ポーランド大統領墜落死・・・
 2010年5月1日、ロシア西部スモレンスクで2010年4月10日午前11時(日本時間2010年4月10日午後4時)ごろ、ワルシャワからスモレンスクに向かっていたポーランド政府専用機(ツポレフ154)が墜落した。同機にはレフ・カチンスキ大統領(60)とマリア夫人ら96人が乗っていたが、全員死亡した模様である。カチンスキ大統領ら一行は同日、スモレンスク州で予定されていた、第二次大戦中にポーランド軍人ら2万人以上が当時のソ連秘密警察によって虐殺された「カチンの森事件」70年の追悼式典に出席するため現地に向かっていた。事故機にはポーランドの中央銀行総裁や外務次官、陸軍参謀長ら政府要人が搭乗していたようだ。カチンスキ大統領の突然の悲報は、ポーランド国内に大きな衝撃を与えたようで、ワルシャワの大統領府には半旗が掲げられ、弔問の花束やろうそくの火を持った大勢の市民が集まっている。事故原因の真相は何なのか・・・(佐々木和夫)