トレードは異例ではあるが、両チームともにBクラスに沈むチーム事情があり、浮上へのカンフル剤の意味も強いことであろう。オリックスは左打者の絶対数が不足する中、ベテランの大村が2軍調整中、さらにT‐岡田も足首の故障で登録抹消中とあって左打者の補強は急務。そこで岡田監督が阪神2軍監督時代から知る喜田剛に白羽の矢が立った。また投手陣も小松をリリーフから先発に転向させるなど投手陣の整備が続いている。長谷川はパ・リーグで有効とされるフォークを武器にする速球投手ということで獲得となったようだ。オリックスと広島との間に利害一致したのであろう・・・(佐々木和夫)