渡る世間に鬼は無し!
今、情報文化が発達して何でもかんでも直ぐに世界中に広まる。マスコミは暗い悲しい事件や事故を騒々しいほど詳しく報道する。それなのに、美しい人間関係や心温まるエピソードはなかなか記事にしてくれない。売れないからだ。元来、悪い事をする人は、その責任は全て本人に帰来するものだ。社会が悪いの、環境に問題、等とあたかも人のせいにしたがる物語にはうんざりする。

今日、ネットのお友達から贈り物が届いた。逢った事も無い、直接お話したことも無い。でも信じ合えればこそ、このようなお付き合いが出来る。
人間は、誰でも優しく、他人を思いやる温かな心を皆持っている。他の動物には無い、万物の霊長と言われるゆえんである。

見ず知らずの人様を恐ろしいナイフで刺したり、親が我が子をあやめたり、子供が親を殺すような狂った事件が多い今、私たちに何が出来るのだろうか?それは、他人を信じてあげること、そうすれば、自分も信じてもらえる。この単純な行為が生きるためにどれほどの、勇気と自信を与えてくれるものだろうか?
送られて来たプレゼントに思わず涙した僕・・。世界中がこのような信頼関係で結ばれたなら、戦争など起きるはずもなく、いさかいも無い。
今世の中に求められてる一番の事、人間不信からの脱却である。
もう一度言いたい、人間は元来、優しいものなのだ。そして誰も一人では生きて行けない。
自分から心を開いて飛び込んで行く勇気。したら、誰もがきっと優しく温かく受け入れてくれる。そうすれば、世の中から、いまわしい事件は半減すると思う。
まず、自分が正直にならなければならない。自分が他人を認めなければならない。そうすれば、人は自分を信じてくれる、認めてくれる。それが生きる要素だ。
久しぶりに日記を書いた。贈りものを贈ってくれた、ネットのお友達にはほんとに感謝している。
僕を信じてくれる人が又一人増えた。信じてくれた人達には何が一番のご恩返しか・・それはただ一つ、真剣に、一生懸命生きる事!これに尽きると思う。
今毎日暑い、苦しい、でもそれはみんな同じ苦しみだ。信頼してくれてるネットの友を裏切ってはならない。これからも、一生懸命に生きて行きたい。そう思わずにはいられない一日であった。