お金を世の中のために使って・・・
 2009年1月28日、歌手の一青窈さんが、ドロボーに異例の呼びかけている。「お金を世の中のために使って」と・・・一青さんは2009年1月14日の夜、タクシーに財布を置き忘れた。そして2時間後に運転手が届けてくれたが財布は空っぽだった。具体的な金額は書かれていないが、被害額は「○万円」だという。麻布十番か広尾辺りで一青窈さんの後に乗車した客が、現金だけを抜き取って財布をタクシーに残していったのだろうと、一青窈さんは推理している。一青さんの公式サイトの「DIARY」と言うコーナーに2009年1月15日、「心当たりのある方へ」というメッセージが掲載されている。その中の一文を紹介すると、「あなたが抜き取ったそのお金は 私は容易に働いて稼いだものではありません。本当に心をこめて、汗水鼻水涙たらして たくさんのスタッフ、人間が関わって 命のこもった音をつくり それがやがてお金に変わり 私なりに一生懸命頑張って稼いだお金です」と述べ、最後に 「どうか、私のお金を世の中のために使って下さい。あなたの飲み代や衣服に消えてゆくのでは 我慢がなりません。(中略)どうか、あなたよりもっと必要な人に そのお金を使ってください。飢えで苦しむ子供たちでもいい 病に苦しむ人に コンビニでもいい、募金箱でも、一歩立ち止まって そのお金の使い方を考えてください。心からお願いします」とお金を抜き取った心当たりのある人に対して締めくくっている。この発言は、日本テレビ系列の「行列のできる法律相談所」のカンボジア学校プロジェクトに影響したものだと感じられる。平気で財布から○万円を抜き取った人は不景気の中生活に困っている人なのだろうか、人のものを盗むとろくな人生にならない事は歴史的に見ても明白であろう・・・※この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫)