許されざること
昨日の北朝鮮戦のサッカーをTVで観た人はわかると思いますが、まず、まともな「神経」で観た人はイないでしょう。

5万人で埋め尽くされた観客席は、歓声、怒号、歌声、鳴り物、さらにおとくいの「人文字」まで。

それに反して、相手国は、「150人」と人数を制限されて、それも、ガッチリと警備に取りか囲まれて、旗を掲げることどころか、経つことすらまかりならぬ、だと。

これが、「公式戦」なんだから開いた口がふさがらない。

しかも北朝鮮は予選落ちしているから、ファウル覚悟でガンガン当たってくる。

もう、観るに耐えない。
こんなのは「試合」とはいえない、とさえ思う。

ちなみに、北朝鮮国内でも試合の放送は2時間後だったそうだ。
それでも異例の速さだそうで、勿論、負ければ放送はされないそうだ。