2010年ワールドカップ(W杯)は南アフリカで行われる・・・
 2009年6月26日、日本代表が世界で最も早く本大会出場を決めた2010年ワールドカップ(W杯)は南アフリカで行われるが、その南アフリカでは治安が悪化してきているといわれる。南アフリカでは強盗や殺人、婦女暴行といった犯罪が多く、世界中から集まるサッカーファンの安全が懸念されているようだ。南アフリカは世界で最も凶悪犯罪率が高い国のひとつであり、人口約5000万人の同国内で人口が6倍の米国よりも多く、1日当たり約50件の殺人事件が発生している。南アフリカの公式の統計では、2007─2008年にレイプ事件3万6190件、自動車乗っ取り事件1万4201件が報告されているが、実際には報告されない犯罪も多いようだ。そのため南アフリカ政府は、新型ヘリコプターや無人偵察機などの配備を含め、W杯の安全対策に総額13億ランド(約160億円)を投じている。スタジアム周辺には多くの民間警備員に加え、700人前後の警察官が配備される見通しだ。しかし、日本人は裕福な外国人と見られておりターゲットにされる危険性が高い。しかし、南アフリカの警察は犯罪急増に対して鈍いといわれており、犯罪の多い都市部では、警察よりも民間警備会社の存在感の方が目立つほどのようである。これは貧しく仕事も失い、子どもを食べさせる余裕もないような南アフリカ社会状況であるため、治安が悪化しているのであろう。そのような中で観光客が派手な車に乗り、サッカーチームを祝福するためだけに散在しているのを目の当たりにすると犯罪に走りやすい状況になるであろう。それだけ南アフリカ社会は貧富の差が大きいのである・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫)