日米地位協定の改定に大きな影響がでるのか・・・
 2009年11月20日、東京都武蔵村山市で2009年8月、道路に張られたロープにミニバイクの女性がぶつかり転倒し、重傷を負った事件で、現場近くの米軍横田基地に所属する米兵の家族の少年数人が関与した疑いがあることが2009年10月30日、捜査関係者への取材で分かった。不審な外国人の目撃証言や、付近の防犯カメラの映像などから浮上。警視庁組織犯罪対策2課が裏付け捜査を急いでいるようだ。警視庁の調べによると、2009年8月13日午後11時半ごろ、同市伊奈平の路上で、ミニバイクで走行していた市内の女性会社員(23)が、道路を横切る形で張られたロープにはじき飛ばされ、頭蓋骨(ずがいこつ)骨折の重傷を負った事件である。警視庁は悪質ないたずらの可能性が高いとみて、殺人未遂容疑で捜査。捜査関係者によると、事件直後、現場道路を通行しようとした車の前方に外国人の若者が立ち、通行を制止するようなしぐさをした。運転手は外国人の後方でバイクが倒れているのを目撃したというのだ。これまで犯人に結びつく指紋などの直接証拠は見つかっていないが、警視庁がカメラの映像を分析するなどした結果、米兵家族の少年ら数人が関与した疑いが浮上している。在日米軍の日本での法的地位を定めた日米地位協定は、軍人の家族を対象外としており、刑事手続きに支障はないとみられるが、この事件で在日米軍に対する国民感情の悪化が懸念されるであろう。米兵家族の少年ら数人が容疑者だとすれば、この少年ら数人は、在日米軍に対する国民感情の悪化させた張本人である事は明白であろう。この事件で日米地位協定の改定に大きな影響がでるのか・・・(佐々木和夫)