「おくりびと」・・・
 2009年3月15日、第81回米アカデミー賞外国語映画賞に輝いた「おくりびと」の映画について、滝田洋二郎監督と主演の本木雅弘さんが2009年2月28日、東京都内のホテルで報告会見を開いた。この日帰国したばかりの本木さんは「日本での興奮に、じかに触れた感じはまだありませんが、すれ違う方々に祝福されて幸せな気分です。映画の親近感は世界共通なんだと感じた」と喜びを語った。「おくりびと」は遺体をひつぎに納める納棺師の仕事を通し、現代の死と生きることの意味を問いかける作品。毎日映画コンクール日本映画大賞など国内の映画賞も総なめにした。松竹によると、昨年9月に公開され、上映館数は今年1月中旬に31館まで減った。米アカデミー賞ノミネートで増加に転じ、2月末現在は188館。それでも満席が相次いでおり、上映館はさらに増える見通しだ。興行成績も21、22日の土日は圏外から8位にランクイン。米アカデミー賞受賞後最初の土日を迎え、さらに関係者は期待をかけるようである。しかし、無名状態の映画が第81回米アカデミー賞外国語映画賞になった時、一躍有名になった。無名な映画ほど本当に感動するような作品があるものだという証明である。日本映画は捨てたものではない、今後、世界に通じるような映画になるであろう・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫)