スーパーホラー
生物パニック大巨編。
都会の惨劇。あなたはどこまで耐えられる?


▼ケープタウンで大型のウジが大量発生

[ケープタウン 12日 ロイター] 南アフリカ共和国ケープタウンで、オナガウジ(rat-tailed maggot)が大量発生し、パニックになっている。ウジは洗面台、トイレ、蛇口などからあふれ出し、保健当局はパニックの沈静化に努めているという。

ケープタウンのイヴァン・トムズ保健局長によると、飲料水にウジが混じることはほとんどないという。

「飲料水には塩素処理とフィルター処理が施されています。またウジがいる可能性がほとんどないダムの水を利用しています」

オナガウジは水生の茶色がかった幼虫で、2.5センチほどにまで成長する。ネズミのしっぽのようなしっぽがあり、呼吸管として機能している(英語名の直訳は「ネズミのしっぽを持つウジ」)。

そしてウジは明るい色のハナアブに変態する。ハナアブは外見はミツバチのようで、花粉を餌にする。

オナガウジは通常、よどんだ水に生息する。トムズ氏は、おそらく大量発生しているハナアブが、手洗いの水道管の中に卵を産み付けている、と推測している。

もしまかり間違って、このウジを飲み込んでも、大きな健康上の問題は起きないそうだ。

「オナガウジは大型で肉眼でもはっきりわかりますので、飲み込む可能性は非常に低いと思いますが」と同氏は付け加えた。
[ 2006年04月14日 12時07分 ] エキサイト▲

こんな…勘弁してよ。
日本では間違っても起きないよね…
首の後ろがカユイよ。サブいぼ


朝早かったので、ちょいと書き足りませんでした。
コメント欄に書くには長くなりそうなので書き足し。

サスペリアってホラー映画を覚えてますか?
その劇中、寄宿学校の屋根裏部屋でウジが大量発生して天井を覆いつくし、何も知らない女子学生の髪の毛にポトリポトリ…
異変に気付いて悲鳴をあげるその口の中にもポトリポトリと…。
スクワームという映画では、高圧電線に刺激された大量のミミズ(ゴカイ?)が人間を襲いだして。
体中の穴から皮膚から体内へ…内臓の代わりにミミズが腹の中で蠢いて…。
スラッグスという映画では人食いナメクジが大発生。
間違ってそのナメクジを食べてしまった人の体内で巨大寄生虫が大繁殖。最近調子が悪いなと思いながら暮らしてたらゲボガボグボベロベロベロ~っと…。
クリープショウというオムニバス映画では、潔癖症の男性が完全管理の部屋で暮らしていたはずなのに、なぜかゴキブリが大発生。
パニックになった男性がシュルターに逃げ込んで安心と思うとソコには…。

もうやめときますか。思い出すとキリがありませんな。
スラッグスは原作小説は大変面白いのですが、映画はTVムービーなのか?小品で残念です。DVD化もされてませんし。
CGに頼らない頃のショック映像ってのは凄いと思います。役者さんの根性も含めて。
しかし、このニュースのウジ。間違って飲み込んでも大丈夫って言われてもね…
あ~そうだ。フェノミナって映画では、殺人鬼が死体を地下プールに隠してて。
腐乱死体とウジの沸いた地獄のようなプールに、ヒロインの少女が落ちてしまって…。

いやいやもうやめましょう、映画のシーンなら怖いもの見たさでドキドキですが、現実に蛇口や風呂場がウジだらけになってたら…もうタマリマセンからね。