2008 01/25 15:10
Category : 透 子
僕の頭の上に程よく積もった雪
軽く、手で払いのける。。
かじかんだ手は、真っ赤に腫れて
感覚なんて初めから無かったかのよう、、、
無音 の 世界 に
ただ、、、
ただ、、、
雪 が 舞い降りている。。
何度目かの、暖を僕の手に吐きかける
一瞬の体温の暖。。
生ある身体は、温かい事に気づく。。
粉雪のような雪が
僕の前に降り続く。。
何処までも、、、何処までも、、、
その粉雪のうんと奥のほう
一際、蒼白く光る球体に
僕の瞳は 囚われた。。
「 ありゃ~なんだ? 」
其の蒼白く光る球体に
吸い寄せられるように
歩く速度が速くなっていった。。
軽く、手で払いのける。。
かじかんだ手は、真っ赤に腫れて
感覚なんて初めから無かったかのよう、、、
無音 の 世界 に
ただ、、、
ただ、、、
雪 が 舞い降りている。。
何度目かの、暖を僕の手に吐きかける
一瞬の体温の暖。。
生ある身体は、温かい事に気づく。。
粉雪のような雪が
僕の前に降り続く。。
何処までも、、、何処までも、、、
その粉雪のうんと奥のほう
一際、蒼白く光る球体に
僕の瞳は 囚われた。。
「 ありゃ~なんだ? 」
其の蒼白く光る球体に
吸い寄せられるように
歩く速度が速くなっていった。。