それぞれの道
小さな 小さな 光がひとつ
それは 昨日でも 明日でもない 僕がいる

どこで道を間違えたのだろう
2人別々の道 自然な事なんだろうけど
前を行く君が羨ましくみえる

いつか僕は気づくのだろう
あなたに 置いていかれた事を
手の届かない君が光って見える

あの頃に戻れたら せめて昨日に戻れたら
なんて考える僕がいるから
なかなかここから進めないんだろう

この道ずっと行けば明日の僕がいる気がする
この道引き返せば昨日の僕がいるそうだろ?
Because the road was one way.

周りの景色ばかりが流れる
意味も無く 時計のまわる音
あの頃の僕らはもういないのかな?

10年後の僕らは 幸せな家庭を築いてますか?
せめて2人別々でも
幸せそうに笑ってますか?

この道ずっと行けばあなたが待ってる気がする
この道ここで止まればあなたに会えないだろう
Because the road is one way.

だから僕はこの道の真ん中で
小さな“今”を叫ぶよ
立ち止まってもかまわないさ
Because the road continues being one way