2014年06月の記事


東証小幅続落
朝方は値ごろ感の浮上を背景に買い戻された。外国為替市場の円相場が対ドルで続伸すると、国内景気に悪影響が及ぶと懸念した売りが徐々に増えた。
小幅続落。

紙面より
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松本サリン事件
あの記憶を風化させるわけにはいかない。くむべき教訓は尽きない。報じる側にいる者としては何より、事件の第1通報者であり被害者でもある河野義行さんを、犯人扱いにしたことが痛恨事である。本紙がおわび記事を載せたのは翌年だった。
河野さんは最近の講演でこう語っている。「マスコミは大事件や特異な事件になると、バランスを崩していく特性を持つ」。厳しい指摘をいまも否定しきれないのが悔しい。事実の確認を重ねる。予断を捨てる。改めて肝に銘じたい。
発生の当初、河野さんの自宅には嫌がらせの電話が殺到し、脅迫状が舞いこんだ。「私は社会の敵にされた」と、本紙への以前の寄稿で述懐している。メディアのあやまちが無実の人を追い込んだ。
「排除の構造」。特定の対象に不特定多数が敵意を向ける社会の姿を河野さんはそう呼ぶ。自分が苦しんだのと同じ仕打ちを、いままさに受けている人々がいると昨年知った。

 天声人語より
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血糖値を上げにくい果糖
果物はビタミンやミネラル、食物繊維などを効率よくとれる食べ物だ。リンゴの抗酸化成分や梅のクエン酸、キウイの葉酸など様々な成分の効用も注目されている。WHOは果物と野菜の摂取で、2020年までに消化器系のがんを世界で最大25%減らせると試算する。
だが、「果物は甘い=体に悪い」といったイメージも一部に根強いようだ。
血糖値を早く上昇させる食事は糖尿病につながりやすい。だが、医学的に果物は、穀物などにくらべ血糖値を上げにくいことがわかっている。
食べ物の糖質は、体内でブドウ糖や果糖など単糖と呼ばれる小さな糖に分解される。穀物やイモ類が多く含むでんぷんは、体内でブドウ糖となり、血中に入って全身に送られやすい。一方、果物が多く含む果糖は、腸での吸収が遅いうえ、すみやかに代謝されるため、血糖値の急上昇につながりにくい。
果物に多く含まれる水溶性の食物繊維に、腸で糖質を吸収しにくくする効果があることもわかっている。FAOも「果糖やショ糖など糖類の摂取が生活習慣病に直接結びつくことはない」と結論づけており、果物の糖質だけを「要注意」とする理由は見当たらない。
日本糖尿病学会は、食事制限が必要な患者にも「1日80カロリー分の果物」をとるように勧めている。柿なら1個、リンゴで半個程度にあたる。果物は重さのわりにカロリーが低く、適量なら食事やお菓子の食べ過ぎ防止にも役立つ。
ただ、果汁ジュースを習慣的に飲み過ぎることは要注意だ。たとえばみかん1個100gからとれる果汁は約50mlといわれる。ミカンを10個食べるのは大変だが、同じだけの果汁が入った500mlジュースなら手軽にごくっと飲めてしまう。果糖といえ、大量の糖質が一気に体内に入ると血糖値は上がりやすい。
ミカンは別の効用も知られている。ミカン産地である三ヶ日町で住民約1000人を対象に、10年にわたって調査したところ、ミカンに、肝機能低下や、閉経女性の骨粗鬆症のリスクを下げる効果があることがわかった。
効果をもたらしたとみられるのは天然色素成分「βクリプトキサンチン」だ。ミカン1個あたり約1~2.9mg含まれている。ミカンをたくさん食べたとき、肌を黄色くするのがこの色素だ。三ヶ日町の調査では、酒量が同じでも、βクリプトキサンチンの血中濃度の高い人は、肝機能低下のサインである血中γGTP値が、低い人の半分ほどだった。
また、閉経後の女性のβクリプトキサンチンの血中濃度を計測し、4年後に骨粗鬆症を発症したかどうか457人の追跡調査をしたところ、発症しなかったグループの調査時のβクリプトキサンチン濃度の平均値が、発症したグループの1.7倍あった。
果物は野菜と同じくらい大切な食べ物。果物をもっと手軽にたべる必要がある。

 GLOBEより---鈴木暁子
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求人倍率バブル崩壊後最高水準に
有効求人倍率が前月より0.01?高い1.09倍だった。バブル崩壊直後の1992年6月に記録した1.10倍以来、21年11カ月ぶりの水準。一方、完全失業率も前月より0.1?低い3.5%と改善し、97年12月以来の低水準だった。
消費者物価指数は、価格変動の大きい生鮮食品を除く指数は、前年同月より3.4%上がって103.4だった。1982年4月以来、32年1カ月ぶりの高い伸び幅となった。
上昇は12カ月眷属。4月より伸び幅が拡大したのは、月をまたいで徴収される電気・水道代などが5月から消費増税分が上乗せされたためとみられる。

 紙面より
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こつこつ丈夫な体に スローペースで効果
超高齢社会になり、4人に1人は高齢者の時代。要介護・寝たきりの原因の1位は、骨折や関節が痛くなるなど運動器によるもの。運動機能は加齢とともに弱り、運動習慣がないとさらに落ちる。運動器の健康はとても大切。
ロコモティブシンドロームは、骨粗鬆症、変形性関節症、変形性脊椎症など運動器の病気や筋力低下などが原因で、歩行をはじめとする運動機能が徐々に低下していく状態を言う。早めに気づいて、早めの対策をすることが必要だ。
筋力を強くする。そうするとひざの痛みがよくなる。変形性膝関節賞は軟骨が減って進む。軟骨が減らないようにするために大きな手段が、筋肉を鍛えることだ。骨粗鬆症の予防・改善にもつながり、骨量が増える。腹筋・背筋を鍛えると腰痛も減る。筋肉による支えがよくなると脊椎の変形も進まなくなる。
ロコモ予防のため、どんな運動でもいいので週刊をつけること。ウォーキングもいいと、ジョギング、水中歩行もいい。日本整形外科学会ではスクワットと片足立ちを紹介している。スクワットは下半身の筋力を効果的に全般的に使うので、いい運動だ。これをゆっくりやる。5秒かけて下げ、5秒かけて上がる。
運動に関する注意。ゆっくりした動きのほうが、痛みが出にくくて効果も上がる。痛みが出たり増したりしても、運動後にすぐ収まるなら続けて構わない。痛みが翌日まで持ち越すようであれば、3日間ぐらい休んで、半分ぐらいの運動量から再開するといい。毎に津続けるといいが、最低でも週2回はやってほしい。90歳まで自分の足で歩く準備を、これから始めよう。

 健康・医療フォーラムより----石橋英明
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米、イラク軍事関与は迫る危機に最小限の手
オバマ大統領が発表したイラク支援策は、迫りくる危機に最小限の手を打ったに過ぎない。
オバマ政権が目指しているのは、米国が自らイラク危機の潮目を変えることではない。最初に動くべきはイラク人であり、米国はパートナーとしてそれに反応する。これがオバマ流のやり方だ。事態を悪化させなければ、ましになっていくだろうという考えに基づいている。
イスラム教スンニ派の「ISIS」は今後、バグダット西部の国際空港や刑務所を狙ってくるはずだ。襲撃が成功すれば大ニュースになり、ISISを勢いづかせる。
だが、バグダットの中心部は、多数派のシーア派を中心に400万人が暮らす。ISISに攻めきる力はなく、私は結局のところ、敗者になると確信している。
カギとなるのは、北部にすむ少数民族クルド人だ。マリキ政権が潤沢な財源を生かして彼らの協力を取り付けることができれば、今の危機はあっという間に打開できる。

 紙面より---米シンクタンク・中東研究所・ダニエル・サーワー氏
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ネット社会
生活のすべてがネットにつながれ、たぐられ。
アンドロイドの戦略。
われらサイバー空間を泳ぐイワシの群れか。

素粒子より
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人口減少と大都市への集中。そして、一票の格差拡大問題
5年連続で人口は減っているのに(24万人強減る)一票の格差は再び拡大する矛盾。
2倍を超えるのは14選挙区あるという。これではいたちごっこである。
都市に集中する人口をなんとかしないことには、なんともならないのが現実だ。
格差のある地域へ転入するのは、格差を承知で移るのであるはずだ。
本人の責任だ。
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都議会
言葉の矢を放つ者、尻馬に乗る者、笑う者。
教室内のいじめを見るような。
反省会もしない学級会以下の都議会。

素粒子より
なせ、テレビ各局はそのほかのヤジは聞いていないという自民党幹事長にビデオを見せないのか。
また、一人名乗り出たらその人の部分のみ放映し、他の部分は放映しないようになってしまったのか。
マスコミも仲間なのか。
もっと世論を盛り上げなくてはいけない。
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FRB量的緩和さらに縮小、米経済着実に回復
市場にお金を流す「量的緩和」のさらなる縮小を決めた。冬場に減速した米国経済が、着実に回復しているためだ。ただ、安心感が広がる金融市場では、リスクが高まりつつある。
景気回復を反映し、連邦公開市場委員会の参加者らは、利上げ時期が以前の想定より早まるとみている。一見安定している足元の市場について、嵐の前の静けさではないかという指摘が出始めた。市場の安定は健全な実体経済にとって大事だが、実はリスクもあるという見方だ。
あまりに変動が少ないと、投資家はその状況でも利益を出すために、高い利回りの金融資産への投資にのめり込む可能性が高まる。2000年代半ばにそうした状況になり、株式市場は07~08年ごろに急反転して金融危機につながった。

 紙面より
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日本不発
奇跡は起きず完敗。
世界水準の中で日本の現実を知る。
規則に厳格な審判と行儀のいいサポーターの印象を残し。

素粒子より
だれだ、マスコミの責任はどうした。
4傑だとか、8傑だとかマスコミの業界と結託した報道にいつも振り回される国民。
これと同じことが政治の世界でも繰り広げられているのだ。
マスコミの言うことを鵜呑みにせず自分で判断することが大切である。
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再編か再建か民主の選ぶいばら道
民主党が進むべき道はガラガラポンの野党再編か、それとも自主再建か。大胆な再編を説く前原氏は党内の多数をにぎれていないし、一部の政策に開きがある維新との合流には抵抗も根強くある。
一方で時間の問題もある。
一つの節目は、民主党代表と自民党総裁の任期が切れる来年9月だ。「来年夏の通常国会会期末に安倍首相が衆院を解散して、野党がバラバラなら自民党の圧勝。安倍さんは直後の総裁選で無投票再選をはたし、長期政権の足場を築くかもしれない」。前原氏はそう語り、野党再編を急ぐべきだと力説していた。
前原路線が正しいかどうかはさておき、民主党が野党に転落してもう1年半が過ぎた。野党第1党としてどんな道を歩むのか。そろそろ、はっきりさせた方がいい。

 政治断簡より-----前原直人
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化学兵器国外搬出
OPCWは内戦中のシリアのアサド政権が保有する化学兵器や兵器の原料となる化学物質について、国外搬出が終えたと発表した。今後、洋上の船舶などで廃棄作業が進められる。

 紙面より
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沖縄慰霊の日
欧州のように、敵国の戦車や兵士が道の向こうからやってくる恐怖を、本土の日本人は知らない。知るのは沖縄の人である。太平洋戦争末期の地上戦に巻き込まれ、住民の4人に1人が命を落とした。
戦争が終わり、散乱する白骨を拾った人の話を聞いたことがある。拾って耕した畑には芋を植えた。人の血肉を吸った土は、その部分だけ異様に葉が茂った。引き抜いた芋は不気味に大きかったという。そんなものを食べて育ったと、当時9歳だったその人は話していた。
不戦の意志に風を入れ直し、埃を払う日としたい。戦争の終わりが新たなせんそ巣の始まりをはらむ歴史の常を暗示する。その危うい芽を、日本では憲法9条が摘み取ってきたのである。

 天声人語より
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沖縄慰霊の日
金目の話はいらぬ。
住民を総動員して戦い、多くの犠牲を払った島々はリスペクトされてきたか。

素粒子より
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都議会のヤジの問題
なぜマスコミは一面でこの問題を取り上げないのか---。
われわれ普通の市民には不思議である。
取りあげても三面記事である。
もとつと大々的に取り上げてこんなヤジが日本の議会から無くなるのを希望する。
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高齢者の筋肉の衰えに効くサプリ
年をとると、骨や関節、筋肉など体を動かす「運動器」が、うまく機能しなくなる人が増えます。その原因の一つが、加齢とともにみられる筋肉の質と量の低下。筋肉は運動すれば増やせますが、億劫でもあります。
そこで注目されているのが、サプリメント。最近は、筋肉を効果的に維持し増強できるアミノ酸の種類が分ってきた。
人の体の約20%は、たんぱく質からできている。たんぱく質は、食事から摂取した後、消化酵素の働きでアミノ酸に分解される。アミノ酸は血中に入ったあとに再度、たんぱく質に合成されて筋肉などになる。
筋肉の合成には必須アミノ酸が欠かせない。体内では十分につくれないので食事で外から摂取するしかない。中でも肉類は人体の組成に近いため栄養バランスがいい。
だが高齢になると、豆腐など植物性たんぱく質はとっても、牛や豚など動物性たんぱく質は減る。その結果、筋肉の合成が足りなくなってしまう。
そこで、サプリメントの研究が進んだ。近年では、必須アミノ酸の一つであるロイシンが、筋肉をつくる先導役となることが分かっている。
日本老年医学会は運動とともにアミノ酸の摂取を推奨している。どうしても運動ができない人は、ロイシンなど必須アミノ酸を含んだ製品をとるだけでも良い。
だが、サプリメントはあくまで補助。

 元気のひみつより-----藤島真人
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少子化社会対策白書
20歳から79歳までの全国の男女1639人が答えた。未婚や晩婚が増えている理由は何だと思うか、という問いへの回答に男女差が出た。男性で一番多かったのは、経済的に余裕がないからで、女性の1位は、独身の自由さや気楽さを失いたくないから。
同じ質問への答えで、未婚の回答者に限ると、さらなる意識の違いが浮かぶ。希望の条件を満たす相手にめぐりあわないから、を女性の4割近くが挙げたのに対し、男性は2割だった。一方、異性とどううまくつきあえないから、を男性の2割が挙げたのに対し、女性は7%にとどまった。
適当な相手がいれば結婚したいという重いは多くの男女が持つ。その中身をくわしく見るために、内閣府は今回、選択肢を細かくした。結果、ものの見事に男女差が示されたのだという。希望の相手を求める女性に対し、相手そのものと出会いにくい男性----。
どう考えるかは難しい。結婚のハードルが高くなっている、と繰り返した担当者の言葉が耳に残る。

 天声人語より
女性の1位の独身の自由さ気楽さを失いたくないと思っている以上よくはならない。
女性一人で生活できる給料が手に入る時代である。政府もそのあたりから考えないと何をやってもうまく行くわけがないと思う。
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人生の目的意識と死亡率
人生に対する目的意識の高い高齢者の方が長生きするという研究が報告され
ている。
人生の目的意識に関するテストは
1、私は人生に方向性と目的の感覚を持っている。
2、私は将来の計画を立て、それを実現させるために働くことを楽しむ。
3、人生を目的なしにさまよう人もいるが、私はそうした人々の1人ではな
い。
4、私は人生でなすべきことをすべて行なったように感じることがある。
など10項目からなる。
各質問への回答を5段階の選択肢から選び、合計点を質問数で割って一人ず
つ平均点を出した。平均点は3.7点だった。
その結果、人生の目的意識に関する5点満点の点数が下位10%の人と比べ、上
位10%の人では、死亡率が43%も低かった。
人生の目的意識に関するテストは、ナチの収容所を生き延びた精神科医ヴィ
クトール・フランクルの思想などに由来する。彼の思想とは、極度の逆境下
でも人生を意味あるものとするのは可能であり、人生に対する目的意識を持
つことが、心理的健康を維持する上で本質的である、とするものだという。

 やさしい医学リポートより---東北大教授・坪野吉孝
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最後は金目でしょ
石原伸晃環境相が「品位を欠く発言」をして謝罪に追い込まれた。つい本音が出てしまったのだろうか。原発事故の汚染土の中間貯蔵施設をつくるにあたり、「最後は金目でしょ」とはひどすぎる。
地元も結局はカネで折れると言っているようにしか聞こえない。用地の補償などの「金額」のことを言ったと釈明したが、金目とは金額と言う意味だけではない。値段の高いこともいう。住民の頬を札束で張るのかという反発も出ても不思議はない。
交渉ごとである。合意に至るまでの道筋を冷徹に描くのは担当の大臣として当然化もしれない。だが、地元の人々には厳しい葛藤がある。帰りたいけど帰れない。伝来の土地を手放したくないけれど、再び住める見通しはない。
事故の被害者なのに負担に苦しむ人々の心情を思う。そんな当たり前のことができていれば、石原氏が身もふたもない「本音」を抱くこともなかったろう。閣僚としての心得以前の問題だ。

 天声人語より
ずるずると何もせずだらだらしているから3年たっても何もすすまないのだ。
最後は自分で進まないことには何も変わらないのだ。
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サッカーワールドカップ
地球の裏側での戦いは、かくも厳しく。
攻めても攻めても点は取れず。
最後に見たい、日本代表の会心の笑顔。

素粒子より
マスコミのまた、魂民を誘導が間違っていた。
一つも勝てずに1次リーグ敗退が濃厚に。
だれだ、4傑にと言っていたのは。
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成長戦略の素案決定
政府は産業競争力会議で、成長戦略の素案を決めた。
外国人労働者の受け入れ拡大では、地域を限って規制を緩和する「国家戦略特区」で対象を家事労働にも広げるほか、日本い゛事業を始める起業家の在留要件も緩める。
外国人技能実習生が追加で2年働けるなど、人手不足を補う建設業での新制度は造船業にも拡大する。政府は、海外からの投資を2020年に35兆円に倍増させたい考え。特区などで外国人を受け入れを増やしたり、国と地方を合わせた法人実効税率を、来年度から数年かけて20%台に引き下げたりすることで、海外からの投資を呼び込む。

 紙面より
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カジノ計画
悪銭も銭は銭か。
訪日客は増えているのに、ばくちでもう一もうけの短絡思考。
カジノの国家的な賭博開帳図利。

素粒子より
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イラク分裂の危機
中東のイラクが、またも内乱の危機に直面している。
政権を握るイスラム教シーア派に対し、スンニ派の武装組織が争いを挑んでいる。
武装組織は、国際テロ組織アルカイダ系の過激派である。国内第2の都市モスルを瞬く間に制圧し、さらに首都バグダッドをめざし南下している。
この8年間、政権を担っているマリキ氏が自らのシーア派優遇に走り、国民の統合に失敗したツケといえる。
内戦に手を焼いた米軍が悟った教訓は、スンニ派の協力なしに国の安定はないことだ。
奪われた都市を力で奪い返すだけでは、また報復の連鎖に陥りかねない。3年以上にわたる内戦で、アルカイダ系組織はシリアに広い支配地域を得た。そこで武器や財力を蓄えた末に、イラクへも版図を広げようとしている。
戦乱を放置すれば、荒廃はやがて地球規模で飛び火する。アフガニスタンで犯した過ちを国際社会は再び繰り返すのか。

 社説より
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どちらもおなじみの果物ながら、みかんとりんごは役どころが違うと。
<君と僕二人で囲む冬の夜「こたつ」と「みかん」はベストカップル>近藤史紀。
みかんには暖かい色のもたらす「安定」のようなものがある。
片やりんごは、たとえば歌人の故・河野裕子さんの一首を思い出す。<青林檎与えしことを唯一の積極として別れ来にけり>。同じ「ふたり」のことを詠んだ歌ながら、淡い孤独と硬さをたたえる。実体験にせよフィクションにせよ、双方の歌でみかんとりんごの交換はできまい。
日の色に染まったみかんは、安らげる「人の間柄」の暗喩のようでもある。暖かい色に家族の記憶を呼びさまされる向きもあろう。冬の団欒の名脇役だが、消費の低迷が聞こえて久しい。
ピークだった1975年の約5分1に減っているという。「日本人が最も多く食べる果物」の座は10年前にバナナに奪われた。茶の間からこたつが減ったから-----などと理由には諸説あるようだ。
思えば、テレビのチャンネルをまだ回していたころがこたつの全盛時代、すなわちみかんが胸を張っていた時期だった。みかんの低迷とともに、人どうしの円居が減りつつあるのなら、寂しいことである。
役どころの話に戻って、みかんが向き合って食べる果物なら、バナナには個々で食するイメージがある。多忙なときは食事代わりにもなってありがたい。果物もまた、世につれ。個々が孤々にならないか、心配ではあるが。

 天声人語より
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数ある魚偏の字のなかで、もっとも清楚なイメージを放つ一字は「鮎」だろう。
この魚は優美なうえに涼しげで、さらに香気がある。はつらつとした少年少女たちを「若鮎」にたとえたりする。
博学な魚類学者で知られた末広恭雄によれば、アユが「鮎」になったのには一つの説がある。記紀に伝わる神功皇后が、あるとき戦況を占うために釣りをした。そのとき釣れたのがアユだったので、魚偏に占の漢字があてられたという。
日本人とのつきあいは古く、万葉集には魚のなかで最も登場するそうだ。そのアユのシーズンが今年も始まった。各地の川に長竿が並ぶが、心配もある。近年は釣り人や漁師さんから「小さくなった」という声が相次いでいるようだ。例によって、背後には温暖化が見え隠れする。
川で生まれ、海へ下り、また川へ戻って産卵し、1年で一生を終える。だが秋に川の水温が下がらないと産卵は遅れる。下る時期も遅くなって、海で過ごす時間が足りずに小型が増えている可能性があるという。
高度経済成長のころ、全国の川からアユは消えた。ようやく水質汚染が改善され、いまでは首都圏の多摩川をはじめ各地の川に戻ってくれた。今度は温暖化、では魚に申し訳ない。
アヤとともに万葉集に登場するニホンウナギは、国際自然保護連合の絶滅危惧種になった。何によらず、魚偏の資源が限りあることへの謙虚さが必要なときた゜ろう。鮪、鰹の両横綱はむろんアユとて同じ。塩焼きも心して食したい。

 天声人語より
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お手伝いさん
外国人のお手伝いさんを雇える家がどれだけあろう。
戦略特区で家事労働を解禁。
給料を払うために働くのかね。

素粒子より
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アフガン決選 見えぬ先
米撤退後 イラク化の恐れ。米軍が出て行ったら、イラクのように内戦が起きる、と投票所にきた主婦は話していた。
米軍撤退から2年余りのイラクで、テロ組織アルカイダ系の勢力が首都バクダッドに迫るニュースは連日報道されている。アフガンでも1989年、10年間駐留したソ連侵攻軍が撤退。3年後に親ソ政権は崩壊し、泥沼の内戦が広がった。大国が去った後の混乱は身に迫る脅威だ。
イラク情勢の悪化は、オバマ政権のアフガン戦略に確実に影を落とす。アフガンからの撤退計画の見直すかんがえのないと米報道官は語った。
しかし、タリバーンの脅威は弱まっていない。今でも仕掛け爆弾や自爆テロに手を染めている。
新大統領の座を争う二人も、タリバーンとどう向き合うのかははっきりと示していない。

 紙面より
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イラン核協議再開
イランと6カ国の核協議がウイーンで再開した。
昨年11月の合意が期限を迎える7月20に向け、交渉はヤマ場を迎えている。イラク危機も影響しそうだ。

紙面より
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法人税減税 財源後回し
官邸は首相の意向を前面に押し切りつつある。結論を急いだ結果、減税の代わりの財源の議論は置き去りにされた。
日本の国税と地方税を合わせた「法人実効税率」は30%台半ば。1%幅下げるごとに税収は年4700億円減る。税率を段階的に20%台へ下げるとすれば、年間で2兆~3兆円規模で税収が失われかねない。
政府・与党は年末までに別の増税などの財源を検討する。
その候補には、赤字企業なども事業規模などに応じて負担する「外形標準課税」の強化や、主に特定の業界向けに減税する「租税特別措置」の見直しが挙がっているが、実施すれは゛一部の企業に負担増を強いることにもなり、実現は容易ではない。

 紙面より
 
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がん予防も運動から
日本人のがんによる死亡は1960年代から増え続けています。がん統計によると、
2005年の患者数は67万人、死亡数が34万人と、約半数の方が亡くなっている。
74歳までにがんになる確率は47%で、74歳までにがんで死亡する確率は21%。
2人に人のはがんになるということだ。
米ハーバード大の有名な研究では、がんの要因はたばこが30%を占め、食事や肥
満など生活習慣による影響も大きい。日本人では、たばこによるがんは、年間約
9万人に上る。そして肥満もがんのリスクになる。私も14年ほど前は、不摂生で
体重が85㌔ぐらいあった。血圧も180ぐらいで、コレステロール値も300近く。
思い立ってダイエットを開始。約半年間で25㌔減らし、今もその体重を維持して
いる。
その方法は、低炭水化物ダイエット。海外の論文を読んでこれだと考えた。徐々
にご飯、パン、麺類を減らしておかずをメーンにするもの。カロリーはタンパク
質で取った。自分で自分を褒めながら続けた。ジョッキングを始め、マラソンに
も挑戦している。
がんを防ぐにはまず、適度な運動に加えて、禁煙、健康な食事、検診だ。日本の
がん検診受診率は2割を切る状況で、先進国で最低だと言われている。
ただ、それでもがんになってしまう人は多い。その時は、医師とコミュニケーシ
ョンをよくとって信頼できる情報を得て、自分を責めず、頑張りすぎず、あきら
めないで欲しい。
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機械で人間の顔を見分けられる技術が急速に進歩を見せている。
間違いは零に近づいて、雑踏の中から特定の誰かを見つけることも技術的に可能という。
この春、大阪で計画されていたある実験が延期になった。90台のカメラで通行人を撮影し、個人を識別して行動を追跡する----。さすがに懸念の声が出゛た。しかし今の時代、他にもIC乗車券など、膨大な痕跡を残しながら私たちは生きている。
その集合がビックデーターと呼ばれる。様々な分析を加えれば、行動や購買などを予測でき、一説では経済効果は7兆円を超す。ありがたい「金鉱」だが裏もある。便利の陰に不安、効率の背後の不気味さを、先日の記事が伝えていた。
ネット通販の勝手な「おすすめ」に、つい「それでは」となるのが情けない。当方の行動、秘密と言うほどのこともないが、誰かに集められ、データー化されていい気はしない。違和感を麻痺させないことが、大事になってくる。

 天声人語より
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老いを遅らせるには--心がけが大切
「アンチエイジング」という言葉が注目を集めている。アンチエイジングと
は、できる限り老いを遅らせて若さを保とうという試みだ。
若さ、アンチエイジングというと、スキンケアやサプリメントなどを思い浮
かべる人は多いが、一番大切なのは「気持ち」だ。やりたいことをやること
。無理をし過ぎないことを心掛けると良い。自分を責めないで、いい加減に
、気ままに生活することがお薦めだという。
また、適度な緊張感、ストレスも刺激につながる。ある程度の年齢を過ぎた
ら仕事をしないで家の中で閉じこもっている人は少なくない。だが、ボラン
ティアでも良いので「誰かの役に立っている」という実感を感じられること
を意識的に行うことが大切だ。
そして「きれいになりたい」と願い、行動を起こすことは、世界を広げ自分
を内面からも輝かせる。
たばこと紫外線はなるべく避けよう。特にたばこは肌に悪く、体の循環に悪
影響を与える。
アンチエイジング5カ条
◆いくつになっても男と女
  「美しさ」に磨きをかけよう
◆肌の若返りは心の若返り
   メークアップは外見、心も若返らせる
◆バランスの良い食事と適度な運動
   アンチエイジングの効果は食事と運動が9割
◆よく笑い、よく話し、よくかむ
   笑いは免疫力を高め、かむことは脳の活性化になる
◆長生きこそ最大の誇り
   いくつになっても積極的に社会貢献を
 
 北里大名誉教授・塩谷信幸
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未体験の景気回復
日本経済は今、反動減と負担増による需要減退に見舞われている。
それでも、雇用や賃金の回復、設備投資の拡大、輸出の持ち直しで、景気はすぐに持ち直すというエコノミストやメディアが作りだした前向きの景気循環や成長への期待が、消費増税を乗り越えて景気回復を持続させる、というわけだ。
これまでの景気循環のパターンや常識的な景気観にツタがえば、回復基盤はいまだ脆弱で、増税後の景気回復は弱々しいものとなる可能性が高い。消費回復を当て込んで、高級品シフトを進めている製品・サービスは、予想以上の冷え込みに直面するかもしれない。
この予想が外れるとすれば、それは既存の景気循環論が時代遅れになったということだ。それは、日本経済はどの国もいまだ経験していない新たなパターンで経済成長を遂げているということを意味する。さて、結果はいかに?

 経済気象台より
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絶滅危惧種
ニホンウナギが絶滅危惧。
一度食ってから我慢するか、匂いだけにしておくか。
ウナギもどきでもありゃいいが。

素粒子より
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3年前の夏、与党だった民主党の代表選に出馬する心境を、名句にゆだねた。
当時の代表はすなわち首相を意味した。そんな頃もあったかと懐かしむ人も、凋落ぶりを嘆きたい人もあろう。きのうの党首討論は、いまの民主党を象徴するかのように中身が薄かった。
党首討論といえば議会政治の晴れ舞台のはず。しかも俎上には集団的自衛権がのる。嵐でも雷鳴でも呼ぶ気迫があってしかるべきところ、一泡吹かせるという心意気も薄く感じた。
安倍首相にも緊張感は乏しく、いきおい自説披露の長広舌が続く。進行役は「簡潔に」を何度も繰り返した。「総理は演説をして自分に酔っていますね」が海江田氏の唯一の反撃だったか。おそらくは図星の指摘に議場は瞬時わいた。
首相のイスを海江田氏がねらったころ、安倍氏は野党の一議員だった。そこから、民主党への国民の失望や鬱憤を吸い込んで膨らんだ。粗雑と拙速がまかり通る現状への、民主党の責任は大きい。

