2014年07月の記事


121歳
ホー・チ・ミンと同世代。
ベトナムに121歳の女性。
植民地も独立も戦争も経験して飲むバナナスープの味よ。

素粒子より
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中国、せめぎあう規制と自由
インターネットの発展と同じく、社会にとって便利で有用であれば多くの人が使いたがる。そうなれば安全などの問題は解決されていく。
日本の取引所の破綻は業界の信頼を失墜させたものの、金融サービスはゆっくりと時間をかけて信用を得るものだ。
中国でビットコイン以上に幅広い人々に支持されたがゆえに、受難の金融商品もある。ネット通販大手アリババの「余額宝」だ。
投資したお金の金利は銀行より高い。スマホでお金の出し入れができ、通販の買い物にも使える。若者を中心に利用者は8千万人を超える。
だが、当局は銀行からのお金の流出と意図しない速さでの金利の自由化を促しかねないとして、高利の運用を牽制し始めた。銀行との金利差はぐんと縮まっている。しかし、その使い勝手のよさが利用者を離さない。
米国でも日本でも、規制の枠外で生まれた金融商品が金利の自由化を促した。中国でも自由化の流れは止まらない。
中国のあちこちで、国家の秩序と自由の間のせめぎあいが続く。

 波聞風問より-----吉岡桂子
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現実と幻想との境界で--千の風に、千の風になって 
私のお墓の前で
 泣かないでください
 そこに私はいません
 眠ってなんかいません
 千の風に
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています

幼友だちの妻ががんで死去、その追悼文集に掲載された詩だったという。
元は英語の詩だった。アイルランド共和軍のテロで死んだ青年が遺書のよ
うに両親に託していたことをBBCが放送した。
9.11テロの翌年の追悼集会で、11歳の少女が朗読した。
映画監督H・ホークスの葬儀で俳優のJ・ウェインが朗読した。
だが、いつ、誰がつくった詩かがわからない。

これらの出来事の少し前、がんで闘病生活をしていた先輩記者を励ます会
を催した。そこでこんな話をした記憶がある。
「死んだらとりあえず、僕たちは煙や灰、骨になる。僕を形づくっていた
素粒子たちにとっても別離のときです。しかし、素粒子たちがいつか再会
を図ることがあっても、ふしぎではないでしょう。はるか遠い、永遠に近
い未来のことかもしれません。『僕』が再結集する日を夢想したりします

いま思えば、「煙になる」のは「風になる」のとほぼ同じことだろう。現
実と幻想とをつなぐのが「風」である。
そして死は現実と幻想との境界に起きる「何か」だ。

 コラムニスト・小池民男
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ロシア領から攻撃か、米衛星写真を公開
米国務省は、ロシア軍が自国領からウクライナに砲撃をしていることを示す証拠だとする衛星写真を公開した。
写真は米情報機関が入手・分析したもので、ウクライナ東部とロシアの国境地帯を7月20日から26日に撮影したという。ロシア領内にいる砲撃部隊、ウクライナ側の部隊に向けてロケット砲を発射した地上の痕跡、ウクライナ軍部隊の周辺に着弾した痕跡などが写っている。
国務省は「ロシア軍が国境を越えてウクライナに砲撃をしていることを示す証拠だ」と説明している。
オバマ政権は先週からロシアによる越境攻撃を非難していたがロシア側は否定していた。衛星写真を示すことで、ロシアに対する圧力を強める狙いがあるとみられる。

 紙面より
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東証続伸
一時的に約半年ぶりに1万5600円を回復。
前日の米国市場でダウ工業株平均が上昇をうけて東京市場も朝方買いが先行した。

紙面より
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予算編成、安倍政権は財政への危機感がないのか
国の借金が1兆円を超えた財政の立て直していくには、税制改革を通じた負担増、経済成長に伴う税収増とともに、予算の徹底した見直しが欠かせない。
来年10月に消費税の再増税が予定される一方、安倍政権は法人減税を急ぐ。企業を核に日本経済を元気にし、国民全体に恩恵が及ぶ絵を政権は描くが、疑問や反発は根強い。
納税者の理解を得るには、例年にも増して予算を効果的に配分し、賢く使うことが求められている。
より少ない予算でサービスを維持する取り組みさえ徹底できないようでは、財政再建など夢物語である。
予算配分にメリハリをつけるための「優先課題推進枠」も、来春に統一地方選を控え、地方向けに予算をばらまく手段になりそうな気配だ。

 社説より
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第一次大戦100年
死者が年をとらぬなら、どれほどの若い魂が今を見つめていよう。
それぞれの国のために。

素粒子より
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貧富の差 縮める政策を
日本は雇用の男女格差による経済力の差も大きいが、貧富の差を小さくする役割をもつはずの社会保障制度の機能が非常に低い。
国の税・社会保障制度による再配分で、どの程度貧困を減らせているのかを世帯のかたち別にみると、夫が稼ぎ妻が専業主婦の世帯では少し貧困が減る。しかし、夫婦共働きや母子家庭、1人ぐらしの世帯では、より貧困を深めている。こんな国は、OECD諸国で日本だけだ。政府は再配分について、根本的に見直すべきだ。

 紙面より---東京大教授・大沢真理
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子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
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第1次世界大戦後の中東イスラム世界
第1次大戦で敗戦国となったオスマン帝国が解体した結果、帝国に支配された現在のシリア、イラクなどのアラブ地域はトルコ共和国から切り離され、西欧列強の委任統治領となった。宗派や民族の混在した地域を人工的に分断したことが中東での内戦や混乱の遠因になっているといわれる。
一方で、英国がアラブ、ユダヤ双方に独立国家建設を約束し、パレスチナ問題につながっていく。
黒海をはさんでトルコの対岸に位置するクリミア半島は、15世紀に成立したイスラム系のクリミアハン国から、オスマン帝国、ロシア帝国の支配を経て、ソ連邦、ウクライナへと領有が変遷した。
ソ連から91年末に崩壊し、ロシア、ウクライナが独立したようにみえますが、実際にはカフカスやクリミア半島など、民族の枠組みや人工的に作られた国境の問題は未解決のまま残ってしまった。ウクライナ問題とは、ソ連という帝国の崩壊、再編の過程が続く中でのひずみなのだ。
ガザ空爆などで悪化するパレスチナ問題も、ほぼ100年前にさかのぼる問題です。
第1次世界大戦前後からユダヤ人のパレスチナへの入植が組織化され、バルフォア宣言で英国がユダヤ人国家の設立を支援した。他方で英国はアラブ人には独立の承認を約束した。中東紛争は長い歴史の文脈の中で考えるべき問題です。
これは宗教や文明の衝突ではなく、政治の問題です。ガザ地区は多くのパレスチナ人が48年のイスラエル建国、パレスチナのナクバで祖国を追われて逃げ込んだ場所だ。ナクバの悲劇を集中的に受けた地域であるという事実と、ハマスの武装攻撃の問題点を区別する必要がある。国際関係における紛争は強国がどこかで譲歩しないといけない。力を持つ側がより大局的な観点に立つことが必要です。

 オピニオンより----歴史学者・山内昌之
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トレッキングの注意点
山歩きをしていて、ひざの痛みを訴える人が少なくありません。
たびたび痛くなったり、痛みが取れないようなら、医師の診断を受けること。
そのうえで、山歩きをしても支障がないということなら、
ひざへの負担を軽くするために普段から足を鍛え、筋力を高めておくことも
大切です。太ももの筋肉を鍛えることです。真っすぐ立ち、ひざを直角にな
るまでももを上げる足踏みをします。左右で1回として50~60回繰替えしま
しよう。いすに座ったままでもできます。その場合は両手でひざを軽く押さ
えつけて負荷をかけ左右20回ずつ。
寝ころんでは、仰向けになり、ひざを伸ばして10~20cmほど上げます。
これも左右交互に20回。回数はあくまで目安。
無理せず、続けることが肝心です。除々に回数を増やしたり、足首に軽い重
しをつけたりしてもよい。縄跳びや階段上がりも効果があります。
山歩きでは、とりわけ下山時にひざに負担がかかります。
体重の2~3倍ともいわれます。このうえ、ザックの重みも加わりますから、
荷物をなるべく少なくする工夫をします。
傾斜の緩やかなコースやストック(つえ)を使うのも効果があります。
歩幅は小さくするのことも心がけましよう。
これから時期は足を冷やさないことも大切です。サポーターも有効ですが、
締め付けていると、血行が悪くなりますから、休憩時には外したり、ずらし
たりしましよう。
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「プロ経営者」が今注目を浴びている。
インフレ時代は何かをやってみないと分からない。何かが起きている前兆だ。
デフレの時代はお金の価値が上がり、モノの価値が下がる。ひたすら経費を削り、手元にお金を置いておけば損はない。設備などモノに投資し、挑戦すると失敗しかねない。経費の削減や債務の極小化が習い症となり、それが得意だった経営者が幅を利かせた。いわば何もしないのが良いことだった。
デフレ下で「稼ぐ力」は落ちたのかもしれない。それがインフレの時代になってくると、歯車が逆回転し始める。
お金を有効に使えない経営者は価値を生み出せなくなる。
欧米なら市場環境が変われば、経営者もみんな首になる。
新しい時代には新しい経営チームが必要だというのだ。そんな変化が、「プロ経営者」や社外取締役の増加につながっているのかもしれない。
経営学者のシユンペーターは、イノベーションを生むのは「新結合」だと指摘した。複数のアイデアや仕事を結びつけることで、新しい事業や価値が生まれる。
デフレからインフレへと変わろうとする時に、従来通りの同質な経営チームで立ち向かえるとは思えない。社内の異能人材や社外の人材を迎え入れ、「社内がてんやわんやになることが大切だ」そんな刺激的な時代のとば口に日本企業はいる。

 波聞風問より----安井孝之
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消費者物価
価格変動の大きい生鮮食品を除く指数は、前年同月より3.3%上がって103.4だった。上昇は昨年6月以来、13カ月連続だ。伸び幅は5月より縮小した。

紙面より
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今年上半期の貿易収支は、過去最大に
今年上半期(1~6月)の貿易統計によると、貿易収支は7兆5984億円の赤字で、半期ベースでは比較できる1979年以降で最大だった。6月の赤字額も8222億円で、この月としては最大。燃料費などの輸入が膨らむ一方、輸出の不振が続いているためだ。
半期ベースの赤字は7期連続、月ごとでは24カ月連続となり、いずれも過去最長を更新した。
原発停止に伴い、液化天然ガスなど発電用の燃料輸入額が膨らむ一方、製造業の海外移転が進み、円安にも関わらず輸出が伸び悩んでいる。

 紙面より
全ての人が円安=輸出増=黒字の増加という過去の経済の方程式を改める必要がある。円高にすぐに戻すべきだ。その方が国民にメリットが多いのだ。
円安になったからといって、製造業の国内回帰はないのである。
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外人観光客
観光客が急増。
夏は青田、冬は雪景色。
素のままの地方の魅力が引き寄せ。
さて、ばくち場は必要ですか。

素粒子より
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オスプレイ佐賀へ、政権要請
安倍政権は自衛隊が来年度から導入するオスプレイの佐賀空港への配備を正式に要請した。そのうえで、米軍普天間飛行場のオスプレイについても、佐賀空港への移転に向けた検討を佐賀県に要請した。沖縄の基地負担軽減の一環として、普天間飛行場の名護市辺野古への移設が完了するまでの間としている。ただ、地元の同意のめどが立っているわけではなく、米軍が受け入れるかどうかも不透明だ。

 紙面より
マスコミはその場その場での対応が目立つ。沖縄からの移設ならするべきだと後押しの記事が書かれてもいいのではないか。
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個人情報漏れ
巨大データーベースの安全は小さな穴で崩れる。
人口の2割にあたる情報漏れ。
たつた1個のスマホに記憶させ。

素粒子より
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航空機撃墜 親ロ派、ブラックボックスマレーシアに渡す
墜落現場一帯を支配する親ロ派は、飛行記録を収めたブラックボックスをマレーシア政府に引き渡した。
マレーシアのナジブ首相は水面下で直接交渉し、引き渡しの合意を得た。
生命によると、ドネツク人民共和国の首相を名乗る親ロ派幹部ボラダイ氏と協議し、
①現場近くの鉄道駅に留め置かれた乗客・乗員282人の遺体を速やかにオランダに移送。
②二つのブラックボックスをマレーシア側に引き渡す。
③国際調査団の安全な現場入りを保証する。
など合意した。
マレーシア機は親ロシア派武装勢力のミサイルで撃墜されたとの見方が強まっており、墜落現場で調査団の活動を制限したり、遺体を持ち出したりした親ロシア派に国際的な批判が集まっている。

 紙面より
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マレーシア機撃墜
遺体を手荒く扱い、証拠を隠し。
世界の悪役になった親ロ派。
ソフィア・ローレンの映画のようなヒマワリ畑で。

素粒子より
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ガザ 泥沼化の一途
和平交渉の仲介に意欲を示していた米国も、現状では打つ手なしだ。
「多くの無実の人が犠牲になり、胸が痛む」。オバマ大統領がホワイトハウスで声明を読み上げ、「停戦に向けた外交努力を続ける」と訴えたその翌日、イスラエルはガザへの地上軍侵攻を始めた。
今月初旬から始まったイスラエル軍によるガザ空爆とハマスのロケット弾攻撃の応酬をめぐり、米政権は「イスラエルには完全な自衛の権利がある」として、事実上の同盟国であるイスラエル寄りの姿勢を示してきた。
しかし、イスラエル軍による誤爆で子供や女性などハマスと関係のない市民が多数犠牲に。国際的な非難が高まるにつれ、米国の立場も苦しくなりつつある。
米国はエジプトの停戦案を支持しており、まだ交渉のテーブルにあるとの立場だ。ハマスに影響力のある関係国に協力を求め、まずは停戦を実現させたい意向。そのうえで、イスラエルとパレスチナ双方が話し合いのテーブルにつける条件を整えたい考えだ。
しかし、エジプトやイスラエルを訪問し仲介に乗り出す意向を見せていたケリー国務長官は、空爆開始後は中東入りできていない。
4月下旬に頓挫したイスラエルとパレスチナ和平交渉の仲介はおろか、停戦に向けた調整も行き詰まっている。

 紙面より
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交代浴、温浴と冷水でスッキリ
うだるような暑さが続き、夏バテに苦しんだ人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、お湯と水を交互に浴びる「交代浴」。血行促進や疲
労回復に効果がある。
熱い湯に入ると毛細血管が拡張し血流が増加する。汗腺も開いて汗が出る。
体温上昇を防ぐため体熱を外に逃そうとするためだ。
逆に、冷たい水風呂に入ると毛細血管は急激に収縮し、体熱を閉じ込めよう
とする。交代浴はこの繰り返し。血流量が増えて乳酸など疲労物質の除去が
促進されるといった効果があるとされる。
交代浴の代表格はサウナだ。90~100度のサウナの後、15~20度ぐらいの水風
呂へ。これを3回繰り返すとよい。また、、温水と冷水の二つの浴槽に交互に
入る入浴法が最近注目それ、プロスポーツの現場などで広がっている。
とはいえ、普通の家には浴槽は一つしかない。本格的な交代浴をするのは難
しいが、「水風呂ではなく冷たいシャワーで代用しても効果は得られる」。
交代浴についてはお湯ともずの温度差は大きい方がいいが、20度くらいの差
でも疲労回復のある。

 元気のひけつより---金子智彦
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情報管理見えぬ答え
菅官房長官は何が必要なのか、しっかりと法整備をしたいと述べた。
消費者庁は、名簿業者がどのような名簿を持っているかを国に登録させることを検討している。個人が利用停止の申し出をしやすくすることが目的だ。
そのためにはまず名簿業者の実態を把握する必要がある。業者を指導監督するための法律を作ることも選択肢に上げられるが、違法行為に手を染めている業者は把握できそうにない。
菅氏は、流出したすべての情報を消去する仕組みを検討する必要があるとも述べている。これも実現には課題が多い。情報を入手し、利用している業者が不正手段で流出したものとは知らなかったと主張した場合、それでも消去を命じるとなると現行規定からの大転換になる。
 
 紙面より
こう読んでみるとメディアはどうも後ろ向きである。不正な手段で個人情報が漏れたら、全て個人の要求が無くても法律で消去できるようにすべきだ。それでないと、もれた企業に頭を下げられ、お金で保障しますと言われても釈然としない。
解決はすべて金だとは、先日の大臣の考えと同種のものだ。
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『覚醒 観世音菩薩 慈悲の心』
ご開帳は、観世音菩薩様に皆様方の目の前に御出ましいただき、一人ひとり
と『縁』を結んでいただくというものであります。
私たち日本人が古来より大切にしてきた『謙虚な心』『慈しみの心』はどこ
へ消えてしまったのでしょうか。今一度、「命の尊さ」、「人を思いやる心
」というものを考えなければならない時なのです。まさに此処に、観音様の
大きな慈悲の心に触れていただきたいと願っているのであります。
観音様は最も慈悲が深い仏であり、様々な人の姿を借りて困っている人を助
けると説かれています。実は慈悲の心というものは、観音様ほど大きくなく
ても、自分の心の中にもちゃんと存在しているものでもあります。悲しいか
な、便利さやわがままの実現ばかりを追求している現代の風潮の中で、だん
だん気が付かなくなっているのであります。
結縁開帳を通じて、観世音菩薩様のご宝前に立ち、静かに自分の心を見つめ
る時、一人はひとりの自分の心の中のこの存在に気が付く事が出来るはずな
のです。
そうなのです。観音様は実は普くおわします。あなたのすぐ横にいる人が
観音様であるということに気付く、そうすればあなた自身もそうであること
に気付くはずなのです。仏像だけが教えてくれるのではありません。いつで
もどこでも、誰からでも学べるものなのです。そうすればおのずと謙虚さが
生まれてくるものです。ですから仏様の前だけで謙虚であってはなりません
。すべての人に尊敬と感謝の気持ちを貫かねばならないのです。つまり、私
たちの心が観音様の心とひとつに繋がるとき、本来あるべき人間の心を取り
戻し得るのです。このことが、この乱れた世相を正す事に不可欠なのであり
ます。

                   西国三十三所札所会
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新大国関係に解釈のズレ
いまの米国の対中政策は、わかりにくい。
米中の首脳がともに口にした「新型大国関係」の解釈には、実は違いがあることが、次第に明らかになってきた。中国は「核心的利益」を尊重しあい、衝突を避けることを求める。核心的利益とは、台湾やチベット問題など主権や領土にかかわる問題で、内政干渉を拒む意味合いが強い。中国はその対象を南シナ海などにも広げようとしている。
一方、米国は「共通の利益」で協力し合い、衝突を避けようとしている。気候変動や北朝鮮問題などでの協力を指し、中国には国際法に基づいて行動するよう求めてもいる。
多くの立場の違いを抱えつつ、いかに米中関係をコントロールするか。根底となる信頼関係が築けていないなか、米政権はもがいているように見える。

 紙面より----元駐中国大使・Jステープルトン・ロイ
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知恵を授ける「虚空蔵菩薩」
虚空とは空間のこと。
空間は宇宙を果てしなく広がり、どんなことをしても決して破壊されない。仏の限りなく深遠な智慧を、果てしなく(無尽蔵)、決して破壊されることのない虚空にたとえ、それをシッカリと蔵している(保っている)のが虚空蔵菩薩なのである。
仏の智慧という抽象的な概念を仏格化した菩薩で、かなり複雑な性格を持っている。しかし、古くから「智慧授け」の仏として信仰され、弘法大師もこの菩薩に一心に祈願したところ超人的な記憶力を授かったと伝えられている。
また、江戸時代のころから「十三参り」という民間信仰が盛んになった。これは13歳になった男女が虚空蔵菩薩にお参りして智慧を授けてもらうというもので、今も京都などでは人気の年中行事となっている。
京都・渡月橋の近くにある法輪寺は「嵯峨の虚空蔵さん」として知られ、毎年4月13日に着飾った子供たちが参拝して智慧を授けてもらう光景が今も見られる。そして、お参りした帰り道には決して法輪寺の方を振り返ってはいけない。振り返るとせっかく授けられた智慧を返してしまうというのである。
虚空蔵菩薩の名作として名高いのが京都・高雄の神護寺の五大虚空蔵菩薩である。対日如来の持つ五つの深遠な智慧でわれわれを悟りに導いてくれるといわれ、端正な顔つきの五体の虚空蔵菩薩が道内に安置されている。京都の東寺の観智院には馬や孔雀などの鳥獣に乗った五大虚空蔵菩薩像がある。こちらは中国で作られ、平安時代にわが国にもたらされた。重文に指定されている。

 読んで知る仏像より---瓜生 中
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年金制度維持のため「マクロ経済スライド」とは
たとえ経済成長して現役世代の賃金が上がっても、年金額はそれに追いつかず、高齢者は置き去りにされるという事実がある。
なぜ成長していても年金だけが置き去りにされるのか。これは「マクロ経済スライド」という仕組みを使うからだ。年金を受け取り始める時点で、保険料を支払った時より賃金水準が高くなっていても、支給額の引き上げを抑制する。
この仕組みを使うのは、年金保険料を払う現役世代が減るため、年金支給額を抑えていまの年金制度を維持しようと考えているからだ。厚労省はこれで100年後も1年間分の年金積立金は確保できるという。
物価上昇率を年2%にする目標をたてているが、年金受給者はこれから物価の上昇からも取り残され、生活は厳しさを増す。
このままでは年金で暮らせるのはゆとりがある人たちで、生活保護に頼らざるを得ない高齢者が増える、厚労省の年金財政は維持できても代わりに生活保護費がふくらむばかりで、低所得者向けを中心に年金のあり方を見直す必要がある。

 紙面より
この問題に目を向けぬ政治家も厚生年金に一本化すると実情が分かっていいのだが。
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撃墜か
マレーシア機は撃墜か。
ウクライナの大統領はテロ攻撃と。
武装勢力は関与を否定。
ブラックボックスはロシアに。
真相究明は闇なのか。

紙面より
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対話拒む韓国に抗議か、北朝鮮ロケット弾100発
北朝鮮の一連の動きは、近く合同軍事訓練を予定している米国と韓国、とりわけ韓国に対する抗議行動とみるべきだ。
北朝鮮はこのところ、韓国内で見つかった小型無人機の共同調査を韓国側に提案したほか、韓国・仁川で9月に開催するアジア大会にあわせ南北協議の開催を求めるなど対話を呼びかけている。
しかし、北朝鮮を孤立させることで窮地に追い込みたい韓国側にことごとく拒否されたため、北朝鮮としては不満を表明せざるをえない。そこで、韓国を対話のテーブルに引きずり出すため、挑発を繰り返しているとみられる。北朝鮮がミサイルやロケット弾をの発射場所を変えているのは、「どこからでも韓国を攻撃できる」というメッセージを込めた挑発だろう。
当面、北朝鮮は対話路線を継続するのではないか。アジア大会への選手団の派遣を中止しないことなどからそう読める。ただ、韓国がかたくなに対話を拒んでいるので、今回、100発余りのロケット弾を発射したように、挑発をエスカレートさせる恐れがある。

 紙面より---関西学院大教授・平岩俊司
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顧客情報
顧客情報の安全はどこへ。
鍵を預かっていた泥棒。
出所は聞かぬが花の盗品故買の世界。
名簿は裏社会を転々と。

素粒子より
個人情報ににあたらないのか、こまったものだが対策はないようだ。
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中国成長率7.5%に
14年4~6月期の国内総生産の成長率は、物価の上昇分を除いた実質で前回同期に比べて7.5%となり、1~3月期を0.1?上回った。GDPの伸びは3四半期ぶりに加速したが、政府の経済対策に頼った部分も大きい。
だが、新たな懸念も浮上している。不動産市場の変調だ。5月には、前月より住宅価格が値下がりする都市が主要70都市の半数の35都市に達した。下落に歯止めがかからなければ景気に深刻な影響を及ぼす恐れもあり、政府が年後半、4月に続く異例の追加対策に乗り出すとの見方もある。

 紙面より
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再稼働へ
規制委の安全審査「適合」と判断。
再稼働へ動き出す。

紙面より
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野党よ、再編ゲームより論戦を
民主党は、3年3カ月の政権運営があまりにも未熟で、有権者からこっぴどく叱れらた。驚くべきことは、初挑戦の維新の会が、比例区では民主党を大きく上回ったことだ。
もともと、維新とみんなには、自民党が半数に届かなければ連立に応じて政権入りしたいという思惑があった。だから「野党として政権と厳しく対決してほしい」と期待しても、しょせん無理なのだ。
その野党が、得意げに「再編をめざす」という。ちょつと待って欲しい。維新とみんなは野党としての役割を果たせず、党内対立のあげくに分裂。支持者の期待にこたえられなかったのだから、まずはおわびして、何が欠けていたかを検証すべきだ。
占拠で新勢力が追い風に乗って実力以上に得票する→国会での活動はうまくいかず、支持者は失望する→政党の分裂、合併を重ねるが、支持者は戻らない----。そんな空しい再編ゲームはそろそろ、終わりにすべきだ。
次の総選挙で自民党に対抗する野党候補が乱立すれば不利になるのは当然だから、いずれは候補者調整が必要となる。だが、それは各野党がきちんとした政策を練り上げ、アピールする力をつけてからの話だ。この夏は、野党の政治家が有権者の声をじっくり聴いて政権与党に論争を挑む準備を進める良い機会だ。空しい再編騒ぎを繰り返すのか、与野党のまっとうな論戦の舞台を作り直すのか。野党だけでなく、有権者やメディアも熟抗の時だ。

 日曜に想うより---星 浩
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東証続伸
一時1万5千円を上回り、約1週間ぶりの高値を回復した。
前日の米ダウ工業株平均と欧州株が企業業績の先行き期待から上昇した流れを引き継いだ。

紙面より
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先進国とは異なる体制下の経済が成長するはずがないと、多くの人が思っていた。
中国は世界2位の規模までになった。とりわけ日本から中国をみる場合、独特のストレスがある。
1972年に日中が国交を正常化した当時、戦後の高度経済成長をとげた日本から、かつて「迷惑をかけた」中国へのまなざしには、平和主義の理想と経済利益の追求が同居していました。89年に天安門事件が起きた後でさえ、日本政府や市民は援助や投資を続ければ中国は民主化すると信じ、経済関係を深めることに力を入れた。ところが中国は期待したようには民主化せず、むしろ富国強兵を進め、尖閣諸島をめぐって対立する事態になった。こうした居心地の悪さが、中国をみるときに、にじみでるのです。
中国経済が重要なのは分かっていながらも、崩壊を心待ちにするような矛盾する空気があります。
政治リスクも大きい中国経済への見方はもともとブレやすい。日本の場合、人々の中国の対する感情のゆらぎがブレを増幅している部分があります。それを自覚することが、経済のみならず、今後の中国との建設的な付き合い方を模索するうえで重要だと思います。

オピニオンより----神戸大学教授・梶谷 懐
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中間貯蔵施設
候補地住民、国に不信感。
しかし、自分たちがよごしたのではないのだが、自分のところで出たものをほかの地方に引き受けよとも言えないのでないのか。
早く決断しないといつまでたってもらちがあかんのだ。
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米中 主張ぶつけあい。欧米ルールに中国対抗
今年で6回目を迎えた米中戦略・経済対話。「国際ルール」に従うよう米国が中国に迫り、中国側が「発展途上の国内事情」を理由に改革を小出しにする構図に変化が見えた。
昨年11月、中国は東シナ海に突然、防空識別圏を設定。今春にはベトナムと領有権を争う海域で石油採掘も始めた。
「中国はアジアの平和と安定に寄与するのか、または秩序をひっくり返そうとしているのか」。6月の米上院外交委員会の公聴会で、メネンデス上院外交委員長はこう指摘した。
米国内の中国批判は高まり、オバマ政権の中国への言葉遣いも厳しさを増す。米国のいらだちの背景には、中国が欧米主導の国際秩序にあらがう新たな「ルールづくり」への動きを各分野で見ていることがある。
今回の対話で、双方が長時間協議したサイバースパイの問題もその一例だ。中国には、サイバー空間に既存の国際法を適用し、サイバー攻撃を武力行使を伴う自衛権発動の対象にしようとする米国に強い警戒心がある。
昨年の交渉入りで世界を驚かせた米中投資協定は今回、具体的な進展の時間目標の設定までこぎ着けた。
米国が日本などと進めるTPP交渉は難航が続く一方、「早期の協定妥結」を唱えた習主席の呼びかけに応じるように米中が交渉を加速。日本の頭越しに、新たなルールが登場する可能性もある。

 紙面より
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三十三の姿に変化する「観音菩薩」
観音菩薩は、正しくは観世音菩薩という。
「観」は観察するという意味だが、人間の能力で観察するのではなく仏の智恵で観ること。つまり、すべての現実をまるごと観察することである。
そして、「世音」は世の中の音声、すなわち苦しみや悲しみにあえぐ世の中の人々が助けを求める声である。その声を即座に聞きつけてあらゆる手段で人々を救ってくれるという。
そして、観音菩薩は救いを求める人の性別や職業、身分や境遇に応じて三十三の姿に変身するという。貧しい人の前には貧しい身なりで、裕福な人の前には裕福な身なりで現れる。つまり、救いを求める人がいちばん相談しやすい姿で現れるのだ。
このような観音の変身を三十三変化身という。これに基づいて西国三十三観音霊場が定められ、京都の三十三間堂もこの数字にちなむ・
われわれのあらゆる要求に応えてくれる観音菩薩はすでにインドであつく信仰され、中国でも日本でも盛んに信仰されてきた。
この菩薩人気の秘密は今、現実の世界で苦しみ悲しんでいる人を即座に救ってくれる現世利益にある。そして、十一面観音や千手観音など、多彩な顔ぶれが登場してきた。
日本では西国三十三観音霊場を中心に今も盛んに信仰され、国宝や重文に指定されている観音像も多い。
湖北(琵琶湖の北側)の向源寺や奈良の法華寺の十一面観音などは誰もが認める名作で、ともに国宝に指定されている。また、浅草寺の観音菩薩は絶対秘仏で千年以上の間、誰の目にも触れたことがない。それでも「浅草の観音さま」の名で親しまれ、年間3千万人もの人が訪れる盛況ぶりだ。

読んで知るより-----瓜生 中
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イランの転身。核協議譲歩得る狙いか
イラン政府はこれまで、革命防衛隊のイラク派遣を公式には認めてこなかった。政権中枢に近いラフサンジャニ師が明言したことに驚いた。革命防衛隊の「助言や指導」という役割は、米軍が派遣した「軍事顧問団」に重なるものだ。
イラン政府は、イラク国内で武装組織がシーア派の聖地を破壊し、宗派対立が激化することを懸念する。
イラク情勢を巡り、イランが米国への協力に前向きな姿勢を示した背景には、大詰めを迎えた核協議において米国の譲歩を引き出す材料にできるとの打算もあるのではないか。
政権発足から2年目に入り、ロハニ大統領は国民に「実績」を示す必要に迫られている。欧米から制裁緩和を取り付け、悪化の一途をたどる経済を回復させることは喫緊の課題だ。

 紙面より----東京外大教授・松永泰行
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病後の回復に向けた栄養補給
熱や下痢がおさまった後の食事で心がけたいのは
①体を温める
②代謝を上げる
③疲労を回復
④消化器の吸収力を回復させる
の4点に必要な栄養をとることだ。
まず、体を温める。病後はエネルギーを使い果たし、低体温気味になっていることも多い。血行をよくする栄養素をとることをすすめる。
「ネギのツンとしたにおいのもとになっているアリシンには、血行をよくし、汗をかくのを促す働きがある。ショウガには殺菌力もある。紅茶やウーロン茶、ほうじ茶にも、体を温める作用があるという。
次に、代謝と疲労の回復。病気で落ちた新陳代謝を上げ、疲労を回復させるには、ビタミンやミネラルをとる必要がある。のどごしがよく、消化もよいものがいい。
子どもも食べやすいイチゴやスイートコーンだ。イチゴにはビタミンCやクエン酸のほか、腸を整える水溶性の食物繊維なども含まれている。
スイートコーンの主な成分は炭水化物。ビタミンB群やビタミンC、ミネラルなどもバランスよく含む。消化吸収が早い糖質も含まれている。コーンの皮は消化しづらいので、すりつぶしてポタージュスープなどにする。
熱が出たり、抗生剤を飲んだりすると、様々な腸内細菌が壊れてしまう。ヨーグルトで善玉の腸内細菌を補って、消化器の吸収力を回復させよう。
栄養を取りやすくするために、ゼラチンを活用しよう。
ゼラチンは消化吸収されやすいたんぱく質なので、栄養補給にもなる。ゼラチンでとろみをつけて冷やした「スープゼリー」は、ひんやりしていて、のどに炎症があるときも飲みやすい。
好みの果物や野菜のジュース、スイートコーンを使ったコーンポタージュなどで作ってみるといい。ジュースにショウガ汁を少し加えて、味をみながら砂糖やハチミツで甘味をつければ、子どもでも飲みやすい。
病気予防の観点から、日ごろの食事を見直すことも重要だ。
食物繊維には、整腸効果がある。イモ類や豆類、ゴボウやタケノコなどに多く含まれている。
胃や腸の粘膜を整える働きがあるキャベツやアスパラガスもいい。オクラも、胃腸を保護する働きがある。

 紙面の子育てより---山田佳奈
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高額役員報酬は何のため
日本の役員報酬については、米英などに比べ低額で、かつ固定報酬に対する業績連動報酬の比率も低い。だから業績に対する経営者の責任感を希薄にさせ、低いROEにつながってダメなのだと指摘する向きがある。
その考えの背景には経営者が会社の業績を左右するという発想がある。短期的な株主は自分が株主である間の株価上昇にしか興味がない。株主からみれば、株価上昇によって報酬額が増大しても彼らの懐が直接痛むわけではない。
経営者は短期的な株価上昇のみを期待されて選任されているのだろうか。日本では内部からの昇進が多い。それが長期的な視点に立った経営を可能にしている。また、会社の業績は必ずしも経営者だけの力によるものではなく、従業員や取引先などの貢献も大きいと考えられている。
日本企業全体は、内部保留が300兆円となるほどの好業績を上げている。それにもかかわらず経営者の報酬を問題にするのは、巨額の内部保留を積極的に活用させ、株価の上昇に弾みをつけたいからである。誰も反対しない。しかし、経営者とて人の子、株価さえ上げれば報酬が増えるとなれば、ものごとの優先順位を間違うこともありうるのではなかろうか。

 経済気象台より----環珠
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個人情報
少なくなった子供を奪い合う。
流出名簿は業者から業者へと個人情報ロンダリング。

