2009年度予算案と関連法案・・・
 2009年1月17日、麻生首相は2009年度予算案と関連法案を成立させた上で、春以降の衆院解散を模索する構えである。しかし、自民党内には「支持率が低迷する麻生首相の下では選挙は戦えない」との声が根強いようだ。選挙前に首相が交代する可能性もあり、先行きは不透明のようだ。解散しなくても、現在の衆院議員の任期が2009年9月10日に満了する。首相は2008年12月24日の記者会見で、「選挙だ、連立だ、政界再編だといった議論があるのは承知している。しかし、経済危機のまっただ中にあり、そんなことを言っている場合ではないし、ありえない」と語っている。麻生首相の支持率が現在は低く、支持率が回復していなければ、自民党内から解散の先送りを求める意見が噴き出すのは確実であろう。麻生首相の計画は、2008年度1次補正予算、2次補正予算、09年度予算を「3段ロケット」と位置付けて景気悪化に歯止めをかけ、その成果を見ながら衆院解散に打って出るものだ。しかし、党内では「自民党総裁選を夏に前倒しして、新しい首相の下で解散」という案も取りざたされている。しかし、首相の顔を替えても、あまり効果はないと言う見方もあり、今後の自由民主党が注目される事になろう・・・※ この記事は企業等に対し誹謗中傷、営業妨害等は行ってはいないことだけは言っておきます・・・(佐々木和夫)