 天声人語より
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党首討論
足元危うく球筋定まらぬ先発。
古いネタの講釈師。
売り込みだけの営業マン。
かくて首相はただ自説に酔いしれ。

素粒子より
テレビで中継する必要がないものだ。
政治家はタレントではない。
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50年後も1億人維持を骨太方針に明記
政府は6月末に閣議決定する「経済財政運営の指針」(骨太の方針)で、50年たっても人口1億人を維持する目標を盛り込む。そのために来年度予算以降、第3子からの出産・保育の給付を増やすなど子育て支援を手厚くして出生率を挙げ、2020年に少子高齢化の流れを変えるという。
政府が人口目標を掲げるのは初めてで、「人口減社会」への対応を重点政策に位置づける。
政府は来年度予算案づくりから、高齢者向けが多い社会保障予算の見直しなどに取り組む。ただ、高齢者向けが抑えられれば介護サービスなどが低下するおそれもあり、見直しは容易ではない。

 紙面より----田中美保
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農協改革
成長戦略の看板は、票田をわたる風にあっという間に吹き飛ぶ。
農協改革の腰は抜けて、何の実りがあるのやら。

素粒子より
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老後の健康、歩いて外出できる体力を
「団塊世代」が、10年足らずで75歳以上の「後期高齢者」となる。その後の人生の明暗は「歩いて外出できる体力の維持」にかかっている。家事をこなし、公共の乗り物で移動し、スーパーで買い物ができれば、一人暮らしも可能だ。外出できれば、近所の人とも交わり、草花や風のそよぎに季節を感じ、心も豊かになる。買い物をすれば計算もする。歩けなくなると一挙にそれらを失い、医療、介護の対象になる。
心身を動かさないと老化は加速する。そのターニングポイントは、男性の場合、定年退職時にある。ここで手を打つには、いわば「大人の義務教育」のように場が有用と考える。「定期的に歩いて外出する場」を提供し、地域とのコミュニケーションの構築、健康・調理などの知識と技術を習得することを目標とした授業をしてはどうだろうか。
歩いて通えることが前提なので、65歳前後の1~2年間、半日程度のコースで週に2回ぐらい学区の小中学校の空き教室に集まってもらう。
全員参加は、ホームルームと健康講座くらいにしておいて、パソコン、園芸、手芸などカリキュラムは工夫次第、講師もメンバーの中から出てくるだろう。栄養の整った学校給食を食べれば、筋力低下予防にも効果があるはずだ。
自治会などで対象者全員に声がけするが、親や孫の世話、仕事や趣味を理由とする不参加は可とする。だが、出欠届は義務とする。元気だけど、自ら積極的に出向かない人々を集めることで、点と点がつながり面となれば、子育てや介護、防災の一助にもなり、地域に飲み仲間やゴルフ友むだちもできるだろう。終了後は自主活動が継続すれば成功だ。地域差はでるだろうが、医療費や介護費の削減に向けて、市町村でこのような「大人の義務教育」に取り組むことはできないだろうか。

 オピニオンより-----健康運動指導士・山田佐世子
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4Kテレビ
4Kテレビが試験放送を開始した。CSアンテナと接続ケーブルが必要と。
本放送時の受信機の企画はまた決まっていないとう。
買って安心なのか?
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この季節、弓なりの日本列島がバスタブでくつろぐ人体に見えてくる。
浴槽にお湯がたまるように梅雨入りが進み、きのうで東北北部まで。梅雨のない首から上、すなわち北海道をを残して全身がどっぷりと雨期につかった格好だ。
嫌われがちな季節だが、この国の文化や暮らし、清新に欠かせないひと月余りだ。稲を育て、畑をうるおし、山野にしみて夏場の水をたくわえる。この季節があればこそ、梅雨が明けた真夏の解放感はいっそうはじける。
機能は駅までの公園で、傘をさしながらアジサイを眺めた。手まりのたとえそのままに、どれもよく膨らんでいる。<青ざめた丸顔だって?/その代わり 頬は散らさない>という一節が堀口大学の詩があった。「紫陽花」という題だ。
<雨ふれば平気でぬれる/風ふけば平気でゆれる/蝶も来ないが 毛虫もつかぬ----丸腰ものんきなものよ>。アジサイに重ねた自分の姿でもあるらしい。この花がなければ、雨期の景色は寂しいことだろう。
二十四節気はきのうが芒種。稲や麦など芒のある穀類の種をまく意味だ。立夏、小満、芒種と続く節気は、天地が生命力をみなぎらせていく変化を映す。一方で災害の心配もある。暴れ気味の梅雨は早くも激しい雨を降らせている。
<ぐづぐづと晴れねば女梅雨といふ 言いひしはつまらぬ男なるべし>小島ゆかり。
無礼な言葉は使わぬが、青空を忘れてしまうような陰雨も困りものだ。ほどよく仕事をして去っていく。そんな梅雨であればいいが。

 天声人語より
 
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GDP上方修正
内閣府は1~3月期の国内総生産の2次速報を発表。物価の変動を除いた実質成長率を前期比1.6%増、年率換算で同6.7%増と上方修正した。

紙面より
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せっせと働くイメージのアリも、2割ほどがサボっているという。
そんなユルさも多めに見られた時代は遠く、失われた20年をへて、いま、成果主義が職場を支配しつつある。
何時間働いたかではなく、あげた成果で賃金が決まる。それ自体は合理的な考え方だ。しかし、その果てに、残業代ゼロの長時間労働という図が透けていては、働く側は不安になる。
財界の要請を受けて、政府は、長時間働いても賃金が変わらない制度の導入をするという。成長戦略の柱というから、経済成長のために働く者を踏み台にする感がぬぐえない。対象は「幹部候補」など限定的とされるが、運用しだいで拡大される懸念は残る。
「遅れず、休まず、働かず」と自嘲しながら、日本人はよく働いてきた。モーレツ社員なる言葉も生まれた。
終身雇用と年功序列への郷愁だけで経済は語れまい。とはいえ「グローバル」という言葉はくせ者だ。昨今はこの一言の威光で、無理筋の話まで正当化されてしまう。世界を相手の競争に勝ったのはいいが、あげくに「企業栄えて社員滅ぶ」のでは、人間の価値は軽い。