素粒子より
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米、量的緩和を10月に終了へ
FRBの金融政策を決める米連邦公開市場委員会で、米国債などの資産を買って市場にお金を流す量的緩和「経済が見通し通りに改善すれば10月の会合後に最後の減額をおこなう」とし、今年10月に終える方針で一致した。
FRBは米国経済が順調に改善しているとして、今年1月に量的緩和の縮小を開始。当初850億㌦だった毎月の資産購入額をFOMCの会合ごとに100億㌦ずつ減らしており、今の購入額は350億㌦となっている。
市場の関心は、来年半ばごろと予想されている利上げの時期に移っている。

 紙面より
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機械受注過去最大下げ幅
5月の統計によると前月比19.5%減の6853億円で、比較できる2005年4月以降、最大の下げ幅。企業が設備投資に慎重になっているとみられ、内閣府は基調判断を3カ月ぶりに引き下げて「増加傾向に足踏みがみられる」とした。

紙面より
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活発な海外企業買収
M&Aの目的は新たな収益の確保や海外市場の開拓である。その背景には、企業の手元資金が増加したことや、海外企業の買収に有利な円高傾向であったこと、日本の人口問題から国内市場に限界を感じていること、などがあると思う。
M&Aは企業にとり、長期的な企業経営を展望した大きな投資決断である。ある意味では企業経営のだいご味ともいえる。収益を大きく伸ばした例もあるが、大きなリスクも存在する。様々な変化に対応する必要が生じるからだ。政治情勢、市場の動向、現地の規制、為替レートなどの変化で、企図した収益が上がらないリスクである。また、日本から離れている現地の経営を管理するリスクもある。
M&Aは成功するとは限らず、現地からの撤退や売却を余儀なくされる例もでている。
買収先の資産内容が思ったより悪かったケース、現地のずさんな生産管理態勢により、商品規格が不良で、海外での販売許可が下りなかったケースなどだ。
それでも、国内の資金的な余力や国内市場の成長に限界があることを考えれば、日本企業による海外企業のM&Aはますます活発化しそうである。日本の所得収支を安定的に増やすような海外展開を期待する。

 経済気象台より---QJ
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台風
その深く暗い目はどこをにらんでいるか。
宇宙飛行士が台風8号を撮る。
意思を持たぬ自然の脅威に身がすくむ。

素粒子より
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経常黒字4カ月連続だが、黒字額は減っている
5月の国際収支によると、海外とのモノ、サービスの取引や投資の状況を示す「経常収支」は5228億円の黒字だった。4カ月連続で黒字だったが、日本企業の海外でのかせぎが減ったため、黒字額は前年同月より7.7%減った。
輸出額から輸入額を差し引いた「貿易収支」は6759億円の赤字だった。輸入額が19カ月ぶり減ったため、赤字額は前年同月よりも1379億円縮小した。4月の消費増税後、国内消費の減速を背景に、原油やスマートフォンなどの輸入が減ったためだ。
日本企業の海外でのかせぎを示す「第1次所得収支」は1兆4779億円の黒字ながら、3.2%減だった。2カ月つづけて前年を下回ったものの、所得収支の黒字で貿易赤字をカバーする状況が続いている。

 紙面より
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集団的自衛権
難し話は当分忘れてください。
株価でも見て。
国会審議は来春以降に。
あれほど急いでいたのは誰。

素粒子より
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返還から17年、香港の憂鬱
改革開放で急成長した中国経済と世界をむすぶ回廊として、香港はその果実を享受してきた。かつては貿易の、いまも大陸では規制が強い金融の玄関口だ。海外との取引が制限されている人民元を国際市場につなぐ役割も担う。
大陸から押し寄せる観光客は、死活的な収入源になっている。いっぽう、マナーの悪さから摩擦が絶えず、人数の制限も議論されている。習近平政権が出した「ぜいたく禁止令」が響き、高級時計や宝石などの売り上げはがた落ち。小売りは、年明けからさえない。中国という「巨体」から吹く追い風も逆風も、香港はまっさきに受ける。
経済で離れがたい仲であるがゆえに、「巨体」からルールを押し切られるのではないかという疑念がもたげる。中国当局が大陸内で強めている民主や法治を求める動きへの弾圧が、不安を増幅させる。
グローバリゼーションが進むなか、中国と相互依存を深めてきた日本を含む各国が、多かれ少なかれ抱える葛藤である。その最前線にいる香港の行方が、気になる。

 波聞風問より---吉岡桂子
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病後の回復に向けた栄養補給
熱や下痢がおさまった後の食事で心がけたいのは
①体を温める
②代謝を上げる
③疲労を回復
④消化器の吸収力を回復させる
の4点に必要な栄養をとることだ。
まず、体を温める。病後はエネルギーを使い果たし、低体温気味になっていることも多い。血行をよくする栄養素をとることをすすめる。
「ネギのツンとしたにおいのもとになっているアリシンには、血行をよくし、汗をかくのを促す働きがある。ショウガには殺菌力もある。紅茶やウーロン茶、ほうじ茶にも、体を温める作用があるという。
次に、代謝と疲労の回復。病気で落ちた新陳代謝を上げ、疲労を回復させるには、ビタミンやミネラルをとる必要がある。のどごしがよく、消化もよいものがいい。
子どもも食べやすいイチゴやスイートコーンだ。イチゴにはビタミンCやクエン酸のほか、腸を整える水溶性の食物繊維なども含まれている。
スイートコーンの主な成分は炭水化物。ビタミンB群やビタミンC、ミネラルなどもバランスよく含む。消化吸収が早い糖質も含まれている。コーンの皮は消化しづらいので、すりつぶしてポタージュスープなどにする。
熱が出たり、抗生剤を飲んだりすると、様々な腸内細菌が壊れてしまう。ヨーグルトで善玉の腸内細菌を補って、消化器の吸収力を回復させよう。
栄養を取りやすくするために、ゼラチンを活用しよう。
ゼラチンは消化吸収されやすいたんぱく質なので、栄養補給にもなる。ゼラチンでとろみをつけて冷やした「スープゼリー」は、ひんやりしていて、のどに炎症があるときも飲みやすい。
好みの果物や野菜のジュース、スイートコーンを使ったコーンポタージュなどで作ってみるといい。ジュースにショウガ汁を少し加えて、味をみながら砂糖やハチミツで甘味をつければ、子どもでも飲みやすい。
病気予防の観点から、日ごろの食事を見直すことも重要だ。
食物繊維には、整腸効果がある。イモ類や豆類、ゴボウやタケノコなどに多く含まれている。
胃や腸の粘膜を整える働きがあるキャベツやアスパラガスもいい。オクラも、胃腸を保護する働きがある。

 紙面の子育てより---山田佳奈
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集団的自衛権行使を認めるかどうかなんてどっちでもいい
今の自衛隊員が海外で戦うなんて絶対無理。「自衛隊をどう日本軍に変えるのか」という現実論抜きで、「どういう状況になったら自衛隊は戦うのか」という机上の空論を繰り返しても、意味ない。そして次の段階は徴兵制だ。
今は米国冴え海外に派兵したがらない。戦死者が出ると国内で大問題になるから。世界的にみても、コカのために素直に死ねるヤツは、もうあまりいないだろう。それが戦争の抑止力にもなっている。「やたらと戦争をやりたがるサメたちの時代」はもう終わった。
一方で、「集団的自衛権を認めさえしなければ、自分たちの手は汚れない」と考えるのも偽善だ。オレたちの税金の一部が米軍への思いやり予算などに化け、流れ流れて㌢で使われる爆弾やミサイルになる。その構造から逃げられない以上、みんながすでに罪人なのだ。
うんざりするのは「もっと国民的議論を」という主張だ。これ以上やっても同じことの繰り返し。この馬鹿な自民党政権を選択したのは国民だ。だから、決められたことが気に入らなければ、それは総選挙でひっくり返せばいい。簡単な話だ。

 オピニオンより----絵本作家・五味太郎
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血糖値を上げにくい果糖
果物はビタミンやミネラル、食物繊維などを効率よくとれる食べ物だ。リンゴの抗酸化成分や梅のクエン酸、キウイの葉酸など様々な成分の効用も注目されている。WHOは果物と野菜の摂取で、2020年までに消化器系のがんを世界で最大25%減らせると試算する。
だが、「果物は甘い=体に悪い」といったイメージも一部に根強いようだ。
血糖値を早く上昇させる食事は糖尿病につながりやすい。だが、医学的に果物は、穀物などにくらべ血糖値を上げにくいことがわかっている。
食べ物の糖質は、体内でブドウ糖や果糖など単糖と呼ばれる小さな糖に分解される。穀物やイモ類が多く含むでんぷんは、体内でブドウ糖となり、血中に入って全身に送られやすい。一方、果物が多く含む果糖は、腸での吸収が遅いうえ、すみやかに代謝されるため、血糖値の急上昇につながりにくい。
果物に多く含まれる水溶性の食物繊維に、腸で糖質を吸収しにくくする効果があることもわかっている。FAOも「果糖やショ糖など糖類の摂取が生活習慣病に直接結びつくことはない」と結論づけており、果物の糖質だけを「要注意」とする理由は見当たらない。
日本糖尿病学会は、食事制限が必要な患者にも「1日80カロリー分の果物」をとるように勧めている。柿なら1個、リンゴで半個程度にあたる。果物は重さのわりにカロリーが低く、適量なら食事やお菓子の食べ過ぎ防止にも役立つ。
ただ、果汁ジュースを習慣的に飲み過ぎることは要注意だ。たとえばみかん1個100gからとれる果汁は約50mlといわれる。ミカンを10個食べるのは大変だが、同じだけの果汁が入った500mlジュースなら手軽にごくっと飲めてしまう。果糖といえ、大量の糖質が一気に体内に入ると血糖値は上がりやすい。
ミカンは別の効用も知られている。ミカン産地である三ヶ日町で住民約1000人を対象に、10年にわたって調査したところ、ミカンに、肝機能低下や、閉経女性の骨粗鬆症のリスクを下げる効果があることがわかった。
効果をもたらしたとみられるのは天然色素成分「βクリプトキサンチン」だ。ミカン1個あたり約1~2.9mg含まれている。ミカンをたくさん食べたとき、肌を黄色くするのがこの色素だ。三ヶ日町の調査では、酒量が同じでも、βクリプトキサンチンの血中濃度の高い人は、肝機能低下のサインである血中γGTP値が、低い人の半分ほどだった。
また、閉経後の女性のβクリプトキサンチンの血中濃度を計測し、4年後に骨粗鬆症を発症したかどうか457人の追跡調査をしたところ、発症しなかったグループの調査時のβクリプトキサンチン濃度の平均値が、発症したグループの1.7倍あった。
果物は野菜と同じくらい大切な食べ物。果物をもっと手軽にたべる必要がある。

 GLOBEより---鈴木暁子
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大きな改革が予期せぬ影響をもたらす可能性には注意が必要だ。
混合診療の拡大は、医療費の増大を招くと同時に、医療サービスの供給者である医療機関や医師の高額な保険外診療へのシフトをもたらすことだろう。それは、保険診療の担い手を減らし、普通の人々の医療の質を低下させる。
また、生産性で賃金を決めるというが、ホワイトカラーの生産性を客観的に評価することは難しい。以前はやった業績給・能力給が、必ずしも広がらなかったりゆうはそこにある。個々人の仕事の内容を、ジョブ・ディスクリブションによって明確化し、客観的な評価ができる環境をつくらなければ、労働者への過重な負担と賃金の削減をもたらすだけに終わりかねない。
予期せぬ影響が表れたケースとして、派遣労働の規制緩和がある。子育てや介護のためにフルタイム勤務が難しい人々にも、雇用機会を提供したことは事実である。しかし、不本意な非正規社員を増やし、彼らからスキル形成の機会を奪い、ひいては経済成長を鈍させ少子化を加速させていることも疑いない。
反対論を抵抗勢力・守旧派と切って捨てる前に、改革の帰結を正しく論じることが必要ではないか。

 経済気象台より---山人
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こつこつ丈夫な体に スローペースで効果
超高齢社会になり、4人に1人は高齢者の時代。要介護・寝たきりの原因の1位は、骨折や関節が痛くなるなど運動器によるもの。運動機能は加齢とともに弱り、運動習慣がないとさらに落ちる。運動器の健康はとても大切。
ロコモティブシンドロームは、骨粗鬆症、変形性関節症、変形性脊椎症など運動器の病気や筋力低下などが原因で、歩行をはじめとする運動機能が徐々に低下していく状態を言う。早めに気づいて、早めの対策をすることが必要だ。
筋力を強くする。そうするとひざの痛みがよくなる。変形性膝関節賞は軟骨が減って進む。軟骨が減らないようにするために大きな手段が、筋肉を鍛えることだ。骨粗鬆症の予防・改善にもつながり、骨量が増える。腹筋・背筋を鍛えると腰痛も減る。筋肉による支えがよくなると脊椎の変形も進まなくなる。
ロコモ予防のため、どんな運動でもいいので週刊をつけること。ウォーキングもいいと、ジョギング、水中歩行もいい。日本整形外科学会ではスクワットと片足立ちを紹介している。スクワットは下半身の筋力を効果的に全般的に使うので、いい運動だ。これをゆっくりやる。5秒かけて下げ、5秒かけて上がる。
運動に関する注意。ゆっくりした動きのほうが、痛みが出にくくて効果も上がる。痛みが出たり増したりしても、運動後にすぐ収まるなら続けて構わない。痛みが翌日まで持ち越すようであれば、3日間ぐらい休んで、半分ぐらいの運動量から再開するといい。毎に津続けるといいが、最低でも週2回はやってほしい。90歳まで自分の足で歩く準備を、これから始めよう。

 健康・医療フォーラムより----石橋英明
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安全保障を考えた日本のこれから
集団的自衛権は日米外交にとってはプラスが多い。米国は行使容認を「歓迎し支持する」との多鳥羽を表明しており、日米の良好な関係が続くでしょう。一方、中国からの批判は避けられませんが、日中関係の基本的構図は変わらない。中国は尖閣問題や歴史認識で反日キャンペーンを展開し、日米離間策として米国を取り込もうとしました。しかし、集団的自衛権の行使容認は日米同盟を強化することになり、中国が批判するほど日米は結束する。結局、中国は静観せざるを得ないでしょう。
むしろ外交で心配するのはこれからの日本の姿勢です。昨年末の靖国参拝以後は、「歴史修正主義者」と受け取られかねない行動を慎み、日米関係を安定化させようとしてきました。首相が本来持つ保守主義の側面を抑制し、リアリストに徹した自省的な姿勢を貫くことができるかがポイントです。首相の持つ保守の側面が再び強まり、それが外交に影響するようだと、リアリストの評価が反転する恐れがあります。
日米関係を固めたいま、私が期待するのは、国際的なパワーバランスの変化にそったリアルな外交・安保政策です。世界で様々な国が力をつけています。そうした国々と関係を築き、仲間に取り込むのです。
その際、留意すべきは、単純な中国包囲網にしないことです。
安倍首相には知勇語句と対立する外交ではなく、中国と向き合ってほしい。「対話のドアは常にオープンだ」と言うだけではなく、自らドアを出てはどうでしょう。東シナ海上で不測の事態に備える「海上連絡メカニズム」の構築など、日中の危機管理体制は喫緊の課題です。世界が望むのは、何より日中関係の安定なのです。

 オピニオンより---慶応大准教授・神保 謙
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拉致調査
北朝鮮がテーブルにつく。
特別権限もつ特別調査委という大仕掛け。
手札はたくさんあるよ、と賭け金見ながら。

素粒子より
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北朝鮮制裁の一部解除へ
北朝鮮から示された日本人拉致被害者らを再調査する特別調査委員会の構成などを検討した結果、実効性のある調査ができると判断した。
日本がとってきた一部の措置を解除することとしたいと表明。
解除するのは、北朝鮮当局者の入国禁止などの人的往来の規制。
10万円超の現金の持ち出しや300万円超の送金の届け出義務。
人道目的の北朝鮮船籍の入港禁止------の3点の制裁措置。
貨客船「万景峰号」の入港禁止や、北朝鮮からの航空チャーター便の乗り入れ禁止などは当面維持する。
ただ、北朝鮮はロケット弾発射については、国連安全保障理事会の決議を守る考えはないと明言した。拉致問題は人道上の問題として制裁解除に踏み切る日本に対し、核・ミサイル問題の解決を重視する米韓が懸念を深める恐れもある。

 紙面より
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TPP
暗然の尺度の違いをのめと言う。
米国車の輸入枠は押しとどめたが、手伝え、と言われて否と言えるか安全保障。

素粒子より
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グローバル経済の安全保障
これまで日本は、米国の軍事的に依存していればよかった。でも今後は、米国が担ってきた役割の一部分を日本が担っていかなければいけない。それが安倍政権の状況認識でしょう。
ただ、考えなくてはいけないのは、日本が経済的には中国に強く依存していることです。中国は日本の輸入相手国の第1位で、輸出でも第2位。軍事的には米国に依存し、経済的には中国に依存するパラドックス的な状況にある。
その中でどうやってうまくかじ取りをしていくのか。日本の安全保障の最大の課題です。しかし安倍さんは、いまだに冷戦時代の発想のままです。米中の間に明確な分断があると考えている。でも実際には、中国は米国と直接対決するつもりはないでしょう。米中の経済的相互依存は日中以上に深い。
もともと中国は、南シナ海では力による現状変更を試みても、東シナ海での行動には慎重でした。それを日本から変えさせることには慎重であるべきです。
もちろん中国が日本にとって脅威にならないわけではない。ただ深刻なのは、軍できなリスクよりも、むしろ経済的なリスクです。中国の労働人口はすでにピークを迎え、今後、急速に減少していく。労働人口が減り、実体経済の成長が鈍ると、過剰投資によって成長を維持しようとするので、バブルが起きやすい。やがて中国発の経済危機が起きる可能性が非常に高いんです。
それに対して安倍政権が備えているかというと、むしろ逆です。
アベノミクスは金融緩和と円安誘導で、輸出を増やすことを目指しています。円安によって外需に依存すると、海外の経済危機の影響を受けやすくなってしまう。
円安になっても、国内に製造業の生産拠点は戻っていません。一方、財政出動で国の借金残高は1千兆円を超えました。国債が日本国内で消化できなくなり、海外に引き受けてもらわざるをえなくなると、他国の経済変調が国民生活に波及するリスクはさらに高まる。安倍政権は中国の経済リスクに対して、日本をむしろ「打たれ弱い」国にしているともいえるんです。
安全保障のために国力を高めるべきだという前提は間違っていない。しかし安倍政権は、いまだに古い国力観に立脚している。必要なのは、世界が激変する中で、新しい国力や抑止力の概念を柔軟につくっていくことです。経済危機から生ずる中国社会の緊張や混乱をうまく国際社会に軟着陸させる抑止力こそ考えていくべきです。
同時に、中国のバブルが崩壊しても、日本経済をそれに耐えられるように強い構造にしていく。国力の根幹は財政基盤です。歳出を抑え、財政状況を改善することが必要です。円安も考え直す。
これからの日本は、輸出を増やす以上の戦略を考えなくてはいけない。それが国力を高めることであり、国民生活を守る真の抑止力を高めることだと思います。

 オピニオンより---津田塾大教授・萱野稔人
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物価見通し
1年後の消費者物価の上昇率の見通しは、全規模・全産業の平均で前年比1.5%で、前回3月調査と同水準だった。

紙面より
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国会議員の所得2281万円
1人あたりの平均所得は2281万円で、前年から275万円増え、ここ5年で最高となった。歳費カットで給与所得が年々減る一方、有価証券や土地の譲渡、配当や利子など「投資による所得」が平均で493万円あり、押し上げた。「アベノミクス」相場は、国会議員の懐も潤したと言える。

 紙面より
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景況感1年半ぶり悪化
6月の日銀短観によると「大企業・製造業」のDIはプラス12になり、3月の前回調査より5㌽悪化した。悪化は2012年12月以来、6四半期ぶり。

紙面より
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第1次大戦の発端となったオーストリア皇太子暗殺事件から100年。
前線でドイツ兵が言う。「おれたちはみんな貧乏人ばかりだ。フランスだって大がいの人間は労働者や職人や、さもなけりゃ下っぱの勤人だ。それにどうしてフランスの錠前屋や靴屋がおれたちに向かって手向いしてくると思うかい」
「そいつはみんな政府のやることだ」。兵士の故郷では、土地の有力者らが、この戦争で我が国はどこの領土を獲るか、と議論をはじめる。さっさと敵をなぎ倒せ、そうすりゃすぐ平和だ、と。
総力戦は4年におよび、全土で1千万という人が戦死した。英国でザ・グレート・ウォーといえばこの戦いを指すのは、戦没者の膨大なゆえである。
『西部戦線異状なし』はナチス時代には焚書に遭った。一兵卒らの会話をもう一つあげる。そもそも戦争はどういうわけで起きる?「たいがい何だな、一つの国が、よその国をうんと侮辱した場合だな」。過去から学ぶことは多い。

 天声人語より
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