日本の3メガバンクが・・・
 2009年5月6日、アメリカのリーマンブラザーズ証券が破綻を機に始まった世界同時不況だが、そのような中で、日本の3メガバンクが公的資金を3年前にやっと完済を終えたばかりではあるが、2009年3月期決算ではそろって最終赤字に転落し、その分、自己資本は棄損してしまう。そのため、3メガバンクは自力での増資を急いでいる状態だ。なぜなら、二度と政府の経営関与を受けたくないからである。現在は、金融庁と3メガバンクが“暗闘”を繰り広げている状態だ。金融庁は、銀行の「貸し渋り」を改善するため、4月から異例の集中検査に着手し、公的資金の再投入圧力を強めようとしている。しかし、3メガバンクの株価が再び急落し貸し渋りの深刻化が懸念される“5月危機”がくすぶる中、金融庁との水面下の攻防は激しさを増しそうである。さて、今後はどうなるのか・・・※ この記事は企業等に対し誹謗中傷、営業妨害等は行ってはいないことだけは言っておきます・・・(佐々木和夫)