官僚は、敵対意識無く政治家と渡り合ってほしいものである・・・
 2009年10月15日、「脱官僚」を目指す鳩山内閣が発足した。当の官僚たちは連立政権をどうみており、霞が関に乗り込んだ新たなボスにどう処する気構えなのだろうか。財務省と国土交通省の中堅、経済財政関連省庁の若手の3官僚が本音を語ったようだ。政権交代をどう思いますかについて、財務省や各省とも、役所と前政権の与党政治家が互いに縛りあってガチガチになっている政策がいくつもあるので、思い切ってご破算にできるいい機会です。10年に1度くらいは必要と思います。と延べ、経済関連省庁は、徳川幕府も15代で滅びました。同じ組織が権力の座に長く就いているのはおかしい。来るべき時が来たという感じです。と述べている。省内の空気については、財務省は、まだまだ様子見ですが、「食わず嫌いだっただけで、案外交代してよかったかもね」と話しています。経済関連省庁は、「ワー、敵が来た!」という印象はないですね。うちは官僚の権限に固執する体質ではないので、民主党を反対勢力と思わない。許認可権限がかなりある農水省などは利益が結びつくので抵抗があるかもしれません。国交省は、予算を組み替えるので、何か変わるだろうと思っていますが、今やれることはない。民主党のマニフェスト(政権公約)と従来の施策が明らかに違うダムや有料道路の部署などは準備していると思います。と述べている。他にも色々あるが、官僚は、敵対意識無く政治家と渡り合ってほしいものである・・・(佐々木和夫)