 天声人語より
トヨタを見ればその通りだ。会社と一部の役員が利益の多くを懐に。社員の中には心の病を患う人もいるようだ。
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トレッキングの注意点
山歩きをしていて、ひざの痛みを訴える人が少なくありません。
たびたび痛くなったり、痛みが取れないようなら、医師の診断を受けること。
そのうえで、山歩きをしても支障がないということなら、
ひざへの負担を軽くするために普段から足を鍛え、筋力を高めておくことも
大切です。太ももの筋肉を鍛えることです。真っすぐ立ち、ひざを直角にな
るまでももを上げる足踏みをします。左右で1回として50~60回繰替えしま
しよう。いすに座ったままでもできます。その場合は両手でひざを軽く押さ
えつけて負荷をかけ左右20回ずつ。
寝ころんでは、仰向けになり、ひざを伸ばして10~20cmほど上げます。
これも左右交互に20回。回数はあくまで目安。
無理せず、続けることが肝心です。除々に回数を増やしたり、足首に軽い重
しをつけたりしてもよい。縄跳びや階段上がりも効果があります。
山歩きでは、とりわけ下山時にひざに負担がかかります。
体重の2~3倍ともいわれます。このうえ、ザックの重みも加わりますから、
荷物をなるべく少なくする工夫をします。
傾斜の緩やかなコースやストック(つえ)を使うのも効果があります。
歩幅は小さくするのことも心がけましよう。
これから時期は足を冷やさないことも大切です。サポーターも有効ですが、
締め付けていると、血行が悪くなりますから、休憩時には外したり、ずらし
たりしましよう。
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静謐な死
人生の最後をどのように迎えるかは、いかに生きるかと同様、その人の置かれた状況を抜きにして、一律には論じられない。だが、医療費は毎年1兆円程度増えており、このまま推移すれば、医療保険制度は崩壊する恐れがある。死生観とは別に、医療経済の視点からも、冷静に考察すべき時だろう。
75歳以上の高齢者の医療費は2010年度が12.7兆円。高齢者の増加で25年度には28兆円になると予測されている。「延命治療はドル箱」とさえ言われていて、もはや治ることのない患者に「無駄な医療」が施されていることはないだろうか。
延命治療で問題となることの多い胃ろうについて、全日本病院協会は10年度調査で、約26万人が胃ろうによって生命を維持していると推計している。日本認知症学会などは、その倍以上とみていて、1人あたりの医療関係の費用は年間900万円にもなるという。
日本老年医学会は2年前、胃ろうなど人工栄養の差し控えや中止も選択肢、とする方針をまとめて注目をあびた。医療の現場で、「無駄な医療」と「適切な医療」を峻別し、限りある財源を有効に使うようにすべきだろう。
延命治療を受けずに自然に逝った友。その静謐な最期は祟高ですらあった。

 経済気象台より-----提琴
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子どもにとって本当に大切なことは、人として抱きしめられる心地よさだ
こどもにとって本当に大切なことは、十分に愛される経験です。愛された経
験があれば、外でつらい思いをしても、耐えていける力となります。あるい
は相手につらい思いをさせるような、ひどいこともしないものです。かけが
えのない自分であることをしっかりと実感して育った子は、他の人のことも
尊重できる心を育んでいきます。
こともを愛するためには、お母さんにだけ努力を求めるのは酷だと思います
。例えば子どもを抱けないお母さんは、夫から抱かれていない場合が多いの
です。夫から心も体も優しく抱きとめてもらえない、話も聞いてもらえずに
苦しんでいる母親が少なくありません。夫婦関係もある種バーチャルになっ
てきているのでしょうか。素直に触れ合うことを避けている。子育て中の母
親は家の中へ閉じこめられて、夫との会話もままならない。自分が自分であ
ることを証明するのは、この子が立派に育ってくれることだけと思いつめ、
育児書と首っ引きになるような育児をしていたら、やはり楽しくなくなって
しまうのも、無理がないように思います。
お母さんの中には、子どもを抱くことは、甘えさせて、自立をさせなくする
と思っている人もいます。また、子どもは抱いてもらえないことについて「
私はもう大きいから」と我慢してしまいます。やっぱり、気持ちでなく頭で
考えてしまうんです。もっと自然になって----と思います。

 同朋新聞より
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年金安心も目減り。支え手増やす施策を
お年寄りが増えて現役世代は減る。公的年金の「定期健診」にあたる財政検証が公表された。経済が再生すれば約束した最低限の水準を将来も確保できると言うが。
政府の約束する給付水準を維持できたとしても、それは老後の「安心」を意味するものではない。年金水準の切り下げは、安全網としての年金の役割を確実に弱めていくからだ。特に影響が大きいのは、低所得者が多い国民年金の受給者だ。
一歩でも安心に近づくには、年金制度を見直すだけでは足りない。支え手を増やすため、子育て支援の充実などに本器で踏み出す必要がある。

 紙面より
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ロボット
あったらいいな。
「どこ行くの」とお供をする徘徊高齢者付き添いロボット。
認知症の行方不明者が年間1万人。

素粒子より
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G7、ウクライナ問題を議論。ロシアに対話促す
初日の夕食会でウクライナ情勢を中心に議論し、ロシアにウクライナとの対話を促す一方、情勢悪化の場合は対ロ制裁を強化する方向で一致。採択される首脳宣言には、海洋進出する中国を念頭に「力による権利の主張に反対」などの文言が盛り込まれる。
一方、プーチン大統領はフランスで行われるノルマンディー上陸70周年記念式典を前に仏メディアのインタビューに応じ、先の大統領選挙で選ばれたポロシェンコ氏と直接会談する用意があることを明らかにした。

 紙面より
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小保方さん
世紀の発見はただの仮説に初期化され。
STAP細胞。
「あります」の声が理研を取り巻く不信の渦に消えていく。

素粒子より
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5月35日は笑えないし、説明が要る。
中国で25年前に天安門事件が起きた。その日付「6月4日」は中国政府が最大級に敏感な語だ。
習近平指導部の発足以来の言論封じは著しく、不都合なことは徹底して国民の耳目から遠ざけている。
「7不講(七つの語るべからず)」の指示も驚くばかりだ。人権などの普遍的価値や報道の自由といった内容を、大学で講じるのを禁じたという。「共産党の歴史的過ち」も含まれるというから、スターリン時代の全体主義を彷彿とさせる。
貧富の差、腐敗、少数民族、環境破壊----。それらを経済成長という壁土で塗り込めてきたやり方も限界に近く、恐れるゆえの言論弾圧だろう。不満の内圧はいたる所で壁に穴をあけ、暴動やデモは年に20万件近いという。
大勢の市民を圧殺した天安門事件は現代史の事実である。自由な選挙と言論を欠いたまま大国はどこに向かうのか。世界が見つめている。

 天声人語より
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小保方氏論文撤回へ
小保方・ユニットリーダーが、不正を認定された主論文の撤回に同意したことがわかったそうだ。

紙面より
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利害の一致には効用がある
わだかまりのある間柄でも、それが緩衝材となってくれるからだ。政治家の交わりでは往々見られるからくりである。小泉純一郎元首相は盟友との密な関係を「友情と打算の二重構造」と呼んでいた。
この2人の場合はどうだったか。日本維新の会を率いた石原慎太郎、橋下徹の両氏が決別することになった。老雄が「星影のワルツ」引いて別れのつらさを述べれば、かたや「あれほど面白い人はいない」と最後まで持ち上げる。
むろんきれいごとばかりではない。石原氏1人と手を組むか、氏を取りまく議員とも一緒になるのか。合流前に橋下氏が「石原さん以外とはやりたくない」と語ったことが、心理的な亀裂となってずっと尾を引いたと石原氏は明かした。
対する橋下氏は、先にけんかを売ってきたのは石原氏周辺であり、言うべきことを言っただけだと述べている。「きれいな別れ」の演出も帳消しになるようなやりとりである。選挙勝利という利害の一致が遠ざかり、わだかまりが前面に出てきてしまう関係の現状があらわだ。
野党再編の動きはどう進むだろう。政策の違いを克服し、巨大与党に対抗する勢力の確率と言う一点でまとまれるのかどうか。打算も友情も動員した高度の交わりの術の出番である。

 天声人語より
マスコミも少し前まで、民主党の成り行きをみて、与党に対抗する勢力は選挙目当ての人数確保ではダメだといっていたばかりなのではないのか。
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東証一時1万5千円台に
前日の米国市場の値上がりや円安傾向を受けて、飼い注文が先行し、取引時間中としては約2カ月ぶりに一時1万5000円を回復した。
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拉致再調査、北朝鮮本気の証し。日本のメンツに配慮
今回の合意文書のポイントは、2002年の日朝平壌宣言を前提にしていることだ。拉致問題だけに特化するのではなく、終戦直後に北朝鮮に残された日本人の遺骨問題などにも触れ、日朝間の懸案にトータルで取り組み、それと引き換えに制裁を解除するという論理構成になっている。
これで北朝鮮は、日本側に一方的に屈したのではなく、あくまで国益のために合意したという建前をとることができる。金正恩第1書記のメンツを潰さぬよう、日本側がぎりぎりのところで配慮した形跡がうかがえる内容だ。
北朝鮮は昨年、日本や米国、韓国への挑発行為を繰り返してきた。しかし、成果が乏しく、今年初めごろから対話路線に転じた。
日朝平壌宣言にサインしたのは故金正日総書記だ。正恩氏にとっては、宣言を履行して父の遺訓を果たせば、権威の誇示につながるというメリットもある。今回の文書は、北朝鮮が拉致問題に本気で取り組もうとしている証しと捉えていいだろう。
二本政府も本気になる必要がある。北朝鮮が約束を果たしたときには、国交回復を含めた良好な関係を構築する「覚悟」を持ち、調査の推移をしっかりと見極めるべきだ。

 紙面より----関西学院大・平岩俊司教授
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企業の設備投資7.4%増
今年1~3月期の国内での企業の設備投資は前年同期より7.4%増の12兆2307億円。
4期続けて前年同期より増えた。

紙面より
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中国・ロシアの台頭--米国は凋落したのか―--その2
小規模な国際紛争が大規模な戦争に発展する事態は回避すべきであり、そこに重点を置いたオバマ政権の方針は適切なものだ。だが、アメリカが軍事介入をためらうなら抑止力を弱め、米軍が介入しないという想定の下で中国ないしロシアの活動強化を招くことにもなるだろう。
戦争をする気がないと思われてしまえば、どれほど日本、韓国、ASEAN諸国との協力を強めて中国を牽制しても効果は少ない。
では、アメリカの「凋落」が長期化し、中国とロシアの影響力が高まるのか。私はそう考えない。むしろ、ソ連のアフガニスタン介入によってカーター政権が不介入政策を一転したように、戦争しないことでアメリカを弱くしたという批判が国内で高まったとき、アメリカは再び軍事介入に転じる可能性のほうが高いといえるだろう。ウクライナ・ロシア、中国・ベトナムなど、展開によっては軍事介入への反転を促しかねない紛争は既に発生している。アメリカの凋落を嘆く前にこれらの紛争を打開しなければ、アメリカが軍事介入を再開し、新たな戦争の時代を待つほかはなくなるだろう。

 時事小言より----藤原帰一
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中国・ロシアの台頭--米国は凋落したのか
現在のアメリカは軍事的にも経済的にも衰えているとはいえない。
では、何が問題なのか。簡単に言えば、アメリカは戦争を避けているのである。
その理由はアフガニスタン介入と、イラク介入が与えた打撃にある。米軍に大きな犠牲を強いた二つの介入の結果として、冷戦終結からおよそ10年続いた軍事介入への過剰な期待は後退した。リビア危機やシリア危機への対処からわかるのは、オバマ政権が直接の軍事介入を極力回避し、介入する場合でも可能な限り多くの諸国の参加を求めていることだ。
アジアへの軸足は、同盟国を合わせた軍事的優位を背景として中国の行動を抑止する戦略であったが、現実の戦争を想定したものではない。
実際、2012年の尖閣諸島国有化の後、アメリカは中国への圧力を高めるのではなく日中間の武力衝突を回避するための仲介のような役割に終始した。抑止はしても戦争は避けたいというジレンマをここに見ることができる。

 時事小言より----藤原帰一
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