ウォークマン30歳、ドラえもんと歳は同じ・・・
 2009年7月23日、ソニーの携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」が、2009年7月で発売30周年を迎えたようだ。1979年に登場したものであり、その登場によって「いつでも、どこでも音楽が聴ける」スタイルは若者を中心に世界的に広がり、生活と文化を一変させたのである。しかし、21世紀のインターネット時代に入ると、01年に登場した米アップルの「iPod(アイポッド)」の人気に圧倒され、主役は交代した。その誕生から30年の節目の年に、ソニーはヘッドホン一体型のウォークマンなどで反撃、ブランドの復活を目指している模様だ。携帯音楽市場のシェアは2008年の国内販売シェアはアイポッドの55・2%に対して、ウォークマンのシェアは31・3%にとどまるなど劣勢の状態にある。そのため、米アップルの「iPod(アイポッド)」に対抗してソニーは、2009年6月、耳にかけるだけのヘッドホン一体型の新型機種(ソニーの通販価格は9980円)を発表した。ウォークマンは30年の間にそれだけコンパクトに進化したのである。ソニーの開発陣は、。「初代ウォークマン発売時と変わらぬ最小・最軽量への挑戦を続ける」と述べており、ソニー創業者、故井深大氏のDNAが今も生き続いていることが伺える。ソニーはAV機器では世界最大の企業であり、海外では抜群のブランド力を誇っている。近年、PS3などのゲームや映画、音楽、金融にも多角化しており、一時期はソニー創業者、故井深大氏のDNAを忘れさせるような時期もあるようだったが、原点に返ることで米アップル社に対抗することになるであろう。さて、携帯音楽機器のシェアは今後どうなるのか・・・※この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫)